69話B面『あっぱれ!オリンピック出場組』

8月は猛暑から一転。
連日の大雨がつづきました。
各地で被害もでているようで大変しんぱいです。

被害にあわれた方々にお見舞い申しあげます。

あたりのざれごと

も〜、大コ〜フン!

さて、ことしの夏も、あっというまに後半戦とつにゅ~ですね。
(^ー^)
みなさま、夏やすみはいかがでしたか?

【8月15日/第64回いわき平オールスター決勝】終3角、打鐘先行②脇本とマーク④古性。①新田が懸命に捲り上げる

あたしは、オリンピックのじてんしゃキョ~ギと、いわき平のオールスターけ~りん感染…

じゃなくってっっ!

観戦で、すっかりアツくなってました
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

大変なことがつづく毎日のなか、大きなプレゼントをいただけたような気分です
(><)

関のざれごと

あっぱれオリンピック3人組!

いや~、オリンピック出場組のオールスターでの活躍ぶりにはまいった!

脱帽!

オリンピックから中0日ってことで、さすがに難しいだろうと思ってたのよ。
実のところは。

そりゃも~心身ともにクタクタだったろうからさ。
オリンピックのために何年もがんばってきたわけだし全神経集中させて戦ってただろうからな。

普通に考えりゃ、オールスターは欠場だってやむなし。
仮に参加でも開催中、1回でも頭が取れりゃそれでも十分以上に責任果たしたことになるくらいに思ってたのよ。
にも関わらず3人とも見事な活躍を見せてくれた。

まず男子出場組の新田祐大(90期・福島)と脇本雄太(94期・福井)。
2人とも見事な戦いぶりで勝ち抜き、揃って優出。

決勝も、脇本がこれまた見事な打鐘カマシで2着。
新田も渾身の捲りで精一杯がんばった。

女子出場組の小林優香(106期・福岡)は、一発勝負のレースだったけど、優勝した児玉碧衣とともに11秒3という好上がりタイムの2着。

この3人の今回の奮闘ぶり、競輪界への功績はでかいと思うぜ。

女子自転車競技に光がさした!

ところで、オリンピックじゃ女子自転車競技で、梶原悠未って埼玉出身のねえちゃんが銀メダルを取ったよな。

こっちはこっちで、日本で自転車競技やってる女どもにも、とてつもなく大きな影響を与える大偉業だろう。

「あたいたちにもやれる!」

っていう勇気と自信が間違いなく生まれたろうしよ。

競技人口が増えて、ガールズケイリンにも能力のある若手がどんどん入ってきてくれたら、もう万々歳だな!

ちょっとセンセェ!
「女ども」なんて言いかた女性べっ視になるよ

は~ん?
うっせえな~!
ブタみてえにブ~スカ、ブ~スカ…

ブ、ブタ~~~⁉︎

なんだよ、サルみてえにキ~キ~、キ~キ~…

ハゲ!
短足!
ジジイ!

リゾート暮らし

ウイルス陽性者数激増中により引きこもりが続く毎日…

不自由がこれだけ続くとさすがに疲れてくるんだけど、それでもオレはやっぱ恵まれてるのかな。
環境に。

オレん家の隣というか前というか裏というか…
とにかく目の前に世界的アミューズメントパークの『西武園ゆうえんち』がド〜ンとあんの!

数分歩けば、そこには美しい森に囲まれた日本有数の湖『多摩湖』!

近所にはさらにメジャーリーグより豪華絢爛な野球場…
おまけに勝者には最高の居心地、敗者にはとことん地獄の競輪場まであんだかんね。

無理やりだけど、リゾート地に滞在してるって思い込むもことも可能でしょ。
地元の人は

「どこが!」

って笑うかもしんないけどさ(笑)

多少複雑な気持ちも

でさ、今ってちょうど世間様の夏休み期間じゃん。
ここの遊園地にはプールもあるので、朝早くから結構人々が訪れて来るんだ。
日中はイベントやら何やらでの楽しそうな歓声や音が聞こえてくるし、夜は夜で毎日花火が

ズド~ン!
バコ~ン!

