101話B面『雪ってのは不思議だね』

今にはじまったことではありませんが、最近の気象状態もホントすっさまじ~ですね。
A面記事でもネタにしていたように、関東では5日は大雪。
なのに、なんとその10日後、15日には「春一番」!
でも、さらにおどろきなのは、今月下旬あたりに「雪の可能性も…」ですって⁉︎
気がへんになりそうです…

引きこもり人間にとっての冬

いやも~本当に体調管理が大変!

家で引きこもり生活をやっているようなオレにとっても、冬場はやっぱり地獄なのよね。
冷え性ってこともあって寒いのは特につらいのよ。

なら、ひきこもりってサイコ~じゃん!
さむ~い外に出なくてすむのに、なんで地獄?

あのさ~
毎日、家の中にいて一日中エアコンだのストーブだのつけっぱなしでいたら、電気代とか どうなっちゃうと思ってんの…

あ~、なるほど!
たしかにねえ…

でもさ~、あたしたちみたくイヤでも毎日お外に出なきゃならない立場にくらべたら けっこ~しあわせなんじゃないの

でも、外に出てる間は電気代かかんないでしょ

なら、言うけど あたしたちだってカイロ代とか余分にかかってんだからね

敵は暖房費

実はオレん家って、一番長い時間過ごす場所に思い切り吹き抜けがあるんで冷暖房の効率がすこぶる悪いのね。
夏はまだいいんだけど、冬は本当に寒いの。

なもんで、本当に快適な室温で朝から晩…
なんてことしたら目の玉飛び出る額の電気代やら灯油代になっちゃうのよ。

仕方ないから厚着して毛布とかにくるまって、凍えないレベルの室温設定で何とか生きてるわけ。

まあ、うんと大げさに言うと家の中で冬キャンプとか車中泊とかでもやってるって感じかね(笑)

電気代節約のため ガマン ガマン…

んな訳で、春がもう待ち遠しくて待ち遠しくて…

ただ、それでも雪ってのは不思議だよね。

雪景色って、ただ眺めているぶんには本当にきれいだし、すごく癒やされるじゃん。
東京に住んでる人間にとっちゃ、ごくたまにってレベルのことでもあるしさ。

だから降った時って、後に生じる様々な問題を差し置いて、嬉しいって気持ちのほうが先にわいてきちゃうんだよね…

東京では久しぶりにそこそこの量となった2月5日の雪も、窓からしばらく眺めたりしてたもんな…

もちろん、雪かきが必要なレベルにまではいきませんようにって、ちゃんと願いながらね。

いいねえ~、センセェは!
くりかえすけど、通勤、通学etc…
世の中の人たちはホント大変なんだからね(笑)

人気両者で決まったけど…

さて、最後に先日終了した『全日本選抜』に関してちょっとだけ。

優勝したのが郡司浩平選手(99期・神奈川)、2着が清水裕友選手(105期・山口)と、実力者2人のワンツーって形だったんだけど、なんとなくオレの印象に残ったのはやっぱり北井佑季選手(119期・神奈川)。

最終BS、逃げる新山響平選手(107期・青森)の勢いが良く、後ろから番手捲りを放つもなかなか捉えられず一杯かなと思ったらめげずに踏み続け直線入った頃に出切ったでしょ。

(あ~、こりゃ北井選手が『あっと驚く完全V』か~!?)

って、一瞬思ったもん。

結果的には後続2人に交わされ3着だったけど、いや~惜しかったよね~。
本当に大したもんだと思うよ。

レース内容的にも見事だったもん。
積極的に動いてレースを作り、まずは自軍をいい流れに持っていったでしょ。
で、終盤、新山選手の後ろにはまった後も、ギリギリまで待とうとせず果敢に捲って出てさ…

自分の役割もキチンと果たし、その上で優勝まであと少しってとこまでいったんだから現時点では満点の競走だったんじゃないかな。

30歳超えてサッカーからの転向ってことだけど、競技歴が浅いにもかかわらず、例えば去年暮れのYGPだって、完全にアウトって展開から2着っていう神をも恐れぬような走り?
…も見せてくれたでしょ。

今の時代、歳が大ハンデになるってこともないと思うし、スターをめざせる可能性は十分あるよね。

この先、果たしてどんな選手になっていくのかさらに興味しんしん!

たしかに去年の立川(YGP)はゴールのしゅんかん
「なんで北井せんしゅが2着にいるの…???」
みたいな感じだったもんね(笑)

高木隆弘選手(64期・神奈川)にいろいろ教えてもらってるそうだし、高木選手クラスまで成長できたらすばらしいよね

あっ、そ~だ!
そういえば優勝したのは郡司せんしゅだったのに、ここまでちっとも話題にしてなかったね(汗)

い~んじゃない、今さらべつに…(笑)
本命選手が人気通りの結果出したってことでさ

というわけで今回はおしまいです。
最後になりましたが郡司せんしゅ、ゆうしょ~オメデト~ございました!
「では!」

A面マンガにもどる

SR63話B面『やっぱり残念…観覧車』

本日のざれごと

さて、今はどっかのけ~りんじょ~で今年最初のG1を開催中のよ~です。
でも、他場の売り上げのことなんて知ったこっちゃありません。
いっさいムシしてほかの話題でもりあがりましょ~!!!

そりゃまあ、そうだよね
実際には、まだ1月中だしさ(笑)

いちおう事情をしらないお客さまもいるかと思ったの(笑)

残念!

