69話 古寺伸洋『好転してね』

大雨のあとは、またモ~暑…
あ~~も~~~
アツくてアツくて、やんなっちゃう!

今年はガース………
っじゃなくってっっ!!!
ニースにも行けなかったし、しかたないから、もうすぐ50のジェントルマンとプールしてきました…
(ω╹๑ )

あ~
視線もアツいわん…

古寺伸洋

コデラ ノブヒロ

50歳にリーチ

あたり!
良かったな、古寺とプールかよ!

マンガの中でとはいえ、選手とプールでデートなんて、なかなかのもんじゃねえか。

ひょっとして、新井のことは諦めたか?
ゲッヒッヒッ

まっ、そんな事はどうでもいいや!

さて、今回登場の古寺。
今年でもう49歳か…

着に絡むのが少しずつ厳しくなってきているとはいえ、しぶとくがんばってるよな。

オレ、今の時代はよ、50過ぎた選手はもうそれだけで表彰してやってもいいんじゃねえかと思ってんだ。

次から次へと力のある若手が入ってくる中、体力維持して戦い続けてるんだからさ。
大変だと思うぜ、本当に。

古寺に限らずだけど、ベテランの連中には1分1秒でも長い現役生活目指してがんばってほしいと思うな。

引退しちまった身からすっとさ、現役ってのは何物にも代えられない本当に貴重な時間だったってつくづく感じんだよ。

な訳だからさ、ベテラン古寺!

「ガンバレ!」

それにしてもさ~
なによ、こんかいのマンガも!
も~ちょっとマシなプールにできないものかしら…

贅沢ぬかすな!
お前なんぞタライかバケツで十分だろ!

うんと小ちゃい女の子になってかわいいコップの中でおよぎたいな♪♡♥

白岩大助

ナイスなファッションだったのに

古寺伸洋選手を一言で表現すると勉強家な方です。

トレーニングや英語、そしてラグビーの知識がとても豊富な方でレース中には必ずそれらの本を読んでいて、周りに流されず競輪選手の中でも特に自分の芯をしっかり持った選手です。

昔は開催中に面白いキャラクターデザインのTシャツをよく着ている事が多かったのですが最近は見かけなくなり、この前会った時に

「最近面白いTシャツ着ないんですか?」

と聞いたら

「流石に50歳近くなって着てられねぇよ!」

って言われました()

結構楽しみだっただけに残念です()

競輪場の中だったらオモシロTシャツありだと思うな~。
おそとで着るのは大変そうだけど(笑)

新井剛央

バネとキレの先輩

支部長のコメントにもありますが、勉強家で周りに流されず自分の芯を持っている先輩選手っていうイメージですね。

競走参加時以外はあまり接点がないのですが、前に自分が行っていたジムが一緒だったのでたまに見かけていました。
そのなかでも、重たい重量を持ち上げるっていうよりは、身体のバネを使ったトレーニングをしていて身体能力の高さが伺えました。

自分の中ではキレを活かした捲りのイメージが強いですね。

まわりに流されない、じぶんの芯を持っている男性ってステキですよね。
わが道を一心に進む姿って強力な武器かも♡♥

古寺も歳が歳だろ。
我が道ってんじゃなくて、目標のケツを一心にひっついていくってこと以外、もう面倒臭くなっちまったんじゃねえの(笑)

や、やめてくださいよ関さん!
そ~いうこと言うの…(汗)

裏話はこちら

68話 宿口潤平『ヤドグチ兄でございます!』

ひぃ~っ、アチ!アチ!アッチ~~!
とゆ~わけで、あたりでございます
╹◡╹)♡
さて、こんかいごと~じょ~は、宮杯お~じゃ・ヤドちゃんのおに~さま、宿口潤平せんしゅで~す!
おと~とさんにマケずオトらず、とってもけんきょなお人がらで思いきりずっこけてまいりました…

宿口潤平

宿口潤平

アニキも快進撃中!

弟のタイトル奪取で『宿口』って名前も一躍全国区となったけど、兄貴の潤平だって今、見事な活躍ぶりだよな。
兄弟揃って『宿口』の看板急上昇させてるべ。

それにしても本当にどうしちゃったんだい、アニキの方も?
いきなり優勝量産始めちゃって。
一昨年だったかの笠松翔太(100期・埼玉)か?

白岩や新井の話だと弟同様、平原(康多/87期・埼玉)んとこでも練習してるとのこと。
そういや、翔太もそれで一気に急上昇したし、ひょっとして平原ってのはコーチ屋としても天才なのかな。

いずれにしても平原ってのは埼玉にとって本当に大きな存在だな。

水を得た魚?

ところでアニキの競走ぶりを改めてダイジェストで見てみたんだけど、動き方が実に滑らかというか、柔らかいというのか、スムーズな走りをしてるよな。

追走でも、捌きでも、捲り上げでも、迫力はさほど感じないのに、気がつきゃスルスルっと大仕事して結果を出しててさ…
他の選手みたくシャカリキにガンガンって感じがほとんど無しで。

しかも涼しい顔してやってるようにも見えちまうんだから大したもんだよ。

水の中で水流に上手く乗っかっれてるって感じなのかな。

こりゃもう冗談抜きにますますの快進撃を期待できるだろ。

ガンバレよ!

白岩大助

控えめな男

弟、陽一選手の高松宮記念杯優勝をとても喜んでいる潤平選手。

と同時に凄い刺激を受けていると思います。

元々、兄弟共に脚はS級上位選手にも引けを取らない高いレベル。

ただ気持ちが優しいというか、良い意味でガッついていない。

自分で限界を作っているような、メンタル面で素晴らしいポテンシャルを押さえ付けていたイメージがあります。

特に潤平選手の方には強くそれを感じていました。

潤平もフル加速!

しかしここ数年、高校の同級生でもある平原康多選手のグループで練習する事が増え、心身ともに着実に成長しています。

そして来期は約9年振り?くらいにS級にカムバックすると思います。

いよいよ本領発揮となった潤平、陽一の宿口兄弟の進化はここから始まると思います。

皆さま、ご期待下さい!

新井剛央

今後に大注目

支部長も言ってるように脚は間違いなくS級上位で通用すると思っています。

今回、弟の陽一選手がG1を取ったことでいい意味で刺激が入ってると思います。

兄弟で選手をやっているといろいろと比較されるとこもありプレッシャーを感じることもあると思いますが、自分の力を信じてレースに発揮してもらいたいと思います。

兄弟や姉妹でおなじ世界で切磋琢磨できるってしあわせなことでもありますよね。

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