123話 北津留 翼『みんな大好き!ぺこぺこマン』

大宮77執念記念を制覇したのは北津留翼選手でした。
も~、ホントに腰がひくい方で、スタンドのお客さまや表彰式の舞台でもおじぎの連発。
あの姿を見せられたらだれでもファンになっちゃいますよね♡

北津留 翼北津留 翼

西武園OB 関優勝(37期)

あっぱれ!

それにしても見事な捲りだったよな。

ちょっと早えかなとも思ったけど、きれ~に前段丸呑みして振り切っちまった。後続も追っかけるのが精一杯。

まさに完勝!圧勝!

これがあるから、一発のある選手ってのは車券買う上で外せねえんだ。
もちろん、紙くずになるのも早いんだけどさ(笑)

北津留も年齢は40ってことだが、大宮を2角捲りで完勝出来る脚はやっぱり並じゃねえ。
G1戦線でも、まだまだ期待できそうだよな。

ただよ、オレに祝儀と見舞金出さずに逃げたのは人として、ちょい疑問を感じたぜ、グッヘッヘッ。

 

新井剛央

お見事でした!

東日本発祥77回大宮競輪倉茂記念杯を制したのは、北津留翼選手(福岡、90期)でした。おめでとう御座います。

レースの方は、今年からS級S班になった寺崎浩平選手に同じくS班の古性優作選手と横関裕樹選手が付く鉄壁の近畿岐阜ラインに、嵯峨昇喜郎選手と佐藤友和選手の東北ライン、坂井洋選手と神山拓弥選手の関東ライン、昨年S班だった松浦悠士選手、北津留翼選手はそれぞれ単騎で闘うレースでした。

レースの方はS級では珍しくとてもスローなレースだったと思います。
外で見てれば簡単そうにやっていると思いますが、あの一瞬の隙を見逃さなかった北津留選手が素晴らしかったですね。

前の日の落車を避けられたというのもありますし、実力は勿論、運も味方したのだと思います。

今回私は、急遽、開催指導員(選手と審判の間に入って何かあった時に対応する役割)でしたので場内には行くことは出来なかったのですが、売り上げは勿論、連日お客様が大変多く、素晴らしい開催だったと思います。
(決勝レースで先頭誘導員を務めた小沼良選手に歓声がすごくて号砲や打鐘がいつもより聞き取りずらかったと聞きました)

その中で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた選手の方々はもちろん、色々企画をしてくださった施行者様、JKA様の方々に熱く御礼申し上げたいと思います。

今年にくくると、埼玉で行われる記念がこの後2回(3、4月)西武園競輪場にて行なわれます。

地元選手を含め参加する選手の方々の白熱するレースを是非本場にてお楽しみください。

 

白岩大助

無念、埼玉勢!

先ずは北津留選手、大宮記念優勝おめでとうございます!

埼玉の総大将であった平原康多さんが引退して初めての大宮記念、今回は10名の地元選手が参加し前検日よりとても気合いが入っていました。

ここのところ大宮も西武園も記念では地元埼玉の選手が多く決勝に乗っていたので大きな期待をしていたのですが悔しくも準決勝でその願いは届きませんでした。

この悔しさは3月の協賛ナイター記念でのリベンジはもちろんですが、何より4月の西武園開設記念が総大将の名前が冠される

『第1回平原康多カップ』

は是が非でも埼玉支部で獲ってもらいたいと思います!

それにしても北津留選手強かったですね!

元々、高校生の時からジュニア世界選手権でスプリントとケイリンで世界を制するほどの鳴り物入りでデビューした逸材ではありますが40歳を迎えた今でもそのスピードやパワーは衰えを知りません。

もちろん短距離種目がとても強く、全プロではスプリント3連覇していますが、彼が凄いのは中長距離である4km個人追い抜きでも優勝しちゃうくらいの自転車のスペシャリストなんです。

ずっとタイトルが期待されている選手ではありますが性格が優しく、とにかく欲がない(ように私は感じています笑)

なんと!?

