SR96話B面『2度と逢えないの…?』

本日のざれごと

まもなく9月!!!
猛暑との戦いは最終バックストレッチに入ったといったところでしょうか?
なんとか逃げ切りたいです…

オレも何とか流れ込みたい…(笑)

ところでさ、センセェけっきょく この夏は何にもしなかったの?

イエス!
人に会ったり、飲み会したりってくらい…

あっ、そうだ!
でもさ、自分自身の進化はさらに進んだかも

進化?

この夏、急にってわけではないんだけど、料理の腕がまた一段と上がったような気がすんの(笑)

そうなの?

切っ掛けはもちろん物価高
も~、極力自分で作ろうって気分になっちゃったんでさ

あ~、わかるわかる、その気持ち!
あたしも、かなりそ~ゆ~モードに入ってるもん

でも、いちお~勤め人の身でしょ
完全自炊ってのは、なかなかねえ…

たしかに、そういう点ではオレみたいな引きこもりの方が有利かもしれないね
買い物も自由に行けるし、台所にも好きな時に好きなだけ入れるし…

ところでさ、ど~いった料理で腕を上げたの?

「〇〇料理」ってわけじゃなく、今までインスタントや出来合いの物に頼ってた料理を自分でどんどん作れるようになったって事!
味つけも自分でって風に…
以前、ラーメンの話をしたことあったでしょ
アレと同じ

あ~、なるほど!
でも、い~ことだよね、そ~ゆ~のも

最近は簡単な漬物作ったんだけど我ながらおいしく出来てさ
そうなると、また他の種類でも試したくなるでしょ
実験がどんどん増えてくじゃん
そんな感じで進化が続いていってるの(笑)

よ~し、あたしもがんばって も~少し進化しよ~!

常に出会い頭の一発

さて!
といった訳で順調に進化を続けているオレなんだけど、反面、脳みその方も順調に退化。
実はこっちの方で、けっこう足を引っ張られてはいるんだけどね。

歳を取れば取るほど物忘れ的なものって加速するでしょ。
作り方とかマスターしても、その後忘れちまうことが多いのよ。

ネットとかを参考にしたレシピならその都度調べられるけど、自己流のものだとそういうわけにはいかないじゃん。

えっ、メモしときゃいい?

そりゃそうなんだけど、たぶんメモした事自体を結局忘れちゃうのよ。
脳が退化し続けてるわけだから…(笑)

あとね、個人の性分としてとにかく面倒くさがりってのもあるからさ…

前々回だったか、仕事に関しちゃ面倒くさいことやりまくってたって話をしたけど、その反動なのか仕事以外じゃ全てがズボラ。

ほれ、やっぱり以前、布団に行くのが面倒くさい、着替えすら面倒くさいって話もしてるでしょ(笑)

なもんだから、料理作りも基本的にはいつも出たとこ勝負。
その都度、好き勝手に想像ふくらませて実施。

面倒くさがりである以上、作業工程もメッチャクチャ。

材料を丁寧にカットなんてまずしないし、各調味料も常に勘頼り…

ついでに言えば、盛り付けなんて基本的には ただ器に乗せるだけって感じかな。

でもね、味つけは結構うまくいってる事の方が多いんだよね。
そりゃも~ なんたって、そろそろ10年近くになる自炊歴ってもんがあるんでさ(笑)

ごくたまにだけど、これ最高にうまいなって感じることだってちゃんとあるのよ。
感激しちゃうくらいに…

もちろん偶然の産物であるとともに、自分で勝手にそう感じてるだけなのかもしんないけど…(笑)

おいしいはうれしい!

たださ、そういう時ってふと虚しくなっちゃたりするのも事実。

当たり前だけど、良い出来だと感じるものは客観的評価だって欲しくなるじゃん。
他人もおいしいと感じてくれるかどうかって…

でもね、これも まず無理なんだよなあ…

ほれ、レシピを残したりなんてしてないでしょ。
同じものは二度と作れないの(笑)

もちろん、手順や材料の記憶は多少残るから似たようなもんは作れるけど、出来具合はまあその時の運になっちゃうのかな…

その点が、本当残念(笑)

 

だれかに「おいしい!」って言ってもらえるのって、すっごくうれしいもんね
センセェのばあい、問題はレシピをいかに保存するかか…

でもさ、いつも使っているPCにフォルダ作って入れとけばいいだけのような気もするけど、それでもダメなの…?

メモしながら調理するってのが、そもそも面倒じゃん

それに加えて行き当たりばったりの調理でしょ
作って食った後にメモしようと思っても、もう記憶は曖昧
たとえば
(塩、何振りしたか?)
なんて、きっと覚えてないもん…(笑)

センセェ、そのうち何食べたかすら忘れるようになっちゃうんじゃないの?(笑)

たまに あんだよ、それ!

それでも今はまだ、しばらく考えてると思い出せることの方が多いけどさ…(笑)

ちなみに あたりちゃん、きのうの晩、なに食ったの?

えっ……!?
う~んと……
なんだっけ?(笑)

 

これからの日本社会は料理上手な人がうんと増えるかもしれませんね。
あたしも、ますますがんばります♡
「でわ!」

 

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128話B面文章『がんばり続ける人々に感謝』

先だっての7月、競走中の事故により伏見俊昭選手(75期・福島)がお亡くなりになりました。
本当に残念です…

こういったパターンは本当に言葉もないよね…

マンガの連載始めてしばらく経った頃かな…
複数の選手の方からこんな意味合いのセリフをよく言われたの

「落車は、とにかくいやだ」
「たとえマンガの中でも…」

40年近く前の話だけど、今に至るまで忘れたことのないセリフだね
連載中は特に…

スポーツの世界はもとより、世の様々な危険な職業に従事していらっしゃる方々に改めて感謝するとともに、畏敬の念を持たねばと強く感じたよ…

本当にそうですね…

 

1番の悩み

あまり良いテーマではないけど、今回は「競輪マンガと落車」を少々…

「マンガの中でも…」

というセリフが出るくらい、選手にとっては落車がもっとも忌まわしい事。

業界団体関係者から出る言葉も、ほぼ同じ。

「落車は描かないで欲しい」

そりゃそうだよね。

だから、本当に悩んじゃったし、困っちゃったの。

『ギャンブルレーサー』ってのは、マンガのキャラクターを実在の選手達とリアルな競走させるってスタイルのもの。

当時、格闘技と称され、落車ゼロは事実上不可能って競技で…

ゆえに、ストーリー(競走展開)を作る上で、これが最大の問題でもあったのかな…

激しいドンパチや、きわどいコース突きを描こうとなると落車ってのは場合によって避けては通れないものでしょ。

しかも、前回話したように本物の斡旋に基づいてのメンバーで、かつ日程に合わせて描いていたわけだから…

なのに、もしそんなシーン描いたら

「縁起が悪い」

って事にもなっちゃうよね…

結局、そういうシーンで実際に落車を描く時は、こうしたの。

落ちるシーンの画像は極力、マンガの架空キャラクター側にする。
(実在の選手の場合は文字だけで表現し可能な限り作画に起こさない)

実在の選手の、そういった場面を描く場合は実際にあったレースの再現時、あるいは俯瞰描写を用いる。

…etc

それでも描く

それでも、落車のシーンを描く時って本当に辛かったねえ…

いつも

(すいません)
(申し訳ない…)

そんなフレーズを、いつも頭に浮かべてたもん。

冗談抜きに連載終了まで…

実はね、連載始めて数年経った頃だったかな、ご近所だった選手の方が競走中の事故で亡くなってしまった事があったの。

しかも、数日前に顔も合わせてた方だったのよ。
本当にショックで、悲しかったなあ…

でもね、覚悟をもって競走に臨み続ける選手の皆さん同様、こちらも描き続けるしかなかったのね…

「競輪道」と「安全」ってのが必ずしもイコールで結ばれないところが競輪って競技の複雑かつ難しいところではあるんだけど、それでも選手の皆さまには何とかその両立を目指してがんばって頂きたいな。

同時に、改めて全ての選手、OBの方々に感謝申し上げないとね…

今回は以上となります。
「でわ!」

 

【追記】
熊本地震被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
(ギャンブルレーサー.com)

 

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