72話 井上善裕『やさしいやさしいイノウエさん♡♥』

シクシク、ぐっすん…
こないだあたし、上司にしかられちゃいました。

でもね、井上ヨシヒロさんがやさしくなぐさめてくれたの。
うれしかった…

井上善裕

井上善裕

ゲッハッハッ!

おい、あたり!
おまえ何やったんだ?

ひょっとして横領でも発覚したのか?
それとも備品でもくすねたか…

ばか…

あたし…
もう、この仕事やめちゃおうかな
むいてないかもしんないし…

お、おいおいおい…(汗)!

おまえ何があったか知んねえけど、「石の上にも三年」って言葉もあるだろうよ
辛抱して働けば少なくとも3年分の金は手に入るし、バレさえしなきゃ何やったってよ…
あっ、そうそう!
い、井上の言う通り、人間ってえのは何も言ってもらえなくなることの方がだな…

アッハッハッ
ジョ~ダンだよ~ん!

でもさあ、センセェもけっこうやさしいんだね
あっ、それからあたし、もうこの仕事について3年どころじゃないからさ
アッハッハッ

こ、このヒキガエルのションベンヤロ~…

ウッヒッヒッ
ところでセンセェ、井上さんへに関するコメントはいいの?

ふん、バッカヤロ~…
なにが井上だ…

いいよ、も~
あいつのことなんて、ど~でも!

おい、白岩と新井!
てきと~になんかしゃべっとけ!

はあ~…
関さんにすら何も言ってもらえないなんて…
オレもう完全に終わりかも…

新井剛央

いつもお世話になってます

お父さん(28期 三次さん)や弟さん(88期雄三)をもつ競輪一家ですね。

お父さんである三次さんは、東松山市で「イノウエレーシングサイクル」を経営なさっていて、競輪選手御用達の自転車屋さんです。
自分も大変お世話になっております。

昔からロードが大好きでよく遠乗りしている話をよく聞きます。
最近では、自分も本当に驚いたのですが、青森まで3日間かけて(1日あたり約260キロ)自転車で行ったそうです。
競輪選手の他に、大宮競輪場の開催指導員としても永らく活躍なされています。

人当たりもよく話の対応の仕方が優しい方なのでレースの合間やレース後に映像を見ながら開催指導員室でレースの話や自転車の話、支部の話や個人的なことまでいろいろとお世話になってます。

ホント、井上さんっておやさしい方ですよねえ~
╹◡╹)♡

白岩大助

井上さんってスゴい人ですよ

副支部長もお父さんと弟さんが競輪選手でしたので境遇がとてもわかるんじゃないでしょうか。

副支部長もとても人当たりが良く優しいので共通しているところもある気がします。

さて井上善裕さんはロードレースも走れる競輪選手。

ロードレースといっても国内で上位クラスのレースも走れるので本当に凄いんですよ!

さいたま市では「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」という大会が行われていますが(2020.2021年大会はコロナの影響で中止)2013年の第1回大会に競輪選手代表として井上さんが走りました。

フルーム、キッテル、サガン、ルイコスタといった超一流選手に食らい付き、競輪選手として唯一完走しました。

目の前で観戦していましたが、本当にカッコ良かったです!

普段はお店のお客さん達と早朝トレーニングがメインのようですが、今はズイフトと呼ばれるオンラインでのバーチャルトレーニングにもハマっているようでさらに脚力を付け進化しています!

さすが支部ちょ~!
ヒトをよくみてますねえ~~!
ダ~リン♡♥も、井上さんど~よ~
ホントにやさしいのよねえ~~~
(*≧∀≦*)

オレだって井上選手には2~3年前だったかの西武園記念で優しい言葉をかけていただけて、とっても嬉しかったの覚えてるよ

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71話 金子哲大『先行屋!読みと勘』

は~い!
今回、ごと~じょ~は埼玉のほこる…
かもしれない、金子哲大せんしゅで~す
*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

今日は先行せんしゅならではのお話をうかがってきました~
♫パチパチパチ~♪

金子哲大

金子哲大

さらに上での一発期待!

ハッハッハッ!
マンガの中じゃ一杯食った金子だけど、実際のとこは流れをつかんだりタイミングを計るのも上手な男だぞ。
最近は若いモンうまく騙して駆けさせるなんてこともやってるけど、まだまだ自力での先行捲りの破壊力は十分。

宿口(陽一/91期・埼玉)もでかいの一発やっちまったけど、金子だって他人騙すテクニックをさらに磨けばG1での活躍だって大いに有り。
32歳なんてまだまだ全然若いんだから、とりあえずは記念でもっと大暴れ出来るようになることを期待してえな。

埼玉主力の一人としてがんばれ!

