120話 楠野史尭『さあ、今年も冬の始まりだ!』

本格的に寒くなってまいりました。
とゆ~わけで、本日は楠野せんしゅと寒~い話でもりあがっております…
「ヘェ~クション!」

楠野史尭楠野史尭

今の政治家たちに期待?
超氷河期になる方が堅えんじゃねえのか(笑)

西武園OB 関優勝(37期)

まだまだ期待させてくれ

選手にとって、冬ってのはやっぱ嫌な季節だよな。
クソ寒い中、風にぶち当たっていくんだからさ。

楠野もそろそろいい歳だけど、それでも前でがんばってるんだから立派なもんだよ。
もうちょいスピードがありゃなあとは思うんだけど、器用に動けて距離も踏めてるからマークする側には頼もしい存在だよな…

ん!?
待てよ…

ひょっとして楠野は寒いの苦手なのか?
速度上げすぎると寒いから、ああいうペースで行ってるのか…

そ~だ、ちょっと夏場の競走、ダイジェストで見てみよう。
案外、良い速度出てたりして…

「……」

なんでえ、冬場と変わんねえ。

まあ、それでも年間通して真面目に走ってるって事だけは理解できたけどさ…

「楠野、この冬はがんばれよ~!

 

白岩大助

競輪芸人!

楠野選手は彼がアマチュア時代の時から同じ練習グループだった事もあり、日々の練習はもちろん、祝勝会や忘年会などの場まで色々なところを見てきました。

練習ではアルペンスキーで培ったシッカリした体幹から繰り出されるダッシュはアマチュアの時から非凡なものを感じていましたが、それゆえ自分の身体へのダメージも大きいようで腰痛に悩まされる事もありました。

性格的には基本的に真面目なのですが、関西人のノリというか人を楽しませる才能に長けた真のエンターテイナーという感じです。

埼玉支部のカレンダー制作時に各選手から色々な写真提供をお願いしているのですが、彼の写真はどれも素晴らしいものばかり!

約120名いる埼玉支部の選手を12ヶ月と限られた枚数に納めなくてはならないので彼ばかりの写真は載せられないので毎回、泣く泣く写真を選んでいます笑。

日めくり楠野史尭カレンダー作れるくらいのポテンシャルはあると思います笑。

さて競輪の方は調子が良い時と悪い時の波が大きいイメージですが、しっかりトレーニングとケアでコンディションを整えられればS級に手が届くだけの素質は持っていると思うので笑いの才能だけで無く、走りでも支部を盛り上げてもらいたいです!

ガンバレ楠野!

 

新井剛央

やっぱり関西人

楠野くんは京都で生まれ、大阪で育ち、札幌でアルペンスキーを高校時代にやって、大学の関係もあっていまは埼玉にいるとても複雑な経緯を持つ選手です。

彼とはほとんどレースの時しか会いませんが、関西人の血が騒ぐのかとても面白い選手ですよ。
レースで1着を取ったときのリップサービスや色々とありましたが、インタビューの対応も、、、。

何かやってくれる選手です。

レースは先行主体の自力、若い子がいれば後ろで援護してしっかりと差し切る脚も健在です。
まだまだこれからの選手だと思いますのでみなさん応援してください。

どっちが男前?

聞いた話ですが、一つ面白エピソードを。
楠野選手と長崎の山崎賢人選手(111期)をお時間あった時に見比べてみてください。

楠野選手が佐世保競輪前検日にちょうど山崎選手もデビュー戦だかで同じ同配分だったそうです。

楠野選手がタクシーを降りた時に報道関係の方が山崎選手が来たと思って殺到したらしいのですが、よく見ると人違いだったというエピソードがあります。

山崎選手といえばアフロでいまは見分けつきますが、当時は違ったと思うので間違えてしまったんでしょうね。
その他にも面白いエピソードは彼には沢山ありそうです。

エンターテナーの楠野君(笑)、頑張れー。

 

 

 

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