129話 犬伏湧也『オールスターV!圧巻の捲り』

お酒を飲みながら競輪談義。
ファンには至福のひとときです。
今宵の肴はオールスター優勝の犬伏湧也せんしゅです…

 

犬伏湧也犬伏湧也

「応援するのは無冠の選手…」
う~ん…
このセリフに関しては、わかんなくはないんだけど…
けど、どんどんタイトルをつみかさねていく選手の姿を見るのも楽しいんだよなあ…

おまえよ、富が一極集中するのを指くわえて見てるのって本当に楽しいか?

だってさあ、ど~せ自分にはぜったい出来ないことでしょ
かわりに夢を見せてもらってるっていうかさ…

そもそもの おまえの夢って何だ?

生活苦を加速させる人間たちが地獄に落ちること!

だってさ~、きのうもスーパー行ったら、また値段が爆上がりしてたんだも~ん!
うえ~んっっっ…

 

西武園OB 関優勝(37期)

第一歩をクリア

今回の犬伏は本当に完勝だったな。

石原颯(117期・香川)っちゅう最高の目標がいたとはいえ、仮に前回りで行ったとしても同じ結果になってたんじゃねえかってくらい出色の脚だったと思うぜ。

G1の中でも別格クラスがダービーとオールスター。

そのオールスターを、ああいう勝ち方でモノにしたんだからもう思い残すことはねえだろう。
今後は地元勢のためにせっせと貢献してもらいてえな、グッッハッハッ!

な~んちゃってよ。

とりあえず1つの目標はクリアして本当の勝負はこれから。

大選手になるか否か。

さらなる苦労に挑戦だ、がんばってくれ!

 

新井剛央

異次元のスピード!

第69回オールスター競輪を制したのは、犬伏湧也選手(徳島.119期)でした。
G1初制覇おめでとうございます。

レースの方は石原選手率いる四国勢4車の結束でレースを支配するのかなと思っていましたが、そうはさせじと真杉選手の2周前からの抑え込みや絶対王者の古性選手の動きも不気味でしたね。

打鐘すぎで犬伏選手が石原選手のダッシュに車間あいてしまっていたのでどうなのかと思ってみてましたが、1人だけ違うところで走ってるような異次元なスピードであっという間に飲み込みました。

一昨年、急遽S級S班に繰り上がって次はタイトルをと期待されてただけに歯痒かったと思いますが、今回G1を取ったことでまたどんどんとすごいレースを見せてくれそうですね。

新たなスター誕生で今年の競輪界もさらに盛り上がりそうです。

改めてとなりますが、犬伏選手おめでとうございます。

 

白岩大助

四国の巨大勢力化

まずは犬伏選手、初タイトルであるオールスター優勝おめでとう御座います!

デビューからその実力は折り紙つき、そこから更に着々と力を付けてグレードレースでも大活躍、8度目となるG1決勝でようやくG1タイトルホルダーとなりました。

ここまでも強い走りをたくさんをファンに魅せてきた犬伏選手ですが、僕が特に強く印象に残っているのは犬伏選手の初G3参戦となった2022年の大宮記念競輪。

準決勝の深谷選手との壮絶なモガキ合い、最終ホームから先行していた犬伏選手を深谷選手が凄い勢いで捲って行く!
しかし犬伏選手も踏み直して3コーナーからゴール線までずっと並走し深谷選手が3着、犬伏選手は残念ながら4着となり初G3初優出とはなりませんでした。

そしてゴール後に深谷選手が

『犬伏選手に先着したけれど主導権は取られたしレースでは負けた。
凄い踏み合いでデビューした頃を思い出した。』

とのコメントを残したのですが、とにかく凄いレースを目の前で観せてもらいとても興奮しました!

ここのところの競輪界は近畿と関東に勢いがあります。
しかし今回犬伏選手がタイトルホルダーとなった事で松浦、清水の中国ゴールデンコンビにも再び注目です。

ただ、今の四国には犬伏選手だけでなく松本選手や石原選手など、いつG1を獲ってもおかしく無い選手たちがいます。
もはや中四国という括りでなく四国勢という勢力が拡大してます。

これからさらに注目の四国勢、競輪ファンの方々の楽しみがまた1つ増えましたね。

そして四国からのG1タイトルホルダーは20年振りとのことで、その20年前は誰なのか?と言ったら言わずもがな犬伏選手の師匠である小倉竜二選手です。最高の師匠孝行ですね!

犬伏選手はここから更に活躍して行く事でしょう!

これからの競輪界が更に面白くなりそうです!

 

 

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128話 笠松将太『ポジティブ思考で』

太陽ギラギラ!
かげろうモヤモヤ!
でも、笠松せんしゅはすずしいお顔…
なに考えてんですかね…?

 

笠松翔太笠松翔太

う~ん…
たしかに、よく考えて投票しないと家計もボロボロになっちゃいますもんね(笑)
でも、それ以外はなにも考えないよ~にしよ~っと(笑)

その通り!
この世は、記憶も記録もないって言い張れるヤツが1番強いんだ

西武園OB 関優勝(37期)

もう1回、化けてくれ

笠松か…

笠松といえば、おっとりタイプの好青年ってセリフがピッタリって男なんだよな。

新人の頃なんて、こんなかわいいツラした兄ちゃんが本当に競輪やるのかって驚いたくらいだったし…

でも、いつの間にやら身体もガッシリ、顔つきもちゃんと選手になってきちゃってよ…

んで、5~6年前…
もっと前か…?

神が降臨して、1度一気に上昇したんだよな、たしか…

今でも覚えてるけど、その時は、どこまで伸びるかをえらく期待したんだよなあ…

結局、1度上がった時の強さは維持してるものの、その上の壁をなかなか突破できないまま現在まで来ちまったって感じか…

でもよ、年齢的にはまだまだ若いんだし、一つ一つ壁に立ち向かって行ってもらいてえな。

1度つけた力を維持するってのは簡単なようで簡単でねえ。
でも、笠松はそれをやってこれてんだ。
日々、がんばってきてるって証拠。

もう一段上がった笠松の姿、ぜひ見せてくれ!

白岩大助

眠れる獅子を脱出だ!

笠松選手は平原康多選手が現役の時から同じグループに所属し、恵まれた身体能力で真面目にトレーニングに励んでいます。

同期には現在、最強の競輪選手と呼ばれる古性優作選手がいて、近畿地区の合宿に個人的に参加する事も多くトレーニング方法はもちろん科学的トレーニングの機材を導入して、まさに最強のトレーニングを行い、練習グループにも還元しています。

能力的にはS級上位で活躍できるだけのポテンシャルがあるのですが、性格的にとても優しいタイプだと思うので、そこら辺の意識改革をしてG1戦線で活躍してもらいたいですね。

今年35歳!
少しでも古性選手に近づくためのラストチャンスと思って今年は大きな飛躍を期待しています!

 

新井剛央

期待大なんだよ!

支部長の言うように笠松君は優しさがそのままレースに出てる感じですね。

以前自分が平原グループの方にお邪魔している時もよく一緒に練習していたのですが、平原君や宿口君と同等レベルの強さを感じていました。

本人が1番歯痒いと思いますが、古性選手のところに合宿いったり最先端のトレーニングに励んでいたりまだまだ伸び代沢山だと思います。

埼玉にはもちろん、いま関東にはとても有望な選手がたくさんいます。
負けず劣らずこれからも頑張ってほしいです。

 

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