新井剛央

前も後ろも大丈夫!

金子くんといえば、身体のバネを活かしたダッシュ力でグレードレースでもたくさん活躍しています。
抑えて先行もするし、前受けからの突っ張り、引いてカマシ先行となんでもやるイメージですね。

最近のレースでは、若い自力選手に前を任せたりしているのを時折見かけます。
周りもレベルが上がって大変ですが、チャンスを活かして、これからもグレードレースで活躍してもらいたいですね。

余談になりますが、いい身体してるので食事とかも気をつけているのかと思ったら、まさかの野菜嫌いでほとんど食べないそうです、、、笑

白岩大助

金を取った男!

金子哲大選手は同じ練習グループで彼が高校生の時から知っています。

今現在も競輪選手の中ではスマートな方ですが、高校生の時はとても細くて、本当に競輪選手になれるのか?心配していました。

しかし、のちに95期生の同期生となる相川永伍選手(95期・埼玉)と共に自転車はもちろん、ウエイトトレーニングの猛練習にしごかれ逞しく成長していきました。

彼が競輪学校(現競輪選手養成所)在学中のエピソードですが、記録会があったある夜にたまたま僕が金子選手の師匠の飯田威文選手(67期・埼玉)と食事をしていて金子選手から師匠に記録会の報告の電話が入りました。

競輪学校では記録会のタイムによって金、白、黒、赤、青とランクが分かれています。

その時の電話で金子選手は金を取ったと言うのです。

その時、飯田さんはもちろん僕も正直、彼が金色のゴールデンキャップを獲得するだけの能力があるとは思っていなかったのでビックリしました()

飯田さんが

「金は何人いたの?」

って本人に聞き返したら

「僕1人です」

と金子選手。

67期性から始まったゴールデンキャップ制度。
ましてや埼玉から初めてのゴールデンキャップ。

そして67期〜95期が2000人以上いた中で金子選手はなんと9人目。
本人には大変失礼な話ですが本当にビックリしました。

目指せ!G1常連

デビュー戦が千葉競輪となり、たまたま僕も同じ開催となりました。

ゴールデンキャップを獲得し大注目の彼はとても緊張していたので

「みんなから注目される事をプレッシャーに感じる必要は無いけど、名誉あるゴールデンキャップを獲得したプライドはしっかり持てよ!」

と伝えた覚えがあります。
覚えてないと思いますが
()

性格的には闘争心が強いタイプではなくマイペースで突き進むタイプ。

能力的にはG1常連であっても不思議では無いのでちょっと歯痒く感じていますが、埼玉の金子選手に年が近い世代はそのような選手が多くいます。

しかし最近、埼玉から強い若手選手がドンドン誕生してきています。
さらに埼玉が盛り上がるように金子選手の世代が若手選手に刺激を受けながら一緒に成長しGレースで活躍してもらいたいと願ってます!

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70話 古性優作『日本一の捌き!』

しょ~しょ~時間はたっちゃいましたけど、あのお方のオールスターでの戦い
とってもみごとでした!
ホントつよかったですよね~
♡♥♡♥

古性優作

古性 優作

脇本素晴らしい

優勝した古性を褒め称える前に、まず脇本に関して感想言わせてもらうわ。

前回のブログでも触れたけど、今回はオリンピックから中0日での参戦。
これのために何年も頑張り続けてきた集大成の直後だべ。
疲労の度合いたるや最たるもんだったと思うんだ。

で、注目を集めたオールスターの第一線、どうにもならずの走りを見せ、

「やっぱ、仕方ねえよなあ…」

と思わせたのに、それ以降の走りは見事の一言。
新田だって同じ。

よくぞ決勝まで進出して、期待される選手としての責任も果たしてくれたもんだと思うよ。

最高の名誉

さて、ほんで今回の主役、古性!
捌きの名手として活躍してきた男もついに無冠を返上。

昔と違って、今は30歳からでも全然遅くねえからな。
しかもよ、今一番強い先行の後ろをまわる実績と権利を手にしてるんだぜ。

番外編の14でも話したけど、『本線の番手』ってのはマークを狙う選手にとって最高の位置であるとともに最高の名誉なんだ。

「もうバンバン行くしかねえだろ!」

新井剛央

日本一の捌き

古性選手、初G1制覇おめでとうございます。

何年も前からG1制覇は期待されていたでしょうが、獲るべくしてようやく獲ったっていう感じですかね。

彼のレースを見ているとBMXで培った巧みな自転車捌きとコース獲りでどこからでも連に絡んでくるっていう印象があります。
オールスターの決勝は、東京オリンピックから中0日で臨んだ福井の脇本選手の番手でした。

