107話B面『猛暑の夏に思う…』

さて、オールスター競輪も終わり、今年の夏も一気に後半戦へと突入です。
といいつつ、この猛〜暑が収まりつつある気配は まだありません。
7月の平均気温は統計を取り始めて以降、2年連続で過去最高を記録したんだそうです。
8月はどうなるんでしょう?
秋がくるまで、なんとか耐えぬかなきゃですね…

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センセェ、今年もおたがい、このアツさによく耐えてきましたよねえ…
確認だけど、生きてる?

生きてるよ!
こうして返事もちゃんと返せてるでしょ(笑)

でも、今の気温レベルって、オレの子供の頃よりたしかに上がっているって感じがするね
昔は真夏ったって、ここまで暑さに苦労しなかったような気がするし…
ずっと東京だったけど、実家ににエアコン自体がそもそも無かったもん

そうなの!?

ほとんど覚えてないけど、実家にエアコンが入ったのって ひょっとしたら高校生になったぐらいの頃だったかもしれないし…
とにかく、その程度のもんだったような気もすんの

マンガ家としてデビューした時、そのまま一年間くらい実家で世話になってたんだけど、自分の部屋にエアコンなんて もちろん無かったからね
でも、日当たりの良い部屋に毎日こもる生活だと さすがにヘロヘロになって、秋口にエアコン入れたってのは覚えてる

なんで秋口までがまんしてたの?

最初のうちは気合と根性、あとは扇風機だけで我慢できると思ってたのよ
真夏に対する認識って、当時は本当にその程度のもんだったから…

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原稿料を頂けるようになってたとはいえ、デビューしたばかりでしょ
そんな身分で贅沢!
っちゅう思いも少なからずあったし…

前年なんて年収10万ってくらいの人間だったんだからさ(笑)
たしか26歳の年…
(ギャンブルレーサーの持ち込み原稿作った年)

ひえ~、めちゃくちゃロ~スペック男子だったんだね(笑)

そりゃ~、もう!
その頃は、例えば街歩いててテイッシュ配りの人に遭遇しても、オレだけスルーされるってことが度々あったくらい誰にも相手にされてなかったからね(笑)
まっ、そんなことは どうでもいいけど…(笑)

よっぽど独特のオーラ発散してたんじゃないの?(笑)

あ~、その昔 オケラ街道歩いている人たちが醸(かも)し出してたたようなオーラね(笑)

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毎日、行楽地?

さて、話を ちょい変えるけど、前回、お盆過ぎに出かけるって話したでしょ。
でも、今現在 まだ8月の上旬なのね。

ってことで、実際は『オールスター競輪』も始まってないし ほとんど家の中で過ごしているって状態。

それでもさ、一応『西武園ゆうえんち』のお隣さんって身じゃん。
ってことで、この時期は集まってくる家族連れだの若者グループだのの姿を窓越しに眺めていられるから、無理やりではあるけど行楽地に滞在しているような気分にはなれているのよね。

いっときより かなりレベル落ちしたとはいえ花火も見られるし、日中はBGMも流れてくるしさ…
(個人的に今年の曲のパターンは残念に感じてるけど)

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そんな訳だから特に寂しくはないし、逆に贅沢しているような気分にもなってるかな。

セルフサービスなのが面倒くさいってだけで毎日無料でペンション…
っつうか、民宿暮らししてるようなもんだからさ。

センセェ…
まけおしみを語るレベルはかなり上がってきたじゃん(笑)

「あ~幸せ!」って思っとこ…

べつに負け惜しみだとは思ってないよ。
本当に(笑)

日当たりの悪い、狭く薄暗い部屋に毎日…
ってんじゃ多少鬱にもなるかもしれないけど、一応眺められる景色はあるし、ベランダにテーブル出して飲んだり食ったりってのもできるんだもん。

見慣れた景色だから感動が薄れてるってだけで、自宅で外を眺められる環境にいるってのは、やっぱ恵まれてるんだって思えるよ。
玄関開けて4~5分も歩いたら湖や森だってあんだからさ…
(ここ数年、その4~5分を面倒くさがってはいるけど…)

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んじゃあ、わざわざお盆すぎにおでかけしなくてもい~んじゃない
交通費や宿泊費だってかかるんだし(笑)

それはそれ!
見慣れない風景を たまに見るのもいいもんだしさ

見なれない風~景か…
たしかに け~りん場~で超満員のスタンドとか見れたりしたら、思いっきり感動できちゃうもんね(笑)

そういう例えは不適切だと思うけどね(笑)

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とゆ~わけで、今回はおしまいです。
ところでオールスター、だれが優~勝~したんですかねえ~…(笑)
「でわ!」

【追記】

第67回オールスターは、古性優作選手(100期・大阪)の優勝!
今年の夏は強烈な猛暑に加え、地震に台風…
集中豪雨…
競輪界も若手の台頭で、何が起こるかわからないような状況…
でも、最後は横綱がキッチリ締めるという形になって、なんかホッとした気分

日常生活の方も平穏な状態が少しでも戻ってきてくれるといいんだけどね

A面マンガにもどる

SR69話B面『歳を取ったらマーク屋にチェンジ!』

本日のざれごと

さて、今年の夏は近場ちゅ~しんに活動~している あたしです。
先日はひさしぶりに実家に顔をだし、両親さそって競輪にいってまいりました。
浮きがでたので、そのあと健康ランドに行ったりと楽しくすごしてきました。

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アツい!
ツラい!
と言いつつ、夏ってやっぱりい~ですよね♡
ところでタナカセンセェ、この夏は どっか行ったの?

