SR68話B面『美味いとはなんぞや?』

本日のざれごと

さて、A面でもふれましたが、食あたりにも注意の時期となりました。
でも、健康維持にたいせつなのは、やっぱり食事。
物価高のなか、いろいろきびしい部分はありますけど、あたしもがんばってバランスのとれた食事を心がけ、なるたけ自分で作るようにしています。
健康のためだけでなく、料理のうでがあがると ちょっと自分に自信がついたりしますもんね。

イラスト

勤め人なのに自炊心がけているなんて偉いね

仕事帰りにスーパー寄るのも大変だし、なにより疲れて帰ってきて、それから食事を作るなんてさ

お休みの日に、できるだけ作り置きしたりしとくんだけどね

イラスト

そういえば、センセェだって自炊なんだよね
料理のうで、あがった?(笑)

どうなんだろねえ…?

一応オレも「台所はお母さんの聖域」っていう、古代より全世界的レベルで根づいていた価値観で育った古い世代でしょ
作ることは作るけど、それほど好きではないし楽しくは感じないかな…

というか、マンガ描きでさんざん面倒くさいことやってると、それ以外のことではあまりやる気が起きないんだよね

元々、食えりゃなんでもいい
そういうタイプでもあるんでさ(笑)

【見栄えや盛り付けも一切気にせず】

かわいそ!

メシについて考える

と言いつつ、ネットで気軽にレシピとかを眺められるおかげで多少作れるものは増えたかな。

と同時に、料理に対する自分なりの考えも生まれてきたし。

楽しくなくて、やる気もないのに どんな?

 

イラスト面倒くさいことはやりたくないってのはその通り。
今日、何食うかって考えること自体、もう面倒くさいからね。

でも、毎日腹は減るっつう絶対的な事情があるでしょ。

ゆえに仕方なくやってるんだけど、問題はいかに楽して短時間で、かつ安上がりでおいしい料理を作るかってこと。

で、日々頭悩ませてた中、ある日、ふと思ったの。

「美味いとはなんぞや?」

って。

下した結論

そもそも味覚なんて人それぞれでしょ。

好みもあるし、生まれ育った地域や環境によっても全然違ってくるもんじゃん。

ってことは つまり、材料や作り方にそれほどこだわらなくても、単に自分が美味いと感じられればいいってだけのことなんだよね。

で、たしかにそうなのよ。

レシピ通りでなく、いい加減極まりなく作っても案外美味しく感じたりするもん。
調理だって丁寧にやらなければ時間もそれほどかからないし、腹に入りゃ大して違いはないし…

というわけで、普段、おかずの調理にかける時間はトータル15分~20分くらいってパターンがほとんど。
(しかも、作るのは1日1回)

で、5分くらいで食っちゃうから食事をする喜びってのはあまりないけどね(笑)

あっ、そ~だ!?

ところで、こういう風に話すと、普段さぞやすさまじいモノ食ってるんだと思うでしょ?
もちろん悪い方の意味で。

でもさ、オレだって自炊するようになって結構の年数が経ってるからね。

「美味い!美味い!」

って言ってくれるヤツも中にはいたよ。

ほぼ、身内だけど(笑)

まあ、センセェほどじゃないにしても、あたしら女も1人んときは似たようなもんだけどね()

たださ、誰かに食べてもらうってばあいは、やっぱそうもいかないってとこは女にはあるかな

オレだって、その場合は多少気は使ってるよ(笑)
普段やってない分、盛り付けなんて特に下手だけどさ(笑)

 

北井選手が優勝!

さて、制作スケジュールの関係で今回はあまり触れられないけど、先日終了した『宮杯』について少々。

決勝は、前受けから そのまま逃げる郡司浩平選手(99期・神奈川)に乗った北井佑季選手(119期・神奈川)が番手捲りを決め見事G1初優勝。

まあ、郡司選手が脇本雄太選手(94期・福井)を不発にさせた段階で勝負はほぼ決まったって感じだったかな。

でも、ゴール直後の落車には本当心配したね。

速度が出ていて、かつ身体は一杯一杯になってる状況の時でしょ。
ただただ、大事になってませんようにって祈りながらモニター画面見てたよ。

幸い、表彰式に登場して来たんで

(あ~、良かった…)