ナショナルチームとして世界で戦ってきた彼の強さもありましたが、それをしっかりと差すところも素晴らしかったですね。
レース後のコメントで平原選手も「日本一の先行選手と日本一の捌きの選手がラインを組まれたら厳しかった」と言っていました。

2021年も後半に入り、グレードレースも残すところ3つとなりました。新しいスターがまた誕生するのか、これから楽しみですね。

白岩大助

BMX選手の技術に驚き

副支部長のコメントにあるように、獲るべき選手がようやく獲ったという一言に尽きますね。

以前、奈良記念の2次予選で古性選手ラインの3番手に付かせてもらった事がありました。

捲り展開になって3コーナーで凄いブロックをされ前輪が払われそうになった瞬間に車輪を引っこ抜いて軽々避けて捲り切り1着、後ろから見ていて技術の高さに驚いた事がありました。

BMXの全日本チャンプから競輪への転向。

BMX出身の選手は自転車の扱いが上手いと今まで話に聞いていましたが、東京2020オリンピックで実際にBMXのレースをテレビで観戦して選手達のダッシュ力、体重移動、そしてハンドル捌きの素晴らしさに驚きました。

あれだけのスキルがあれば当然競輪でも大きな武器となります。

KEIRINと競輪のタッグ

レース参加時の古性選手しか知りませんが、イメージは侍のような寡黙な漢。

1つタイトルを取って浮かれる事なく、さらに高みを目指して行く。

GP2021に向け脇本雄太という世界に通用する先行選手と強力タッグを組み、ここ数年タイトルのたらい回しをする松浦清水の黄金ラインと良い戦いが観られると思います。

そしてその先も脇本選手と古性選手のKEIRINと競輪が融合してさらに競輪界を盛り上げてくれるでしょう!

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69話 古寺伸洋『好転してね』

大雨のあとは、またモ~暑…
あ~~も~~~
アツくてアツくて、やんなっちゃう!

今年はガース………
っじゃなくってっっ!!!
ニースにも行けなかったし、しかたないから、もうすぐ50のジェントルマンとプールしてきました…
(ω╹๑ )

あ~
視線もアツいわん…

古寺伸洋

コデラ ノブヒロ

50歳にリーチ

あたり!
良かったな、古寺とプールかよ!

マンガの中でとはいえ、選手とプールでデートなんて、なかなかのもんじゃねえか。

ひょっとして、新井のことは諦めたか?
ゲッヒッヒッ

まっ、そんな事はどうでもいいや!

さて、今回登場の古寺。
今年でもう49歳か…

着に絡むのが少しずつ厳しくなってきているとはいえ、しぶとくがんばってるよな。

オレ、今の時代はよ、50過ぎた選手はもうそれだけで表彰してやってもいいんじゃねえかと思ってんだ。

次から次へと力のある若手が入ってくる中、体力維持して戦い続けてるんだからさ。
大変だと思うぜ、本当に。

古寺に限らずだけど、ベテランの連中には1分1秒でも長い現役生活目指してがんばってほしいと思うな。

引退しちまった身からすっとさ、現役ってのは何物にも代えられない本当に貴重な時間だったってつくづく感じんだよ。

な訳だからさ、ベテラン古寺!

「ガンバレ!」

それにしてもさ~
なによ、こんかいのマンガも!
も~ちょっとマシなプールにできないものかしら…

贅沢ぬかすな!
お前なんぞタライかバケツで十分だろ!