雨が降ろうが槍が降ろうが…
(毎日5~6分だけどね)

【世界的リゾート地・西武園&多摩湖】

おかげで寂しくねえのよ。
家籠りが延々続く日常でも。

もしさ、どこも全部閉まっちゃってて人の気配も無くなり、家の中も外もシ~ンと静まり返ってたら、おそらく鬱になってたかも。

だから、とっても感謝してるのよ。
たくさんの人が行楽に訪れてくれる、この環境に。

「今も外出は控えるって時でしょ」

云々とはまた別の話だからね、これは。
オレ個人にとってはありがたいって話。
代わりに年寄りのオレが精一杯、外出控えるからさ(笑)

たださ、それでもちょっと気になるのは7月の終わりか8月の初旬頃からかな、救急車のサイレンがかなり聞こえるようになったこと。
最近は少し落ち着いてきたみたいだけど、こんな頻度で耳にした記憶はあまりないんだよね。

それは、たしかに気になりますね…

けいりん場は、また無観客という対応をとってますけど、ホントにむずかしいです(-_-;)

まっ、それでもバクチの客ってのは辛抱強いからなんとかなるだろ

あたしはね、お客さまたちのお身体とかがしんぱいなの!

大丈夫だって!
みんな、何事も自己責任ってことだけは骨身にしみてわかってるから

A面マンガにもどる

SR35話B面『キレイなコトバはどこいったの?』

やれやれ…
あいかわらずの関センセェ…
A面は大変しつれいいたしました
(^_^;)

おつかれさまでした!

さてさて、本日10日は『オールスター競輪』の初日です。
(と言~つつ、この原稿つくってるのは7月下旬W)

オリンピックも終了し、新田祐大選手(90期・福島)、脇本雄太選手(94期・福井)、そして小林優香選手(106期・福岡)がいよいよ競輪に復帰です。

みなさん、心身ともに本当にお疲れだとおもいます。
でも、これからまたぜひぜひ競輪のためにがんばっていただきたいです。

「フレーフレー、ニッタ!」

「フレーフレー、ワキモト!」

「フレーフレー、コバヤシ!」

 

関のざれごと

幸多かれ

オレは、3人だけでなく今回のオリンピックに参加した全ての選手(不真面目だったり問題起こしたようなヤツは除く)に

「ご苦労さん!」

って言いてえな。

何年も精一杯がんばり続けてやっと迎えた本番だったろうに、選手や競技、憎きウイルスとも全く関係ない部分で、ダーティーなイメージがついた大会にされちまったんだもんよ。
(と言いつつ、実際には今まだ大会二日目なんだけど)

めぐり合わせとはいえ、さすがに気の毒すぎるぜ。

けどよ、「出場した!」「立派に戦った!」って名誉や価値は揺るがんからな。

とにかくさ、出場全選手に今後の人生で幸多かれと願わずにはいられんね…

オールスターは、オレも車券云々抜きにして3人の応援をするよ。

セ、センセェ…
B面に移ってくる途中で、どっか打った?

でも、センセェにまでこんなセリフはかせちゃうくらい今回のオリンピックはホントにかわいそうだったわね…

今回はさすがにな…
ゆえに、そういった中でがんばってくれた出場全選手たちには改めて拍手を送らにゃいかんと思うわ。

賛成!

