SR17話B面『カイトのユ〜ショ~♥♡♥♡♥♡』

反社会的せ~りょくのみなさま、日々のたいだなセーカツにジンセ~をかけているブログ読者けん親愛なるみなさま、およびお花見の心配をしているサクライセンセェ、いかがおすごしですか?

あたりでございます♪()♪

先日、西武園クラブの樋口開土(113期・東京)せんしゅが、なんと大宮・西武園で2場所連続完全V!(◎_◎;)
センセェもおおよろこびで、さっそくカイトくんのストーカーをはじめたみたいです( ̄^ ̄)

カイトくん、ショ〜キン袋はチュ~イしてね♥♡♥

いや~まさかのまさかだな。
開土の野郎、顔のわりにはがめつくねえ兄ちゃんっぽかったからよ…

前にツラ見かけた時にさ
「力はあるんだから、そろそろ優勝もとってかねえと」
って声かけたら

「そういうことはあんまり考えてねえんすけど…
キチンと納税し、選挙にもちゃんと行って、世の中が少しでも良くなりますよ~にってことしか関心ないんすよね…」

う~ん…
こいつの師匠の広田(邦靖/46期・OB)は、自分のことは棚に上げて結果も重んじるタイプなだけに、こういう返事にはちと驚いちゃってさ。

ただ広田は、樋口3兄弟の長男(樋口絢土/96期・東京)指導に精力使い果たして、次男(樋口瑛土/109期・東京)、三男は放牧してるって言ってたから、それで次男、三男は人としてまともに育っちゃったのかもしれねえな。

まっ、それでもオレとしちゃあ、選手として、もっとガツガツしてもらいてえと思ってたところに、ここんとこのウイルス騒動に乗じてなのか何なのかいきなり連覇だろ。
まあ、たまげたよ。

ほんでも、西武園クラブの無用文化財、桜井(久昭/28期・OB)さんも、三男のことはデビュー時から高く評価してたし、今後は自信を持って、さらにガツガツ行ってもらいてえもんだな。

おい関!
オレも開土の競走はデビューから全部見てっけど、今の段階ではケチつけるとこはねえと思ってんだ。
広田はまだまだなんて言ってたけど、オレは「アイツはよくやってるよ」って返しといたしな。

それにしても、広田は本当弟子に恵まれてるぞ。
樋口の次男もスタート時はもたついていたけど、じわじわじわじわ成績も上げてきて戦いかたも上手になった。
こういうヤツはオレは好きだし応援のしがいもあるってもんよ。
下の弟子の浅見(隼/115期・東京)だってよく頑張ってる。

お前、あいつの松阪の決勝2着のレース見たか?
単騎同士とはいえ前でカマしたヤツのケツでちゃんと競輪道にのっとった追走をしながら勝負したろ。
オレはあいつが少し車間を開けた時「オッシ!」と思ったぞ。
これで、アホの飯田(義広/44期・OB)の弟子、内藤(高裕/96期・東京)や大矢(崇弘/107期・東京)がさらにがんばって活躍してくれればオレはもう、いつ死んでもいいんだけどよ。

ただな、それでも今は元気に生きてるオレにとって切実な問題なのが、自粛続きの飲み会が、この先いったいどうなるかってことなんだ。
オレにとっちゃ若い衆と酒飲みながら説教するのが生きがいみてえなもんだからな。
これまた飯田の弟子で、オレのお気に入りの一人、古川(宗行/96期・東京)とも久しぶりに話してえしなあ…

おい、古川!
お前は、こんなつまらんブログなんぞ眺めているようなつまらんヤツとは思わんが、もし眺めてたら飲み会復活したら、ぜひオレの横に座れよ!

「つまらんブログ」…って…
んも~失礼しちゃうわ()
こういうオッサンのことは今後いっさいムシΣ(-_-)

でもさ、サクライセンセェ、死んだりしたらイヤよ_
宴会で大〜さわぎする人がだれもいなくなっちゃうから♥♡♥

ハイ!
というわけで、ここからは、あたしもカイトくんのお話ね。

3月18日の西武園A級7車立て決勝戦は、あたしも事務所でワクワクしながらみてました。
なんたって117期の佐々木悠葵(群馬)くんとカイトくんがいっしょなんだもん:(;゙゚’ω゚’):

でね、あたしコメント出るまでは、年下とはいえ地元のカイトくんが番手まわるのかとおもってたのΣ(-_-)
西武園はカイトくんにとって地元中の地元だし…

でもね、なんとカイトくんが前宣言だったでしょ((((;゚Д゚)))))))
ビックリしたけど瞬間

「カッコイイ~」

って、おもっちゃいました♪()♪

ただ、心配だったのが北日本のケダモノみたいな二人が番手宣言しちゃったでしょ。
佐々木くんは新人だし、だいじょうぶかしらって…

そんな中はじまったレースの方は、前とったカイトくんたち関東ラインに宣言どおりケダモノ2人が番手競り、そしてその後ろに西の2人が舌なめづりしながらいやらしいカオしてつづく展開。