うんと小ちゃい女の子になってかわいいコップの中でおよぎたいな♪♡♥

白岩大助

ナイスなファッションだったのに

古寺伸洋選手を一言で表現すると勉強家な方です。

トレーニングや英語、そしてラグビーの知識がとても豊富な方でレース中には必ずそれらの本を読んでいて、周りに流されず競輪選手の中でも特に自分の芯をしっかり持った選手です。

昔は開催中に面白いキャラクターデザインのTシャツをよく着ている事が多かったのですが最近は見かけなくなり、この前会った時に

「最近面白いTシャツ着ないんですか?」

と聞いたら

「流石に50歳近くなって着てられねぇよ!」

って言われました()

結構楽しみだっただけに残念です()

競輪場の中だったらオモシロTシャツありだと思うな~。
おそとで着るのは大変そうだけど(笑)

新井剛央

バネとキレの先輩

支部長のコメントにもありますが、勉強家で周りに流されず自分の芯を持っている先輩選手っていうイメージですね。

競走参加時以外はあまり接点がないのですが、前に自分が行っていたジムが一緒だったのでたまに見かけていました。
そのなかでも、重たい重量を持ち上げるっていうよりは、身体のバネを使ったトレーニングをしていて身体能力の高さが伺えました。

自分の中ではキレを活かした捲りのイメージが強いですね。

まわりに流されない、じぶんの芯を持っている男性ってステキですよね。
わが道を一心に進む姿って強力な武器かも♡♥

古寺も歳が歳だろ。
我が道ってんじゃなくて、目標のケツを一心にひっついていくってこと以外、もう面倒臭くなっちまったんじゃねえの(笑)

や、やめてくださいよ関さん!
そ~いうこと言うの…(汗)

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68話 宿口潤平『ヤドグチ兄でございます!』

ひぃ~っ、アチ!アチ!アッチ~~!
とゆ~わけで、あたりでございます
╹◡╹)♡
さて、こんかいごと~じょ~は、宮杯お~じゃ・ヤドちゃんのおに~さま、宿口潤平せんしゅで~す!
おと~とさんにマケずオトらず、とってもけんきょなお人がらで思いきりずっこけてまいりました…

宿口潤平

宿口潤平

アニキも快進撃中!

弟のタイトル奪取で『宿口』って名前も一躍全国区となったけど、兄貴の潤平だって今、見事な活躍ぶりだよな。
兄弟揃って『宿口』の看板急上昇させてるべ。

それにしても本当にどうしちゃったんだい、アニキの方も?
いきなり優勝量産始めちゃって。
一昨年だったかの笠松翔太(100期・埼玉)か?

白岩や新井の話だと弟同様、平原(康多/87期・埼玉)んとこでも練習してるとのこと。
そういや、翔太もそれで一気に急上昇したし、ひょっとして平原ってのはコーチ屋としても天才なのかな。

いずれにしても平原ってのは埼玉にとって本当に大きな存在だな。

水を得た魚?

ところでアニキの競走ぶりを改めてダイジェストで見てみたんだけど、動き方が実に滑らかというか、柔らかいというのか、スムーズな走りをしてるよな。

追走でも、捌きでも、捲り上げでも、迫力はさほど感じないのに、気がつきゃスルスルっと大仕事して結果を出しててさ…
他の選手みたくシャカリキにガンガンって感じがほとんど無しで。

しかも涼しい顔してやってるようにも見えちまうんだから大したもんだよ。

水の中で水流に上手く乗っかっれてるって感じなのかな。

こりゃもう冗談抜きにますますの快進撃を期待できるだろ。

ガンバレよ!

白岩大助

控えめな男

弟、陽一選手の高松宮記念杯優勝をとても喜んでいる潤平選手。

と同時に凄い刺激を受けていると思います。

元々、兄弟共に脚はS級上位選手にも引けを取らない高いレベル。

ただ気持ちが優しいというか、良い意味でガッついていない。

自分で限界を作っているような、メンタル面で素晴らしいポテンシャルを押さえ付けていたイメージがあります。

特に潤平選手の方には強くそれを感じていました。

潤平もフル加速!

しかしここ数年、高校の同級生でもある平原康多選手のグループで練習する事が増え、心身ともに着実に成長しています。

そして来期は約9年振り?くらいにS級にカムバックすると思います。

いよいよ本領発揮となった潤平、陽一の宿口兄弟の進化はここから始まると思います。

皆さま、ご期待下さい!

新井剛央

今後に大注目

支部長も言ってるように脚は間違いなくS級上位で通用すると思っています。

今回、弟の陽一選手がG1を取ったことでいい意味で刺激が入ってると思います。

兄弟で選手をやっているといろいろと比較されるとこもありプレッシャーを感じることもあると思いますが、自分の力を信じてレースに発揮してもらいたいと思います。

兄弟や姉妹でおなじ世界で切磋琢磨できるってしあわせなことでもありますよね。

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