まっ、そんなわけだから車券は他の連中から買わしてもらうけどよ。

う~ん…
問題はそこなのよね…

タナカのざれごと

やだねえ~も~…

「日本一、汚い言葉がたくさん出てくるマンガ!」

「悪い人ばかり出てくるマンガ!」

な~んてからかわれることもある作品を作っていたオレが言うのもなんなんだけど、特にウイルス、オリンピック関連では本当凄まじかったじゃん。

市井の方達はもちろん、有名著名人、現・元の政治家、公職関系者含め

「バカ!あほ!」

「愚か者!無能!」

「あいつ(ら)は!」

「こいつ(ら)が!」

こういう言葉が連日飛び交ってたでしょ。
きっと、今もそうだろうと思うけど。

この国全体が、昔の競輪場になってしまったかのよう…

もうオレのマンガを超えちゃってるんじゃない?

マンガのギャグって、現実がそうでなかったり大げさに表現するからこそ笑えると思うんだ。

今の日常で「バカ」「アホ」って表現しても、もう笑えないもんね。

「汚い言葉が日本一出てくるマンガ」を描いていた頃は、まさかこんな時代が来るなんて想像できなかったな。

もしオレが今の現役世代の人間だったら、「日本一上品な言葉使いのマンガ」「善人しか出てこないマンガ」ってのを描こうとしたかも…

でもオレももはや旧世代の人間だし、芸風ってのもあるからね…
仕方ないから(?)今後もこのブログはこのまま下品な表現で行くことにするけどさ。

それにしてもSNSとかでの個人としての発信ってのは、もう少しきれいな言葉でできないもんかね…
市井の方達以外は特に。

本当に…

タ、タナカセンセェまで…
やっぱり、どこかぶつけたの…?

なんか、やばい…

ハッハッハッ
ごめんごめん!
個人的に、言葉使いが上品、丁寧な人がとても好きってだけのことなんだけどさ。

意外!

そりゃそ~じゃん。
今まで毎日、汚い言葉使う商売してたんだもの(笑)

あっ、そういえば…

そうそう、今思い出したんだけど、『ギャンブルレーサー 』の時代ってSNSなんてものは無くてハガキだったんだけど、特に連載初期の頃はこういった内容のものもよく届いたんだ。

「ギャンブルは悪、犯罪!
ゆえに競輪(公営競技)も同じ!
それを公共の雑誌(笑)に載せるとは何事だ!
今すぐ掲載中止せよ!」

これ話すとみんなにビックリされるんだけど、当時は日本自転車振興会(現JKA)からでさえ

「競輪をマンガにするとは何事だ。上の命令で即刻打ち切りを求む!」

だったんだよ。
(※こちらの方はすぐ挨拶に伺って、あと、上じゃない職員の方達の御尽力でその後は協力いただけるようになったけど)

あれから30余年…

競輪も今ではオリンピック競技。
イメージも変化。
当時、皆無と言ってもよかった女性ファンの姿も当たり前に存在。

競輪イコール悪、犯罪…なんて声はもう、そう上がらなくなってきたと思うんだ。
(まったくじゃないけど)
選手もヤクザ(笑)ではなくアスリートとキチンと認識されてるし。

これはもちろん、当時の振興会をはじめ業界の努力によるものだけど、年月ってやっぱりすごいよね。

番外編のお知らせ

さてと、ところで前回「68話B面」で、格闘技競輪が好きだったってちょっと話したでしょ。

実は先日、過去作品の画像データ眺めてたら、それについてちょっと触れてる内容の原稿が出てきたんだ。

当然、神をも恐れぬ表現で、あまり本気にされても困るんだけど皆さまにも見てもらいたくなっちゃってさ。

『セカンドレーサー』って作品の中のものなんだけど、誰にも相手にされなくて単行本化されてないから見たことある人はほとんどいないと思うのよ。

というわけでお盆にでも番外編として一部だけ紹介させていただくのでよろしくね。

か、神をもおそれぬヒョ~ゲン…
こ、こわい…

ハッハッハッ
大げさにいっただけ。
ごくごく普通の表現だから安心して。
言葉使いだって普通だよ。
きっと(?)

あ~、オレが車に飛ばされて病院に運ばれた時の話か。
医者からかうのは面白かったよ。

やな予感…

【番外編お楽しみに!】