SR52話B面『歴史に残る選手とは』

本日のざれごと

ハイそれではB面です!
ところでみなさま、先日どっかのけ~りんじょ~でやってたらしいG1の方はいかがでしたか?
まだ時間がたっぷりあるからい~けど、夏の『西武園オールスター』まであまりムダ使いしちゃダメですよ。

っと、い~つつ コショ~選手(古性優作/100期•大阪) やっぱりすごかったですね。
も~、歴史に名をのこすくらいの大選手のひとりっていってもい~んじゃない?

それにしても、2•26の日に政府と財務省とN○Kとあの人たちの化身(もちろん冗談だからね)でもある古性選手があっさり優勝か…

反乱…
じゃなくて波乱は起こらずだったね(笑)

「強い!」

さて、改めてだけど古性選手、本当に強かったなあ…!

「初日の中割り強襲!」
「2日目は切り替えて競って、最後は見事な追い込み!」
「3日目は脇本マークから余裕で頭!」
「んで最終日の決勝、道中イン粘りを食うも物ともせず楽々優勝…!」

いや も~、往年の大盗賊•井上茂徳さん(41期•OB)の全盛期の走りを思い出しちゃったよ。

「歴史的大選手」って称号は まだ早いと思うけど、将来それを得るクラスになる可能性は十分あるよね。
最近は強さに加え、そういう風格もすっごい勢いで出てきてるように感じるしさ。

光り輝く出走表

それにしても現在の競輪界って本当にすごいよね。
古性選手に限らず、将来「歴史的、伝説的」な存在になりうる選手が結構いるじゃん。
ある意味厳しい時代の選手たちゆえ、上から下まで取り組み方、心の持ち方が昔以上ってことなのかな?

いずれにしても素晴らしいの一言!

ところでさ、皆さまは「歴史的、伝説的」って選手のイメージって、どういう感じで捉えてます?

オレの場合は、とにかく名前が延々と光り輝く存在ってイメージかな。

そういう選手って、名前が載っかってるだけで出走表が不思議な輝きを見せるように感じるのよ。
全盛期を過ぎ下位クラスを走るようになったとしても。

年間勝率8割超えもあったという伝説のレーサーで高原永伍さん(13期•OB)って方がいらっしゃるのね。
お若いファンでも、名前を聞いたことがあるって人はそれなりにいるんじゃない?

で、その高原さん、オレが競輪を始めた20代の頃ってクラス的にはA級下位かB級だったのかな。

世代的に全盛期の走りは当然知らないんだけど、出走表とか予想紙でその名前を見つけると なぜだか不思議な光を放ってるのよ。
例え無印、6番車であったとしても。

だから、オレにとっては そういうイメージ。

ちなみに今だったら、なお現役で活躍されている神山雄一郎選手(61期•栃木)にも同じようなものを感じるかな。
その名前が記載されてるだけで、もう特別な出走表に見えちゃうもん。

神山選手の全盛期を見れなかった若いファンの皆さん、どうですか?
出走表眺めてそんな感じ受けません?

名前、存在だけで大きな価値

話はちょい変わるけど、オレの時代のスーパースターといったら中野浩一さん(35期•OB)、さっき名前を上げた井上茂徳さん、滝澤正光さん(43期•OB)なんだけど、この御三方がまだ現役の頃 こんなこと思ったこともあったんだ…

(B級2班〔当時の最下級班〕の井上選手や滝澤選手を見たいな…)

って…

ご当人の考え方や肉体的なこと、立場など事情はいろいろあるだろうけど、なんとなく このお二人って最後の最後まで走るようなタイプにも思えてたから…
(実際には お二人ともS2陥落前に引退って形だったかな、たしか?)

ちなみに、中野さんに関してはスーパースターのポジション以外は似合わないな…
とも思ってたかな。
この人だけは、やっぱ別格ってイメージが強かったし…

で、話を戻すけど、オレの中では例えB2でも井上さんは井上さん、滝澤さんは滝澤さんなのね。
車券云々は関係なしで。

ず~と出走表で その名前を見続けたかったんだよなあ…
その名前が載っかってるだけで出走表は光り輝くし、その日も特別な開催日になったから。

さて、そんなわけで5年後、10年後、光り輝く出走表には どなたの名前が記載されているのかな?
とっても楽しみ。
生きていればの話だけど(笑)

ハイ!
というわけで今回も手短にまとめて ここらでおしまい。

えっ⁉︎
もう おしまいにしてくれるの?

あ…
ありがとセンセェ…
あ、あたし もぉ~感激と感動でどうにかなっちゃいそ…
グスッ(涙)

ねえねえ!
こうなったらさ、次回はJKAサイト出走表の選手コメントなみのみじかさにしたら?

