62話B面『裏目裏目の昨末年』

はい、B面でございます(ω╹๑ )
みなさまのご想像ど~りGPでも散りまくり、きっとさんざんな年末だったであろ~関センセェでございますが、おそらく似たよ~なセ~シンこ~ぞ~をおもちと思われるタナカセンセェのほ~はいかがだったのでしょうか?

ハイ!
それでは、せ~ぜ~語っていただきましょ~!
「タナカセンセェの2020年末!」
ど~ぞ~~~~~!!!!

似たような精神構造⁉︎
いや~たぶん違うと思うけどなあ…

あ~、でも、ろくな年末じゃなかったって点では似たようなもんだったかも。

とにかく、やることなすこと裏目裏目っていうのかね…

目論み崩れる…

A面のマンガでも触れたけど、和田選手が優勝した瞬間はオレも本当にずっこけたのよ。
11月の競輪祭でGP出場メンバーが決まった時、瞬間的に思ったのがブログのこと。

今までなら無条件に1月はGP優勝者を取り上げるんだけど、今後は重複させないってことにしたのでちょっと考えちゃったのね。

マンガ未登場の和田、守澤両選手と登場済みの他7名の選手とどちらから優勝者が出る可能性が高いかを。

と同時にさ、せっかく1月のブログなんだし、普段あまりやれないもので行きたいな、なんて風にも考えちゃってさ…

1月に、『新春ベテランGP』ってタイトルでそれなりに競走シーンが出てくるマンガ更新したでしょ。

ああいうの作るのって実は結構時間がかかるのね。

PC使ってのマンガ作業って…

昔みたく、ただ紙に描いて終わりってんなら時間もそれほどかからないし、そもそも描き慣れてっからどってことないのよ。

選手もPCもちっとも言うこと聞いてくれねえ~…

けど、今は最終的にPCに取り込んで仕上げるって形でやってるんでさ。

で、これが結構大変なの。
「PC使うんだから楽に早くできんだろ」ったら、それ大間違いだから。

紙に手描きってだけだと、結局やれることに限界があるから嫌でもそこで終わるのよ。
けどPCって無限みてえなもんでしょ。
その気になれば、いくらでもやり直しがきくし、根詰められんだよね。

もちろん、オレがまだPC超初心者で作業が遅いってのもあんだろうけどさ。

んな訳で、ああいうマンガを出そうと思ったら、早いとこ作業に取り掛からにゃならんのね。

で、GPで未登場2名の優勝は無いと一か八かで決断して12月半ばあたりからアレ作り始めたら、結果がアレ…

しかもさ~、車券だって、関さんと同様、④枠と⑥枠狙いで行ってたから、
も~ガックリ…

よしのちゃんのラストラン

たださ、すべて裏目る前兆ってのは、GP当日の朝からあるにはあったのかな。

飯田よしの(106期•東京)

12月30日は、西武園クラブの飯田よしのちゃん(106期•東京)がラストランってことで彼女の友達とかと立川競輪場に行くことになってたのね。

で、ちょうど家を出ようとしてた時なんだけど、彼女の選手仲間のテルちゃん(矢野光世/104期•福岡)から電話がかかってきたのよ。

「よしのさ~、今日ラストランじゃん、落車だけは無いように祈りたいよ~!」

「おいおい、脚力!技術!頭脳!性格…全てにおいてピカイチのお方だぞ。

最後にそんなマヌケなことにはなんねえよ…」

「でも、あたしはやっぱ心配だよ~」

な~んて具合に、ついおしゃべり始めちゃったら、予定していたバスに乗り遅れてタクシーにっつう、自らいきなりのドジ。
ギャンブル場に向かう段階でもう不必要な支出でしょ。
【2020年12月30日 立川競輪5Rガールズ一般】みんなビックリ!飯田よしの選手ラストランその時、いや~な予感もちょっともたげてはきたんだよね。

とはいえ、最後の最後に落車ってのはやっぱり考えづらいし、まっ、あんまりぶっ離されて終わらなきゃいいけどってくらいの気持ちで競走見てたんだ…

なのに、なんとまあ結果の方は、ゴール前の金網でドンガラガッシャーン!
皆が一番望まない最悪の形で終了。

これからは良いことが起こるかも?

