SR44話『2022あたらしいおともだち!』

さあ、ことしもニュ~フェ~スたちがプロとしてスタートをきる季節となりました。
みんな、がんばって~!
おね~さんもオ~エンしてるからね~!!!

タナカセンセェ
今回はひさしぶりに
ぜ~いん、ノーマスクにしたんだね?
内容はともかく…

なんとなくかな(笑)
オレもつまんねえことに律儀なタイプでさ
ど~考えてもマンガのキャラクターたちからウイルス感染が生じるとは思えないんだけどついね…
でも現実社会ではまだまだ注意も必要だし、お互いに気を使うことも大事だろうから次回はどうしようかな…

ほんとは顔とかいちいち描くのめんどくさくなっちゃったんでしょ?

ハッハッハッ
あたり!

西武園クラブOB 関優勝

埼玉躍進の鍵

いや~、今年はデビューの人数が多いな!

地区的な実力がそれだけ上がってるって事でもあんだろな。

強い選手、活躍している選手が多い地区はアマのレベルも比例して上がってくもんだしよ。
ベテラン、新人がともにうまくまわりだすと本当にすごい勢力を作れるし、今の埼玉なら可能性十分なんじゃねえの。

鍵を握るのは、もちろん若い衆、そして新人!
精一杯がんばれ!

東京もがんばれ

と言いつつ、ちょい寂しいって部分も実はあんだ。

昔を思うと今の東京はまだまだお寂しい状況が続いてるだろ。

オレも西武園とはいえ、一応東京登録の選手だったからさ…
練習地抜きにしても、心情的にはやっぱ東京の選手を応援してえってとこはあんのよ。

だから埼玉だけでなく、東京の新人達、特に東京登録西武園の安倍大成にはぜひがんばってもらいてえもんだな。

プロフィール欄見ると、師匠は大矢崇弘(107期・東京)か…

ふ~ん…

あんまり言いたかねえけど、大矢の師匠って飯田義広(44期・OB)だろ…

こう言っちゃなんだけど、飯田なんてオレの召使いみたいな存在…
飲む時以外、なんの役にも立たなかった男だぜ…

そう考えると、あんまり期待はできねえな…

でも、まっ、せいぜいがんばれ!
ハッハッハッ

バッキャ~ロ~!
なにを偉そうに!
飯田だって今は肩書きだけなら
『東京都自転車競技連盟』の理事長さまだぞ!
西武園の軒下で暮らしてるお前と違って!

おまえだってそもそも、この桜井久昭(28期・OB)や田仲俊克(29期・OB)のカバン持ちみてえなもんだったろうが!

おいおい桜井!
わり~けどこの佐藤幸男さま(28期・OB)は、同期とはいえ大学行っちゃったからおまえよか4っつも上でエライのよ!
並びは後ろだけど…

あっ、そ~だ!
オレたちより上の世代は、どんどんあの世に行っちゃってるから
一番偉いのはそろそろオレかもな
ハッハッハッ!

ど~してオッサンたちって
そ~ゆ~意味ふめ~な
いばりかたしたがるんだろ…

新井剛央

今年の新人

今年新人選手としてデビューするのは、埼玉支部で男子6
安彦 統賀 〔あびこ むねよし〕!
加藤 将武 〔かとう しょうぶ〕!
近藤 圭佑 〔こんどう けいすけ〕!
中山 拓人 〔なかやま ひろと〕!
山口 多聞 〔やまぐち たもん〕!

西武園がホームの東京登録選手1
安倍 大成 〔あんばい たいせい〕!

女子1
小泉 夢菜 〔こいずみ ゆめな〕!
です。

期待大の新人たち

男子は70名程度、女子は20名程度という狭き門の中で優秀な成績を残してきていると聞いております。

ルーキーシリーズの方で、レースをご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、いよいよ7月の本格デビューに向けてレースはもちろん、練習も一生懸命に取り組んでいると思います。

さあ、これからだ!