というわけで『全日本選抜』には一切触れずでざれごとを少々。

まず、A面で話に出た遊園地の観覧車のことだけど、オレにとってもやっぱメッチャ寂しいことだったなあ…
オレん家と道挟んですぐのお隣さん…
(お向かいさん、かな?)
だったからねえ…【つい先日までの西武園競輪場と西武園ゆうえんち大観覧車】

今の家に住んでもう25年近くになるんだけど、まさに 有ってあたり前、姿が見えててあたり前ってものだったもん。

朝、部屋のカーテン開けりゃ、目に真っ先に飛び込んでくるものだったし…
昼でも夜でもお茶飲みながらぼんやり眺めてるなんてこともよくあったっけ…

【不変だった この景色】

こんなこともしてたっけ

ただ、ベランダに出てメシ食ったりする時はちょっと恥ずかしかったな。
観覧車の中からでも望遠レンズ使えばある程度までは見えちゃう距離感だったからさ。
さすがに食い物の内容までってことはないだろうけど、食ってる姿くらいなら、もうバッチリ。

大昔だけど、オレ以外の家族は時々遊園地入って観覧車に乗ったりもしてたのね。
で、その姿をオレがベランダから望遠カメラで覗いたり、逆に家族が観覧車からこちらを…
なんてことをやってた記憶もあるからね。

なもんだから、ベランダに面したスペースでは、例え部屋の中でも風呂上がりに裸でいる…
みたいなのもしづらくてさ。

綺麗な景色がいっぱいの中、他人の家をわざわざ見てる人なんていないだろうけど…(笑)

ちなみにオレは高いところが苦手なんで、乗ったのはたしか1回くらいはあったかなって程度。

でも、他人様が高いところで楽しそうにしてる姿を見てるのは微笑ましくて好きだったし、自分の子供が大きくなっちゃったあとも結構眺めて癒されてたかな。

観覧車って、親子連れやアベックさん達ってのがほとんど、競輪客っぽいのが乗ってるわきゃないからね(笑)

記録に残さず記憶に残す

さて、そんな観覧車が1月、ほんの1週間程度で影も形も無くなっちゃって…

毎日、窓越しに消えいく過程を眺めてたんだけど、最初 これ定点撮影でもして記録しようかなとも思ったの。
でも、結局やめて自分の脳みその中にだけ残すことにしちゃった。

なぜか?

オレいまだにスマホのカメラ機能とか1人で使ったことがないのよ。
使いたいと思う機会がほとんど無いから、教えてもらっても使い方すぐ忘れちゃうのよね…(笑)

う~ん
いくら年配の人とはいえ
やっぱり、めずらしいってレベルじゃない?(笑)

とにかく老眼その他で小さい文字だの何だのが見えないからさ
だから、覚えようとする前に やる気が失せちゃうわけ

やれやれ…
でも、それなら盗撮とかでつかまる心配がないから、まあ いっか(笑)

昔だったら、やりまくってただろうけどね

えっ⁉︎

ほれ、オレがあのマンガ描いてた頃ってネットは無いし資料もほとんど無し…
さらには競輪場内って開催中は基本的に撮影禁止でしょ
だから、盗撮できたら どんなに良かったか…

盗撮の思い出

これ、過去に話したことあったかな?
覚えてないんで、もし重複だったらゴメンね。

大昔、日自振(現JKA)に事前に連絡して、非開催日のとある競輪場に作画資料用の写真撮りに行ったことがあるんだけど、現地の正門前で警備員さんに思い切り阻止されたってことがあったのよ。

当時、連載中でもあったし、身分も名乗って何度も説明するんだけど

「振興会なんて関係ねえ!ここは『株式会社〇〇〇』の敷地だ!」
「この敷地内には一歩たりとも足踏み入れさせねえ!」

の一点張り(笑)

ちなみに、そこって開催日には 客として しょっちゅう足踏み入れてたとこだったんだけどね(笑)
あと払い戻しなら、通せんぼもされずに非開催日でもあたり前に入れてくれるのにさ…(笑)

仕方ないから、その時は場の外から塀越しにスタンドとか盗み撮りして帰ったの(笑)

今の時代なら さすがにこんな事はないだろうから、そういった意味では貴重かつ楽しい経験が出来てラッキーだったってなって思ってるんだけどね(笑)

「競輪をマンガにするとは何事だ!」

って怒られたくらいの時代だったし(笑)

やっぱ描いてたものがアレだから、それできらわれてたんじゃないの?

まあ、あの時に関しては、警備員さんが場の管理者とかに確認取ってくれれば済む話だったんだけどね

まあ、当時はイカれたお客も多かったから、警備員さんも警戒心が強く働いちゃったのかもね(笑)

ちなみに、どこ?

さんざん通って、お金寄付し続けた
『京王閣』!

あ~、だったら悪いのは、きっとセンセェのほ~だったんだろうな(笑)

え~っ⁉︎
オレが京王閣に何したってのさ(笑)

まあ、でも京王閣は、オレが競輪のマンガを作るきっかけの一つを与えてくれた大恩ある場の1つだからね

特に「日本一汚い競輪場」って呼ばれていた頃なんて、オレにとっては最高の場所だったもん(笑)
今も昔も感謝の気持ちしかないかな(本当)

やれやれ、それじゃめでたしめでたしとしましょうか(笑)

ハイ!
と、ゆ~わけで、今回はおしまいです。
西武園のシンボル的存在だった観覧車は姿を消しちゃいましたけど、また新たにそんな存在が生まれてくれたらな…とも思います。
あっ!
あと西武園所属の『正義のヒーロー!!!』が活躍する史上初のけ~りんマンガとかも生まれてくれたらなあ~…
とも思っちゃった あたしです♡
「でわ!」

お~、いいじゃんそれ!
そ~ゆ~のは、オレもぜひ協力や応援したいな

迷惑です