お盆過ぎに行く予定

近場だけど、一応一泊のミニ旅行
でも、けっこう緊張はしてる

ミニ旅行なのに「きんちょ~」?

それとも「蚊とりセンコ~」に、なんか関係した場所…?

違う違う!
もちろん、精神的に感じるって意味の方の「緊張」(笑)

????

よっしゃ~、行くか!

実を言うとさ、今年の夏は出かける予定ってまったくなかったんだよね。

というより、今年は自分の中で ある変化があったのよ。

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例年、夏が近づいてくると必ず どこかに出かけたいって気持ちが湧いくるのに、なぜか今年は そういう感情が出てこないの。

逆に、家にいるほうが楽って気持ちの方が上回っちゃて…

なるほど、気持ちの方は後期高齢者に、またさらに一歩近づいたんだろうね。

でもさ、そんな風に思ってたら、先日、突如友人から

「どっか行こうぜ」

って誘われちゃってさ。

今話したように、気持ちの方はかなり後期高齢者に入りかけてたとこだったでしょ。

ゆえに、そこから引っ張り戻してもらえたような気にもなって

(じゃあ行こうか!)

って気持ちに、すぐ切り替わってね。

というわけで、誘ってもらえたことには本当感謝してんだ。

いざ出かけようって事になったら、それはそれで確かにウキウキ感、幸せ感も湧いてきたし…

で、それが なんで
「きんちょ~」
って言葉につながるわけ?

だから、これから それを話すとこ!

先行捲りタイプだったんだけど…

さて、そんな気楽な感じの話なのに、なんで緊張してるかっつうと、マイカーで行くから。
オレの運転で!

オレ、18くらいで免許取って以来、移動手段は ほぼ自分の車ってパターンだったから、けっして乗り慣れていないわけではないんだけど、何年か前から運転するのがだんだん怖くなってきちゃっててさ…

先にオレの運転スペックを もうちょい話しとくと、若い頃、特にマンガ家になる前って、やってたバイトは運転手関係が多かったのね。

トラックとか営業車にも何年か乗ってたかな。

だから、走りのスタイルは、仕事でもプライベートでも先行捲りを主体に捌きも当たり前にこなす…
といった感じ。

特に仕事の時なんて、モタモタ走ってたら大変でしょ。
何か所も行くし、時間にあまり遅れたらまずいし…

あと、早く回れば仕事を早く終えて帰れるってのもあったしね。
その後、マンガ描く練習もしてたからさ…(笑)

だから、どうしてもキビキビ走るってスタイルにはなっちゃうんだよね。
当時の都内での運転手事情としては…

選手同様、点数守ることは考えつつ…(笑)

【車も競輪も基本は同じ?(もちろん違います)】

 

マンガ家になれて以降、運転する機会は減りはしたけど、今 話したように移動手段はほぼ車だから運転手やってた頃のレベルは結構維持できてたんじゃないかとは思うの。

でもね、それが最近、そんな頃より間違いなく判断力とか反応力とかが衰えているって強く感じるようになってきたんだ。

行き慣れた場所をチョイスはしたけど…

運転歴が長い分、運転中遭遇する様々なシュチュエーションが記憶として残っているじゃない。
で、現在の自分が似たような状況下に出くわした時、どう対応したかってのを比べると、すべてではないけどやっぱり一歩遅くなったりしてるのよ。

たとえばレーンチェンジだったり合流のタイミングだったり、前後左右の確認だったりとか…
もちろん、気を抜かずに走っていてもだよ…
(他車との比較ではなく、過去の自分との比較)

ってことだから、まだ猶予期間は残ってるけど、年寄りの免許返上問題ってのが自分にもだんだん他人事ではなくなってきているんだろうね。

ちなみに今回の旅行先って、伊豆方面を予定してんだけど、ここって今まで何度行ったかわかんないってくらい回数行ってる場所なんだけど、近年は同じ道でも使うたびに緊張感が増してる気もしてるんだ…

そういえば、今回誘ってくれた友人とは去年も一緒に伊豆に車で行ってるんだけど、その時もオレ

「怖い怖い」

を連発しながら走ってたっけ。

きっと今年もそうなるんだろうなあ…

少なくとも、オレの口からは

「運転には自信がある!」

って類のセリフは、もう一生出ないだろうね。

まあ、お年よりには そういう気もちでいてもらったほうが いいっちゃ い~けどさ…

でも、
「こわい こわい」
を連ぱつする人の運転する車に乗るのも、あまりいい気分じゃないよね(笑)

ハッハッハッ
かもね!

 

とゆ~わけで、タナカセンセェをはじめ、全国のお年よりのみなさま。
どんな場所でも、子どもたちの姿がふえる夏やすみです。
ゆだん大敵!
あんぜん第一!
運転にはくれぐれもお気をつけてくださいませね~
「でわ!」