SR25話B面『ついに決着!AIけ~りん」

さ~いよいよさいごの直線!!!
ユ~ジ~~~~ぃいいい……

レース結果

20R   AI特選  (先固2425米)

●払戻金 [2車単] ⑥~④      46、870円(68)

●着順
  車番   選手名   県別 期別 級班   決まり手 着差  H/ B
1 ⑥    小磯伸一(福島) 47     AI1     差し  3/4輪
2 ④    小橋正義(新潟) 59     AI1     差し      1/2身
3 ⑤    平原康多(埼玉) 87     AI1
4 ③    松浦悠士(広島) 98     AI1
5 ⑧    内林久徳(滋賀) 62     AI1
6 ②    吉岡稔真(福岡) 65     AI1
7 ①    脇本雄太(福井) 94     AI1
8 ⑨    新田祐大(福島) 90     AI1
9 ⑦    滝沢正光(千葉) 43     AI1                                HB

というわけで『きんきゅ~スペシャル企画/AIけ~りん』でした。
みなさま、いかがでしたか?

いかがもクソもあっかよ、このバカ!
クソッタレ!

バカヤロこのヤロ!
2着3着だよチクショ~…

な、なんなのよ二人とも…
あたしだってホントはハラわたにえくりかえってるんだからね、も~…

それにさ!
なにが「パパ活しようか…」だわよ!
するわけないってえの!

今回はスペシャルゲストとして「アオケイ」の本田へんしゅ~ちょ~に特別よそ~会までひらいてもらったってゆ~のに…

はあ~ぁ…

それではへんしゅ~ちょ~、レースのごかんそうやかいせつ、ハイセンのベン…などなんでも結構ですので何か語っていただければとおもいます。
それでは、よろしくおねがいいたします…

【アオケイ本田編集長】

いや~、これは取れんですよ。

 展開は予想通り。ただ思ったよりも滝沢先生が早くタレてしまって、平原が番手からスパート。
普通ならそれを小橋が差してオシマイですが、中を小磯ですか

 AI競輪だから、小磯の頭っていうのもちょっとは考えましたよ。

でもその時は9人すべてが落車して、直線最後は徒競走になって小磯さんが先頭で駆け抜ける、という1着は考えていましたよ、僕は。

でも普通の競走で1着とは

 でも競輪ってどれだけ脚を溜められるかっていうものですからね。

 確かに昔は早々と競り負けた(余力を残した)選手が最後方の9番手になって、そこから7番手もしくは8番手の選手が捲ってそれを差して1着なんていうのは幾度もありましたから。

 いまでこそギアが大きくなって、さらにスポーツ的なケイリンになって自力型の台頭が目立ちますが、昔はタテ脚あるマーク屋が脚光を浴びてましたから。
この結果にもなんとなく納得しますよ。

 ただ当たった人の顔をみたいですね、どんな方が当たったのかを

僕の予想を信じてくれた方、ごめんなさい。
次は当てますので、またよろしくお願いします。

ねえ、へんしゅ~ちょ~!
気分なおしに、今度どっか飲みにいきましょうよ!

次の大宮の開催の後に行こっか!
それまでに、うんと軍資金稼いどくよ!

ヤッホー!
キタイしてますよ~!

皆さま最後までご覧いただきありがとうございました。

SR22話でマンガの中に出走表入れた時は、その後それをマンガにしようなんてまったく考えてなかったのに、つい昔を思い出してやっちゃいました。

競走描くのってかなりの久しぶりだけど、やっぱり楽しいね。
自分が走っているような気分になれるし。

気がむいたらまたやろうかな。
もちろんオイラの好きだった昔の競輪ルールで。

スピードで勝負する競輪も面白いけど、競りと捌きの格闘技競輪ってのはオレにとって最高にシビれるもんだったからね。

同地区同士でラインを作るってパターンじゃなく一番強い先行の後ろは一番強いマーク屋。

本線の逃げ屋の地位は逃げ争いで勝ち取り、番手もマーク屋同士が戦いで奪い取るもの。

自動的にラインや並びが決まるようなものじゃなかった分、身分を勝ち取るための戦いってのも本当に見応えのあるもんだったんだ。

若い頃だから自分に置き換えて見てたりしたかな…

と言いつつ「フラワーライン」的なものも大好きだったんだけど、ただアレはそもそもが横綱の集まりだから仕方ないよね。
一班同士で潰しあって最後二班に持ってかれちゃったら意味ないんだしさ。

ってなわけで、またいずれ!

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