今でも印象深いのはG1かG2を欠場していたので、後日欠場した理由を聞いたら

『ずっと出たかったマウンテンバイクの大会に出ることが出来たんです!』

って笑顔で興奮気味に教えてくれたのが忘れられません。

『ちなみに優勝したら賞金あるの?』

と聞いたら賞状と景品もらいました!と少年のような笑みで嬉しそうに答えてくれました。

欠場したグレードレース走って優勝すれば数千万円もらえるのに欲がないんだなとその時に感じました笑。

誰からも愛される存在

そして彼が選手からもファンからも愛されるのは、いつもニコニコ、驕らず謙虚!

優勝した大宮記念の表彰式の後も帰りの準備があるにも関わらず暗くなるまでずっと出待ちのファンの方への対応、そして遠くの歩道橋の上から北津留選手に声を掛けて茶化していた競輪ファンにも丁寧に対応してました。

まさに神対応!

僕自身も彼の1ファンとしてタイトルを獲ってもらいたいと願ってます!
改めまして大宮記念優勝おめでとうございました!

余談ですが、彼がデビューして間もない頃、関東の斡旋があった時の最終日に僕と同期の福岡支部の選手ともう1人同期の3人で都内で食事をする約束をしていたのですが、後輩連れて行くね!と言って当日会ったのが北津留選手でした。

焼肉食べて、その後にみんなで当時流行っていた秋葉原のメイドカフェにノリで行ったのですが、私にとっては最初で最後(きっと北津留選手も)のメイドカフェ、とても印象に残っています笑。

最後になりますが大宮記念、たくさんの御来場、そして本場に来られなくても沢山の御投票ありがとうございました!

3月、4月と西武園記念が続きますが引き続き宜しくお願い致します!

 

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122話 阿部拓真『 サイテ~人気の覇者!』

みなさま、メリークリスマス♡
聖〜なるこの日は、ひと月まえ、早くもプレゼントを手にしてしまった阿部拓真せんしゅをネタにおしゃべりしてみました…

阿部拓真阿部拓真
西武園OB 関優勝(37期)

一気に飛躍だな

オレも「記念」の初Vは⑥番車。

阿部はG1だから比べるのもなんだけど、やっぱり⑥番での優勝ってのは最高に気分いいよな。

客と番組屋から安く見られてたのを、思い切りひっくり返してやるんだから。

それと、「特別」や「記念」を⑥番車で初V決めた人間ってのは、後に大物になるってパターンも多い。
その代表格が、まさにオレ。

今後の阿部にとって、さらなる飛躍へのいい切っ掛けになるんじゃねえかな。

それにしても今回、阿部の頭から買ってた客も見事だったよな。
最低人気でも35万ってことは、それなりに売れてたってことだもんよ。

まあ、吉田っちゅう目標もあったからな。

あとよ、G1初優出とはいえ、キッチリと頂けるもん頂くところは、やっぱりベテランの妙と言えるかもな。

あっ、そういや阿部は35歳か…!
35歳で35万の配当…

おい、阿部!

だったら60歳くらいまで選手やって、今度は60万の配当頼むわ!

センセェ、その頃まで生きてんの?
90歳近くなってんじゃない?

もし、オレが死んでたら、代わりにおまえが買っときゃいい
で、取れた場合は幽霊になって受け取りに行ってやるよ

やめてよ、も~!
それに、そもそも あの世にお金は持ってけないってゆ~じゃん

じゃ、おまえに取り憑いて勝負続けたるさ!