ああ、あの見事なまでに たった一言の…?

でもさ、そこまでオレの話を忌み嫌う?

うん!

ハイみなさま~!
とゆ~わけで、今回もおしまい!
でわ!

89話 大澤裕之『50にして己を知る?』

年配のみなさま、こんにちは!
本日はみなさまのお仲間、オ~サワせんしゅで~す!

大澤裕之

大澤裕之

50歳か…
オレにとっちゃ、もう遥か昔だな…

ところで『人間50年』のフレーズなんだけど、解説文とか読んでのオレの勝手な解釈は
「人生は短い、どう生きるか…」
人それぞれにいろんな捉え方をしてるんだろうけどね

で、センセェは その じんせ~
ど~だったの?

「オレの人生って何だったんだろう…」
って境地…

そういや『天命を知る』って方にしたってさ、オレはいまだにしょっちゅう悩んでるもん
「何のために生きてんだろう…」
って…(苦笑)

センセェ…
わるいこと言わないから病院行ったほうが い~よ…

ハッハッハッ
かもね!

西武園OB 関優勝(37期)

プロ30年は大勲章

大澤も、もう50代に入ってたのか…
30期代のオレからすりゃ70期代なんて『ハナたれ』みてえなもんだったのに時が過ぎるのってたしかに早ええな。

反面、プロの生活ってのは滅茶苦茶密度は濃い。

大澤に限らずだけど、30年続けられた選手ってのは本当に立派だし大したもんだと思うんだ。

40代までは「がんばり」だけで踏ん張れてもそれ以降はプラスアルファが絶対必要になる。
運的なもんも含めてよ…

ってことは、やっぱり30年いじょ~つづけたセンセェも何かをもってたスーパーマンってことになるじゃん
なのに、なんで今は なんにももってなくて物ごいばっかしてんだろうね?(笑)

おまえだって、今、金欠で夜の商売始めてんだろ!
どこの店だ?

店?
自分ちでだけど…

お、おまえ、自分のとこ引っぱりこんで そういうことやってたのか⁉︎

『フクロはり』の内職くらい、どこでやろ~と い~じゃんかさ!

一戦一戦が新たなる挑戦

つまり50代に入って現役を続けられるってのは、それだけのものを持ち得た存在でもあるってことで あたりの言うようにたしかにスーパーマンなんだよな。

「ハナからタレっぱなし」ってだけじゃなかった大澤、おまえもまだまだがんばれよ!

そうそう、今月の京王閣、1①上がりの優出で強かったじゃねえか。
決勝は、前が落っこっちゃって不運だったけど今後も結構期待できる走りっぷりだったぜ。

白岩大助

先輩、まだまだイケます!

大澤選手とは普段練習では一緒にならないのでレースの時にお会いするくらいですが自転車やトレーニングについて研究熱心なイメージがあります。

同じ開催時に体幹トレーニングの話をして部屋で一緒にやったことがあったり、その他にも開催中に色々トレーニングや乗り方の話をさせてもらったりします。

今期はチャレンジですが決勝進出や1着をしっかり取っていますので今期はしっかり1.2班を取ってくれるでしょうし、元々S級で走られていた先輩ですから研究熱心さとポテンシャルでまだまだ活躍出来ると思います!

そして高校はスポーツの名門校である『前橋育英高校』の自転車競技部出身なんですが、先輩の後閑信一さん(65期•OB)についての真面目な話やその他にオフレコな話を面白おかしく聞かせてもらったりしたことがあります()

あと今は分かりませんが、レースで遠征時に『お城』の観光にとてもハマっていたイメージがあります!

わあ、いいなあ~
選手のみなさんは、日本各地の名所まわることだって可能だもんね

人それぞれだけどね(笑)
でも、各地の名物や美味しいもの食べられたりとかってのは最高に幸せかな

新井剛央

先輩、がんばってますね!

このブログコメントを書いてる直前に大澤さんと京王閣が一緒でした。

今期は、チャレンジレースを走っていますが、2開催を走って、1.2.71.1.4と厳しいメンバーの中でも結果を残していらっしゃいます。

京王閣の初日も新潟の121期小榑佑弥選手のカマシ先行にピッタリと着いていき1着、圧巻だったのが2日目の準決勝で、静岡121期の添田龍児選手の先行を3番手から直線一気で1着でした。

ご本人はたまたまだよと謙遜していましたが、競輪界のレベルが上がっている中、そこに対応しているのは流石だと思います。

この調子で1.2班に昇班を目指していただきたいです。

オレも、そう思ったよ
走りっぷりは、まだまだ若さ十分だ

あっ、もちろん良い方の意味で言ってんだぜ
グへへへへ

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