赤板でいやらしい2人が前をおさえると、下げたカイトくんはすぐに叩いて出ず。

スローペースの中、いやらしい2人と車間をすこしあけて3番手追走のカイトくんで合コン…じゃなくてしばらくお見合い。
(あたしも、いつかやってみたいな♡♥)

そして、カイトくんの後ろは、イン、佐々木くん-取手のハゲと、アウト、ケダモノ2匹で競り。
(このとき、あたしはも~ドッキドキ♥♡♥♡♥♡)

打鐘でいやらしい2人ががまんしきれず、そのままイチかバチかで先行。

ここで、ちょっとザンネンなことに最終ホーム手前で、佐々木くんがケダモノと接触して落車。
ちょっときびしい言いかたかもしれないけど、これは佐々木くんのおしりペンペンみたいなもんで、
「あっちゃ~失格か?」
とおもいながら残りを走らされたケダモノの1匹は少しかわいそうな気もしちゃった。

でも、痛いおもいをしちゃった佐々木くんのカラダも心配。
軽傷でありますよ~に。

さてさて、ケツが落っこっちゃった瞬間、あたしはも~
(あら~ん((((;゚Д゚)))))))カイトくんのユ〜ショ〜♥になっちゃったわ~♪( ´θ`)ノ)

おもったとおり、そのあとは終1Cからまくってでたカイトくんがいやらしい2人をのみこんでユ〜ショ~!!!
わ~パチパチパチ~♪♬

落車さえなければサイコ~にステキな一戦だったな♪()♪

う~ん…
それにしても、お前のそのレース内容の語り方…(汗)
斬新といや斬新なんだけどよ…

え~っと…
ケダモノ呼ばわりされた北の2人は、明田春喜(89期・北海道)と、佐々木孝司(84期・青森)。
いやらしい2人と称されたのが、原口昌平(107期・福岡)と、井手健(79期・長崎)。
ほんで取手のハゲが、小林圭介(83期・茨城)…

かわいそうに、も~…
ウイルス漂う中がんばって遠征してきたあげく、あんなバカ女に侮辱的セリフ並べ立てられて…
こいつらは今後、埼玉の斡旋は拒否すんべな。

♪~サイタ サイタ サクラガ サイタ
チッタ チッタ サクラガ チッタ
ソラ ミタコトカ…♬~

【はい!というわけで侮辱的フレーズ満載のブログB面でした】

A面マンガにもどる

53話B面『ショ~タのユ~ショ~♫』

あたりです♡♥

電話・ネット投票未加入のみなさま、ハズレ車券を買わずにすむ幸運な日々いかがおすごしですか?
そんなみなさまたちの寿命の延びた大切なお金をいただきそびれ続けているわが競輪界…

も~、ホントにたいへんなんだからね( *`ω´)

このままじゃ、も〜…:;(∩´`∩);:

みなさま、こういう時ですから、ど~か電話・ネット投票に加入してどんどん散財かさねてみませんか♡♥♡♥

みなさまからいただいた収益金は、赤の他人、知りもしない組織や団体、足踏み入れたことすらない地域などへの貢献…
そしてそしてそして!
あたしの給料やボーナス!
選手さまたちの飼育費用として有意義に再利用させていただいてますからねえ~♪( ´θ`)ノ

たくさんの人たちから感謝のこえもイ〜ッパイ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

だから、ちゃんと加入してくれなきゃ、やよ!

親愛なるみなさま、大変失礼いたしました。
卵がほとんど入ってない安売りの子持ちシシャモオンナが、どんどん調子に乗って下品な言葉を口にしておりますが、そのうち天罰が下りますので。

このような事態が発生した時にこそ、公営競技の収益金が、いずれ社会のお役に立つことができるのではと考えている次第でございます…

あれ⁉︎なんでオレがこんなこと言うんだろ…

ところでよ、たしかに今は凄まじい事になっちゃった世の中だけど、西武園クラブOBのオレにとっては少し嬉しいこともあったんだ。

今や、西武園クラブ内のみにおいての超スパースター兼賞金王候補の笠松将太(100期・埼玉)!
笠松将太(100期・埼玉)

3月3日の佐世保で今期2度目の優勝を決めたんだけど、決勝戦でちょっと感動しちゃってさ。

決勝は、笠松将太、嘉永泰斗(113期・熊本)の両者が人気を集めてどちらが勝つかって雰囲気のレースだったんだ。
で、レースの方は打鐘から叩いて出た将太を嘉永がホームから捲って出るっていう展開。

正直、捲くられちゃうかなって思えるくらい嘉永の勢いが良くて、将太の番手、静岡の遠藤勝弥(109期)も、迫ってくる嘉永に合わせて即クルマを外に…

(アッチャ~、もう番手捲りか⁉︎
まあ、関東・南関東の即席ラインみてえなもんだから仕方ねえか…)

…と思ったら遠藤のやつ、思いっきり嘉永を振りに行って止めてくれたのよ。
遠藤なんて所詮先行屋だから大した仕事はできんだろうと思ってたのに、驚くとともに感動したね。

今回の将太の優勝、100パーセント遠藤のおかげだもんな。
もちろん将太は将太で強かったんだけどさ。

でね、その時オレの頭をふとよぎったのが、2月3日の静岡決勝。

この時は、将太がグリグリの大本命。
オレもこのレースは、将太の優勝で間違いなしと思って観てたんだけど、なんと「新人選手ならこのように戦うべき」とでも言いたくなる、まさに教科書にでも出てきそうな走りを見せて、ケツの将太と同期、岡田泰地(100期・栃木)に優勝プレゼント。

(オレも含めて将太から買ってた客は全員地獄に落とされちゃったけど…)

こういう走りもさ、埼玉、もしくは埼京ラインで回ってたからってんなら十分納得だけど、この時のケツは栃木2匹に群馬1匹。
しかも、現場は静岡だろ。

いくら三人ついてくれたからってここは遠慮いらんべさ…
絶対自分が優勝するってレースで行くと思ったら、聖人君子のごとく綺麗〜に先行。

打鐘から行って終3角は一本棒。
見事だけど普通なら最後までは持ちそうにない展開。
ズタズタで終わっても不思議はないのにさほどたれず4着粘れてんだから、やっぱ滅茶苦茶強かったのよ。

だから、なんでかなあと思ったんだけど、次走の立川の走りを見てこんな風にも思えてきてさ…

初日、二日とやっぱり若手のような先行ぶり。

ほんでも最終日は強力な新人、佐々木悠葵(115期・群馬)相手に、これはキッチリ勝つ競走に出て…

最終的には食われちまったけど、名勝負って言いたくなるほどいいレースでさ。

ひょっとしたら、自分の役割や責任はもちろん理解しているうえで、それでも目先の勝利にとらわれず、さらに自分なりの大きな目標と課題に取り組んでいるのかもっ…て思えたのよ。

(客からすると目先の勝利が全てだからちょっと複雑なんだけど…)

考えてみりゃ将太は、その時の静岡や立川に限らず普段だってああいうケツに律儀な組み立ての競走してんだよな。

特進かけて臨んだ1月12日の宇都宮初日特選だって、そんな事おかまいなしに果敢に一周逃げてたしさ。

誰が後ろについてもおのれの役割をキチンと果たした上で自身の勝利、そしてさらに上を目指す将太。

こんな先行屋なら、他県の選手にだってもちろん好かれるわな。

そう考えると最初に挙げた佐世保の決勝で、南関東の遠藤が、まるで身内をマークしているかのごとく、己の勝利よりもまずは将太の援護ってのもわからんでもねえんだ。

(もちろん実際の遠藤の気持ちがどうだったかなんて知るわけねえけどさ)

静岡で、将太に乗って優勝ものにした岡田だって、今後またマークする機会があったら今まで以上に後ろ守ったろって気持ちになるだろうし…

A面で、白岩や新井が、前を回っていた時、後ろを回るようになった時の気持ちを話してくれたけど、競輪ってのはまさに人間関係の縮図。

人から好かれる人間は人から助けられ、自身もまたさらに人のためにも尽くそうってなって、いい感じで人間関係も膨らんでいくんだよな。

もちろん、それができねえ選手もいっぱいいるから、だからこそ競輪は最高におもしれえんだけどさ。

んなわけで、混乱続くご時世の中、将太のおかげでオレはすっかり嬉しい気持ちになれたんだ。

ただ、そうは言っても競輪ってのは最終的には脚力があるかどうかが全て。

将太にはますます精進してもらって、お人好しの代表格でみんなに好かれた滝沢(正光/43期・OB)みたいな全国区のスターに…

は、まずなれねえと思うけど、間違ってなってくれちゃったらさらにオレも嬉しいんだけどな、ヘッヘッヘッ

フフフ♪( ´▽`)
笠松選手って、ホントにおやさしい顔立ちで、幼稚園とか保育園で働いているおにいさんってみたいなイメージがピッタリくるんですよね(*^ω^*)
あたしもショ~タくんは大好き♡♥♡♥
S級でかつやくする姿をはやく見たいです♪()♪

A面マンガにもどる