SR33話『2021あたらしいおともだち!』

は~い、ことしもまた、あたらしいおともだちがさいたま支部にたんじょ~いたしました~~~
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みなさん、なかよくしてあげてくださいねえ~~~
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祝辞

桑名ってのも飯田威文(67期・埼玉)んとこの弟子なんだってな。
飯田ってのはリーダシップもあって後輩達からの人望も厚い男だから環境的には恵まれてるんじゃねえのかね。

ルーキー戦はあえて積極策を捨ててたみたいだけど捌き具合は見事だったよ。
競走センスは高く感じるし、力勝負もちょっと見てみてえな。

っと言っても、これからはジイさまも相手だから黙っててもそうなるかウン!

娘の方のルーキー戦は、学校時代の実績からするとダッシュ力やスピードにイマイチ物足りなさも感じたけど全てはこれから。
うまくハマれりゃ結果もどんどんついてくるようになるんじゃねえの。
大物目指してがんばってくれ!

さてもう一人は川路。
デビュー2走目でいきなりやらかして一気に名前を売ったのは見事の一言。
ただな、スピード上がる前にカマ掘り自爆なんて客からすると地獄だぞ。
金賭かってんだから。

勝利を目指しての闘志ある失格ってのは客の方も納得すんだ。
でも今回の失格はただのマヌケ失格。

ど〜せ失格すんなら今度はぜひそういう方の失格ぶりを見せてくれ。

ほんでもって闘志ってのは日常をどう生きてるかで大きく変わってくるもんだからなグッヘッヘッ

オレの場合はさ

ちなみにオレは新人の頃、中野さん(浩一/35期・OB)が妬ましくて憎たらしくて仕方なかったよ。
金持ち目指すのに一番邪魔な存在だったからな。

いつか嫌がらせできるような存在になりたい!
あの人に入る金を根こそぎオレがいただきたい!

な~んて思ってたけど、オレがデビューした後すぐに38期…
その後も、嫌なヤツばかり続々デビュー…

なもんで、まじめに選手やるのが、すぐバカらしくなっちまったけどよハッハッハッ!
おっと、話は全然関係ない方に飛んじまった。

おい、川路!
それから他の二人も勝負はこれから。
みんな、がんばれよ!

新井剛央

桑名僚也

高校時代インターハイのケイリンで3位、大学進学後、国体ケイリンで5位と優勝こそはなかったもののデビュー戦を見る限りは、勝負強さと狭いところでもしっかりと付いていける度胸はすごくあるなと感じました。
彼の持ち味であるダッシュ力をフルに活かしてどんどんと上で活躍してもらいたいです。

飯田風音

201819年インターハイ女子ケイリン2連覇やアジア選手権女子ジュニアスプリント3位の戦歴を持ち尚且つ養成所では、女子史上8人目となるゴールデンキャップを獲得ととても素晴らしい実績をもつ彼女ですので、自分からあれこれいうことは何もありませんが、競技と漢字の競輪はだいぶ違うと思います。
大きな夢を持ってもらってそれに向かって頑張ってもらいたいです。

川路遥香

幼少期から大学時代まで水泳の選手だった川路選手。まだまだ自転車歴1年ってこともあり、デビュー戦は残念な結果となりましたが、水泳で培った基礎体力などを活かししっかりと練習に励めばどんどんと力はついてくると思います。
自分がなりたい選手のフォームやレースをよく観察してそして勉強していけばどんどんと強くなると思います。
まさに伸びシロしかない状態ですね。
焦らないでしっかりじっくりとやってもらいたいです。

以上となります。
余談になりますが、若い子のことを考えて文章を書いてると自分もこんな時あったのかなぁって考えちゃいました。

うんうん、実はオレもそう。
オレなんてプロ目指したのは40年近く前だけど、若いって、もうそれだけで強力な武器って気がするもんなあ。

白岩大助

新人選手の紹介は副支部長が丁寧に説明してくれましたので私は補足として3人を紹介します。

桑名僚也

養成所の走り、そしてルーキーシリーズでの彼の走りを見るとレースセンスに長けています。自分を知っているといいますか、自分の武器を自身でよく分かっているので勝つために何をすれば良いか?わかっている走りをしています。
そしてインタビューなどもしっかり受け答えが出来る、爽やかな好青年です!

川路遥香

適正試験で合格しての養成所入所、適正で合格する生徒たちは陸上などパワーがあるタイプが多いのですが、競泳をずっと行なって来た彼女が合格するという事は細い身体からでも大きなパワーが発揮できる証拠です。
これから自転車に慣れてくれば副支部長のいうように大きな伸び代があると思います。
最近、彼女がかなりの天然だと知りました笑

飯田風音

高校生時代はジュニア世界選に出場するなど輝かしい経歴を持ち、養成所でもゴールデンキャップや200mFDでは養成所記録を塗り替える実力者です。
お父さんは67期生の飯田威文選手、そして母親もスピードスケートと自転車競技で活躍されたまさにサラブレッド。
生まれた時から知っているだけに時の流れの速さに驚くのと共に親戚の叔父さんのような気持ちで見ています。
3人には本デビューに向けてしっかりトレーニングをして、未来の埼玉支部を引っ張っていく選手になってくれるように期待してます!

こぼれ話

風音選手が1歳くらいの時から威文選手は私のことを「白岩のオジちゃん」と教えていました。当時まだ23歳だった私はめちゃくちゃ嫌だったんですが気付いたら私も40歳過ぎ。世間的に「おじちゃん」です。年齢的にようやく馴染んで来ましたが今、風音選手は私を「白岩さん」と呼びます笑

オレは「ジイさん」だよ。
トホホ…

B面ざれごとはこちら

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