彼女って、今までどういう人生歩んできたんだろうって思わず思っちゃったね。

もちろん彼女のケガ具合が真っ先に気になったけど、やっぱりそのあとに控えるGP本番のことも心配になってきちゃってさ…

(この流れだと、車券の方もオレの狙いは全~部不発になっちゃうのかな…)

って風に思ったら、そういう方はやっぱり的中。
で、最初に話した通りの展開になってオレの年末は終了。

通常ならGPの後なんて大抵飲み会になるんだけど、今回はコロナ禍ゆえ自粛。
年が明けても、毎年恒例の新年会も無し。
とにかく面白くもなんともない年末、そして年始だったな…

けど、流れってのは順番順番に変わっていくもんでもあるからさ。
つまんないことばっか続いたんだから、これからは少しづつ良いこともあるだろうって期待はしてるんだけどね。

よしのちゃんも同じ!
身体が回復したら、きっといっぱい良いことが待ってんじゃない!

ちなみに2月5日の現時点で、オレの方にはまだ何にも良いことないんだけどさハハハ。

お気の毒さまでした。
でも、よしのちゃん、ケガの方だいじょうぶかしら…
お大事になさってくださいね。

よしのちゃん、おつかれさまでした!
セカンドレーサーがんばってくださいね!

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SR29話B面『新春ベテランGP【PART2】後編』

も~、どんなカタチでもい~からベテランのみなさん、がんばって~~~!!!

も~、なんでさいごはいつもこ~なっちゃうんだろうなあ…\(^o^)/
せっかくベテランの方たちの雄姿をみていただくための企画だったのに…

おかげでベテラン7名のみなさまたちからは、レース後このようなお言葉をいただいてしまいました…

高橋京治(埼玉)51期 57歳
「おい新井、オレに対しては随分強くなったな」

諸田勝仁(埼玉)54期 56歳
「競輪選手ってのは強い相手にゃ下向いて、弱い相手で憂さ晴らす商売だから仕方ねえけどさ」

武藤嘉伸(埼玉)59期 53歳
「誘導にまで先着許すなんて、オレ、も~やんなっちゃったよ」

神田宏行(埼玉)62期 52歳
「新井も白岩も太田も、オレ達相手だと横綱だな」

板羽俊一(埼玉)64期 51歳
「誘導の仕掛けに千切れるなんて、勲章がまた一つ増えたよ」

小峰一貴(埼玉)64期 51歳
「新井も白岩も、あと十年もすればオレ達の気持ちがわかるんじゃね」

茂木和臣(埼玉)63期 51歳
「新井!白岩!十年なんてあっと言う間だぜ、グヒヒヒヒ」

みなさま、ど~もありがとうございました(⌒-⌒; )

支部長、副支部長にはお~いに反省してもらって、また新しい企画にちょ~せんしたいとおもいます♡♥♡♥

50期代も、もう3人か…
時が経つのってホント早ええわな…
とにかくオレと一緒に走ってたヤツらには一日でも長く頑張り続けて欲しいもんだよ。

センセェみたいな人でも、そんな気持ちになるんですね。

同時期に走ってたヤツらってのは、やっぱ自分の分身って思える部分もあっからな。

そういうものなんですね…

あいつらが現役でいてくれるうちは、オレ自身も90期代や100期代の連中と走ってるような気分にもさせてもらえるんでよ。
自分もまだ繋がってる…
みたいなな…

ふ~ん…
おじいちゃんたち世代にはそういう思いもあるんですね…
じゃあベテランのみなさまたちにはますますがんばってもらわなきゃ。

問題は、車券的にはちっとも役に立たないってことかなハッハッハッ!

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