30代デビュー、転職組のタイトル制覇、本当に素晴らしいね!
同様のパターンを目指す者たちにとっても大きな勇気と希望を与えたんじゃないのかな。

あたしもハラハラしちゃいました。
とゆ~わけで次回の登場は北井選手ですね♡
「でわ!」

 

SR67話B面『お肌のかがやき!』

本日のざれごと

気がつけば今年も新人さんデビューの季節となりました。
毎年のことではありますが、フレッシュな面々が明日を夢見て一生懸命戦う姿ってやっぱりいいですよね。
そして、自分もだんだんと歳をとってきているいるせいなのか、新人さんたちのことがうらやましく感じるようにもなってきました。
あの、お肌のつやつやピチピチ感…
くやしいけどたちうちできません…
「チクショ~~~~~!」

イラスト

ついつい比べちゃう

「わかるな~、それ!」

オレも男だから、今までなら他人のお肌のことが気になるなんて感覚なかったけど、還暦過ぎたあたりから若い人の顔見て

「ホエ~」

ってなることが、結構出てきたもん。
男女関係なく…

イラスト

例え若かった時でも、外見で人様に嫉妬することがあるとしたら、せいぜいイケメンだったり美女だとかに

「あ~、うらやましい…」

って思うくらいで、肌がどうこうなんて考えたこともなかったもんね。

50代くらいまでは、女の人がお肌の違いの話をしていてもほとんどわかんなかったし…

でも今は、赤ちゃんや子供だけでなく、下手すりゃ30~40代の人にだってうらやましく感じることがあるかな。

とにかく若いってだけで、もう素晴らしく美しく輝いて見えるの。

同時に、みんながみんな、いろんな可能性をあふれるほど持っているなって…

まあ、それだけ自分のお肌がシッチャカメッチャカになってきたのと、人生終わりに近づいてきたからってことなんだろうけどさ(笑)
いや、ホントに…

【全員が輝いて見える新人レース】

でもね、こんな風にも ふと思ったんだ。

(なるほど、だけど自分がその当事者のうちは当たり前すぎて気づけないんだよな)

って…


それだけで大きな武器!

自分自身を振り返ってみた時、特に若い頃なんてコンプレックスのかたまりで何事にも消極的だったのね。
運良くプロになれた後も大して変わりはしなかったし…

でも、今になって自分の昔の写真を見たりすると、もっと自信を持っても良かったんじゃないか、色々なことにチャレンジ出来たんじゃないかって思えてさ。

イラスト

(今と違って健康体そのものじゃん!)
(髪の毛だってフッサフサ!)

この程度のことでも、今の自分にはまぶしく映っちゃたりするんだもん。

もったいないことしたなって、つくづく感じちゃう。

ところでさ、デビューを果たした新人さんの中には、オレ同様ネガティブ系も結構存在してると思うのよ。

でもね、その肌の輝き具合だけでベテランたちには もう間違いなく脅威を与えているはずなんだよね。

だから、そういったタイプは安易に自分を見積もらず、ある程度無謀な判断で突き進んで行くのもありかもってメッセージを、今のオレなら送りたいね。

ちなみに、その逆のタイプは当然だけど、度を越すと「バカ」と認定されるから注意は必要よ…(笑)

 

同感〜〜!
今回はめずらしく、おもいっきり同意!
とくに
「肌のかがやきだけでベテランたちに脅威をあたえてる…」
ってとこ

どう対抗しようかって、こっちは日々あたま悩ましてるもんね…

選手の世界もきっと同じだと思うよ

若さには絶対太刀打ちできないから、それ以外の部分を強化し続ける以外ないんだもん

なによりこわいのは、若い子たちがそれを武器にどんどん挑んでくることなのよね
男の人には、ど~しても若い子のほ~が人気あるし…

いずれにしても、若いってのは もうそれだけで主役ってことだね
というわけで、主役の皆さん、ぜひがんばって下さいまし!

あたしはまだ現役がわだから、新人さんのおうえんはクチだけレベルにしといて、今後はさらに自分みがきにはげも~っと!

というわけで、今回はおしまいです。
それでは最後にあらためまして
「フレ~!フレ~!ことしの新人!」
しらじらしいですね(笑)
「でわ!」