思えば、自分も21年程前となりますがデビューに向けてとにかくがむしゃらにやってたのを思い出します。

父親と弟が選手だったので、少なからずプレッシャーを感じてた時もありました。
新人選手が出てくるたびに当時のことを思い出させてくれるような気がします。

長いようであっという間に時間は過ぎていくので、一戦一戦大事に初心を忘れずに頑張ってもらいたいと思います。

あたしもまだまだ新人みたいな乙女だし
いっしょうけんめいがんばろ~!

乙女〜〜⁉︎
格付け的にはもはや
「クソババア」って存在が笑わせてくれるぜ

オレらの頃なんて27〜28あたりでベテラン
30超えたらじいさまだったかんな~
グヘヘへへ

もくひょ~
「美魔女!」

白岩大助

思えば…

私や副支部長がデビューした時は今回のようなルーキーシリーズはもちろん、新人リーグも無く、競輪選手としてデビューした時には既に何年も走っている先輩方の中に放り込まれる形でした。

当時は今よりも倍近い4500人もの選手がいて、デビュー時のB級にもいろんなタイプの選手がいました。

イエローラインなんてない時代『新人キラー』と呼ばれるオジサン先行選手のバンクの幅員を目一杯使った蛇行先行。

脚力だけではなく見事なテクニックによってオジサンの術中にハマった新人がどれだけいたことか
かくいう私もその1人です()

時代は変わりました

そのうちオジサン達を力でねじ伏せられるようになってドンドン脚もついていきました。
だから当時は1着の新人の後ろは大差となるレースが多かったと記憶しています。

今は当時と比べルールも大きく変わり、競輪選手が職人と呼ばれる時代から高いレベルのプロスポーツマンへと代わってしまいました。
今のオジサンは昔のオジサンとは違ってスピードもパワーもあるのでデビューしたての新人は大変だろうな。
と思うところはあります。

しかしここ数年はデビューした時からバケモノのように強い新人がたくさん出てくるようになりました。

A級からS級に特進する新人がドンドン出てくる。

昔じゃありえない事です。
競輪学校から養成所に代わってさらに加速しているように感じます。

僕らだって負けないよ

さて、今年は埼玉と東京からは121、122期生として男女合わせて7名がこの7月から本格デビューを迎えます。
5、6月のルーキーシリーズで活躍し注目されている選手、そして悔しい思いをしている選手、7名それぞれ今感じている思いがあると思います。

ここまではリハーサル、準備運動です。
7月から本番が始まります。

『競輪が大好き』『負けず嫌い』『正しい努力』

それを貫き続けられた者だけが、より高いレベルの競輪選手になれると思います。
この7名から1人でも多くそのような選手が出てきてくれたら嬉しいですね。

そして僕たちオジサンもその気持ちをまだまだ胸に秘めながら頑張っていきます()

昔、選手OBの中村幸秀さん(42期)が、こんなことつぶやいていたのを思い出しちゃった
「自分たちが選手になった頃、競輪選手って飯場の荒くれ者集団って感じだった
時代の移り変わりを感じます(笑)
ちなみにオレも競輪場に通いだした頃、選手たちのあのチンピラ、ヤクザっぽい独特の雰囲気に妙に惹かれた記憶があるな…(大笑)

もちろん今の選手たちにそんな雰囲気は微塵もなくて結構なことなんだけど(笑)

ところで歳のせいか、最近記憶がどんどん抜けてっちゃってて
「へえ~白岩さんたちの時でも、まだこんな物騒な時代だったんだ…」
思い切り古さを感じちゃった(笑)
オレからすっと、白岩さんも新井さんも新時代の爽やかな青年って風にしか見えてなかったんだけどさ(笑)

そりゃ、センセェはおじいちゃんだもん
でもダ~リン♡♥は、え~えんにさわやかな青年であたりだけどね

まっいずれにしても、新人選手に対するファンたちの思いや期待はいつの時代も同じ
「力一本の真っ向勝負」
ガムシャラに向かっていく姿に心打たれるんだよね
みなさん、ぜひがんばってください!

B面ざれごとはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA