64話 武藤篤弘『西武園みててよね!』

は~い、みなさまコンニチハ~♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
いよいよ五日後(4月15日)にせまった全世界的、きゅ~きょくのビッグイベント『せ~ぶえん開設71しゅ~ねん記念』!!!!
地もとのこんなおニイさまも、参加よて~なの~(ω╹๑ )
キャ~~~♡♥♡♥

武藤篤弘 武藤篤弘

選手にとって地元記念を走れるってのは、喜びとともに名誉でもあるよな。

と言いつつ、自分が1班走ってる頃ってのは、まだそれほどありがたみを感じてなかったんだけどさ。
いかに稼ぎを増やすかってくらいの場にしか考えてなかったかもしれん。

歳とって場が遠のくようになって初めて

「あ~、オレもこんな現場で走れてたんだな…」

って思うようになってきてさ…

とにかくS級の身分になって記念を走れるようになった連中には一戦一戦大事に戦ってくれって言いたいね。
特に地元記念ってのは、ひょっとしたら特別競輪より重い場のようにも今は思えるんだ。

武藤、がんばれよ!

白岩大助

武藤篤弘選手は長年、巧みな技術でマーク選手として活躍されてきたお兄さんの嘉伸選手(59期・埼玉)、そして今や埼玉を代表する追い込み選手として成長してきた甥の龍生選手(98期・埼玉)と日々トレーニングに励んでいます。

篤弘選手は高校生の時にインターハイ優勝などの輝かしい実績の持ち主でポテンシャルはとても高い物があります。

今やS級にしっかり定着して来ましたが、ここまで来るには彼の実力を思うと、とても時間が掛かった印象があります。

性格的にとても優しいタイプなので、そういう面が影響していたのだろうと個人的には思いますが、50代を超え尚マーク選手として厳しい走りを貫く兄、そしてグレードレースでも勝負出来る選手に成長した甥に感化されたのか、本人もとても成長しました。

この先、さらにステップアップして龍生選手と共にグレードレースでの活躍を期待してます。

その時には一緒にラインを組める日が来ます。
そして嘉伸選手もそれを心待ちにしていると思います。

新井剛央

インターハイの優勝実績もある篤弘くん。

彼がS級に定着するのに時間はかかったと思いますが、巧みな技術を持つ嘉伸さん、G1の常連となってきた龍生くんと一緒に切磋琢磨して、埼玉を代表する選手になってほしいと思います。

西武園記念は、平原康多を始め、埼玉113期三銃士(森田優弥、黒沢征治、植原琢也)も参加予定となっておりますので、チャンスを活かして、上でどんどんと活躍してもらいたいです。

「三銃士」
ハッハッハッ
なかなか面白えフレーズだな。
でもよ、ど~せなら「銃」より「砲」がよくねえか?
「大砲三門!」

なるほど、そうですね。
でも植原は、見た目のイメージはやっぱ「銃」っぽいかな…

みなさま~♡♥♡♥
ここで、ちょっとお知らせで~す(╹◡╹)♡

ただ今、大宮・西武園競輪サイトの「西武園記念特設ページ」に[「ギャンブルレーサ.com」出張版マンガ]がアップされてま~す!!!!

こちらのほ~も、ぜひぜひお立ち寄りくださいね~
*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

あっ、そ~そー!
記念初日の12R特選きょ~そ~は『ギャンブルレーサー 関優勝牌』!
関センセェの冠レースがおこなわれます\\\\٩( ‘ω’ )و ////

ことしはプレゼント企画等を実施できませんでしたが、選手のみなさまがあついレースをお見せしてくださると思います♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

ど~ぞ、おたのしみに~♡♥♡♥

裏話はこちら

63話 岩田幸久『いっぱい欲しいな!』

みなさま~、待ちに待った春でございますわね~~~♡♥♡♥
ステキなことがいっぱいいっぱい起こるとい~な~(*≧∀≦*)
ですよね、岩田さん?

岩田幸久 岩田幸久

よっ、岩田!
もうすぐ50かあ…
オレの頭の中じゃ、なんかまだ60期代の若い衆ってイメージが残っててよ。
オレもまだ現役でバリバリやってた頃の後輩だからな…

今の時代、選手は50過ぎると一戦一戦走ること自体がもう勲章みてえなもんだから、まっ、しぶとくがんばってくれや。
普段の競走ぶりを見てるとジイさんっぽさはまだそれほど感じさせないし、やる事もやれてるもんな。

いいとこ回れるようオレからも祈っとくよ。
じゃな!

新井剛央

今回は岩田さんですかぁ…!
なかなか難しいお題ですね(汗)
面白いネタがあったとしても先輩なんで、、、書くわけいかないし、、、。

岩田さんとは、普段練習場所も違いますし、競走でしかほとんど接点はありませんが、夕方頃に道場に行くとみかけることがあります。
室内トレーニングをやっているんですが、時間遅くてもしっかりと1人で追い込んでるのをよく拝見します。
やるときはやるって感じですね。

1人でやるのって妥協したりしてしまって難しいと思うんですけど、それを続けられるっていう精神力は競輪選手にはとても重要なことだと思います。

他の先輩から聞いた話の中に高校時代は、カリスマ的な存在だったそうです。
競輪学校時代は練習が合わなくて在校成績は下位の方だったらしいのですが、先行回数や自主トレーニングの回数は在校1番くらいだったそうです。
その努力の甲斐あってデビューしてから早い段階でS級に昇格したそうです。

「継続は力なり」

自分が好きな言葉ですが、自分が出来ることをしっかりと継続して力を発揮できるようにこれからも精進していきたいと思います。

白岩大助

岩田幸久選手は出身が同じ埼玉県の川口市の先輩です。今はありませんが僕がデビューした当時は同地区の毎年忘年会があり、新人選手は潰れるまでお酒を飲まされていました(笑)

厳しい諸先輩方が多い中で決して無理強いせず、優しく見守ってくれていた印象があります(笑)

同じ開催も少ないのでレースなどのエピソードはあまりないのですが、私の自宅から私の娘の幼稚園に向かうまでの道のりに岩田さんの練習コースがあります。

よく妻が幼稚園に用事がある時に毎回、岩田さんが1人で黙々とトレーニングされている姿を見て「今日も岩田さんいたよ!」と伝えてくれます。

私は今は1人でやる事も多いですが基本的に仲間達と一緒にトレーニングを行う事でモチベーションを上げるタイプなので、いつも1人でやるのは甘えが出てしまいダメなんです。

その為、自分をしっかり律して日々鍛錬出来るところをとても尊敬しています。

裏話はこちら