センセェ死んだら、毎年オハライに行こ…

 

新井剛央

見事だった同期連係

第67回競輪祭を制したのは阿部拓真選手(宮城、107期)でした。
誠におめでとうございます。

G1初決勝、初優勝とダブルで出ましたし、車券の方も3連単504通り中504番目という珍しい決着でした。

養成所時代同期、同班(確か同部屋と言っていた気がします)だった今年のダービー王、吉田拓矢(茨城)選手が素晴らしいレースをしましたね。
勿論勝った阿部選手が強いって言われるのですが、レースを作った吉田選手も流石だったと思います。

聞くところによると宮城県出身者としてのG1優勝は42年ぶりだそうです。
新たなニュースター誕生ですね。

あっという間の12月、、、。
今年は初G1制覇者が2人も出て、ついにグランプリ出場メンバーも出揃い年末が楽しみです。

改めまして阿部拓真選手、おめでとうございます

来年もよろしくお願いいたします

2025年もあっという間にすぎて12月を迎えました。

私自身今年は、久々に骨折をして少しお休みしましたが、来年は怪我のないよう、1年を通して少しでもお客様の車券に貢献できるよう、努力精進したいですね。

2026年年明けには、毎年恒例の大宮記念(1月15~18日)があります。

参加予定選手も決まり、地元からはなんと10人!斡旋されています。

今度の記念も裏方で微力ながら地元選手の応援をして、少しでも大宮記念が盛り上がるように準備致します。

皆様も是非本場にお越しください。

 

白岩大助

人間力の阿部拓真選手

まずは競輪祭優勝おめでとうございます!

副支部長が言うように宮城県からのタイトルホルダーは菅田順和選手以来42年振りとのことですが、宮城県は競輪場の無い中で支部会員数も多く、さらにはS級の選手が割合的にも多くを占めます。

昔からベテランから若手まで選手層も厚く盛り上がっているイメージがあります。

そして阿部選手に対しての僕のイメージはアスリート寄りの競輪選手ではなく、派手さはありませんが人間味の溢れる競輪選手。

師匠である荻原尚人選手もまさにそんなタイプ。

別線ラインとして戦わなくてならない時は嫌な相手、逆にラインを組めれば何でも出来る心強い仲間です。

競輪選手にも色んな選手がいます。

脇本選手のようスピードやパワーで魅了する選手、古性選手のように選手をも驚かせる凄い技術を持った選手、そして泥臭く人間味溢れる選手。

誤解を恐れず言えば阿部選手は泥臭さ、勝負に対する貪欲さ、それを武器に戦って来た選手。

来年はS級S班となり、たくさんの経験値を積んで更に魅力を増した阿部拓真という競輪選手が宮城県を、そして競輪界を盛り上げてくれると思います。

平塚グランプリも頑張って!

年末に想う

2025年もまもなく終わりを迎え、2026年がもうそこまでやって来ています。

1年早っ!

毎年思いますが、年々加速度が増しています。
歳もとるわけです笑。

今年は昨年12月に大垣記念でG3初決勝の舞台を経験する事が出来ましたが、そこから成績が急降下…

慢心していたわけではないのですが、それが実力です。
11年間ギリギリしがみ付いていたS級ともおさらばとなり1月からはA級選手として新たにスタートします。

S級では穴等のお客様に喜ばれる事がホント時々ありましたが、A級では今まで以上に責任のある走りが求められます。
それをしっかり自覚し一戦一戦ガンバります!

そしてまたS級で走れるように精進して参ります!

競輪ファンのみなさまへ

さて新年の大宮はG3倉茂記念杯からスタートです。

副支部長から紹介がありましたが、レースでは出場する埼玉支部の選手が、そして選手会ブースでは私たちやその他の支部会員が大宮競輪場を盛り上げて参ります!

是非たくさんのご来場お待ちしております!

最後になりますが2025年も競輪、そして競輪選手を愛して下さりありがとうございました!

2026年も引き続き宜しくお願い致します!
良い年をお迎え下さい!

 

八多あたり

ありがとうございました

さて、今回が今年最後の更新となります。
1年間、本当にありがとうございました。

来年もますますがんばりますので、『大宮・西武園けいりん』をどうぞよろしくお願いいたします。
良い年をむかえられますように!

 

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