セカンドレーサー10話『がんばって~~♡♥♡♥』

今年も懲りずに新人がデビューしてきたけど、さて、どんなもんだか?

プロはとにかく勝つのが仕事。
勝ちさえすゃあ、面白おかしい人生が黙っててもついてくるからよグッヘッヘッ。

オレの場合は、稼いだ金ぜ~んぶ使って面白おかしく過ごしすぎて、今、文無しだけどさハッハッハッ…

去年の113期は大豊作で、埼玉も、大宮の植原琢也!黒沢征治!森田優弥!がS級で活躍を始め、平原康多(87期・埼玉)が舌なめずり。
東京は、京王閣の河合佑弥!が、とりあえず「金持ちへの道」チャレンジへのスタート台についた。

でも、あくまでスタート台!
70期の卒業記念チャンピオンとして颯爽とデビュー、その後、無様を極めた、関靖夫(西武園クラブOB)っつう悪い見本もあるんだから油断は禁物だけどな。

ところで、我が後輩、西武園の磯川勝裕、鈴木輝大、樋口開土。
こいつらだって、上にあげた連中がいなけりゃ、結構頑張ってるってレベルで喜ばしい限りなんだけど、我が地区には一つ問題があるんだ。

西武園には、平原みてえに舌なめずりできる存在がいねえってこと。
幅を広げりゃ、立川、京王閣、松戸…いわゆる東京地区に、若い鉄砲玉、もしくは大砲が育ったとして、それ使ってタイトルや記念をいただき~って存在が…

いるかい?誰か?

みんな千切れて終わりだろ…

東京の黄金期に現役やってたオレとしちゃあ、長く続く東京の低迷が腹立たしくって仕方がねえんだ。
そりゃ中には佐藤幸男(28期・OB)さんみたいに東京のレベルを著しく落としてくれた人もいるにはいたけどさ。

とにかく、今もしオレが現役バリバリだったら、メチャクチャ燃えるぜ。

ってなわけで、東京の主力級(ついでに平原以外の埼玉主力級も)には今一度奮起を促したいのと、若い衆どもには、ど~せ、同地区の先輩には滅多なことじゃ食われねえんだから安心して上を目指せと言いたいね。
もし、平原と同乗ってなった時は、事故にでもあったと思ってしばらく辛抱してりゃ、そのうち、あいつだって老衰して死んじゃうんだからさグッヘッヘッ!

ったく、センセェのって、コメントっていうより誹謗中傷って言えなくないですか!
ホントやんなっちゃう。

デビューした115期、116期のみなさ~ん\( ˆoˆ )/♡♥♡♥
ご活躍、お祈りしてま~す♪☆★♬☆★♪

なんで、こういうふうに言えないのかしら!

言えるかバカ!

いよいよ来週ですね!
西武園記念♡♥♡♥

現役を外れたとはいえ、地元の記念はやっぱ特別なもんだな!

センセェはたしか、西武園記念も取っていらっしゃるんでしたよね?

おう、3回な!!!(※あくまでも漫画の中でのお話)

すご~~~いぃ、3回も!!!☆★((((;゚Д)))))))★☆
そんな大それたことができた人だったなんて…♥♡♥
少しは尊敬しなきゃいけないのかなぁ……センセェのこと!

そう思うんならオレに回転資金を少し回せ!
お前なら、場内イベント企画とかの予算をちょろまかすくらいできんだろ
儲けたらいったん返して、んでまた即、その倍借りてやっからよグッヘッヘッ!!!!

あたし、センセェのこと好きになりそう…
その狂いっぷり…
クラクラきちゃう…
「ギャンブルレーサー37巻」の381話読んで、もう寝ます…

今月は若い衆のデビューがあったけど、輪界じゃ6月と12月は別れの季節でもあんだよな。
後輩たちが、一人、また一人とバンクを去っていくのはやっぱり寂しく感じるもんでさ。

でもよ、競輪稼業に手を染めてた人種は、平気で逃げも打てるし、ケツだってまくれっからな。
人様追い込んだり、人前でウソ並べるのも大得意。

ギャンブルレーサーの後はセカンドレーサー!
第二の人生もお互いしぶとく生き抜こうぜ!!

今度は審判じゃなくオマワリにケチつけられねえよう注意してさハッハッハッ!!!

そうそう、マンガ描いてるタナカがなんか言いてえそうだから、ここでバトンタッチな…

はい、それでは!
あの~、2019年前期をもって引退される選手の方の中に、53期・埼玉の二塚正裕さんがいるんですよ。
「ギャンブルレーサー」には、本当にたくさんの選手の方々に登場していただいたんですが、実は二塚さん、実在の選手として一番最初に作品に登場した方なんです。

もちろん当時の自分は、一競輪ファンでしかなく選手の皆さんと面識なんてありません。

実名を入れるってことだけでも滅茶苦茶緊張したものです。

話は前後しますが、連載を始める直前まで、特に無職であった一年間ほどは、ほぼ毎日、地元競輪場である西武園、立川、京王閣、(たまに大宮)に通っておりまして(その当時は各場、開催が多く、その三場をローテーションするだけで、年間通してほぼ無休で競輪をやれたと記憶しております)、その頃、地元(準地元)A級(旧制度)主力選手としてよく出場していた一人が二塚さんだったんです。

一番最初の登場が二塚さんだったのは、その原稿を描く数日前、本命背負って西武園を走ってた残像が頭に残っていたから…みたいなことなんですけれど、それでも当時の自分にとって、競輪選手は憧れの存在、とても近づけない大きな存在でしたから、作品に登場させるってことで自分で勝手に興奮と感動してましたね。

大げさに聞こえるかもしれませんが、当時、競輪をやるっていったら、イコールA級戦。
S級選手の出場する特別競輪、記念競輪、準記念競輪ってのは、月に一回拝めるかどうかって感じの、まさにお祭り的なもの。

ゆえに日頃、最も関心を持ち、研究の対象としていたのは、むしろA級選手たちの方だったんです。

今のようにネットや電投がある訳じゃなし、場外発売も少なかったでしょ。
S級はたまにしか買えませんが、A級は毎日。

そんな訳で当時の競輪ファンにとって、A級主力選手というのはとても大きな存在で、間違いなくスターのポジションを占めている存在だったと思うのです。

さて、そんな二塚さんと私ですが、今では、金網挟まず顔を合わせたりすることもできる間柄です。
ですが、「当時、本当に緊張したし、言葉を交わせるだけでも光栄だったんだよね」と話してもあまり本気にしてもらえてないようです。

それにしても、作品登場選手第一号!二塚さんの引退…

作品の方は、もう10年以上前に連載が終わっています。

あの頃が、どんどん昔になっていってしまうんだな…
今、そんな風にも感じます。

二塚さんはじめ、OBとなられる皆さん、お疲れ様でした!

すでにOBとなられた皆さまたちも、本当にご苦労様でした!!!

そして、現役の皆さん、新人の皆さん。

プロとしての時間と経験、体験は人生の中でも大変貴重なものだと思います。

今の一戦一戦が、のちに振り返ったとき良き思い出となっているよう、是非頑張ってください!

我々ファンにとっても、素晴らしい競走の数々は永遠に記憶として残っています。

おいおい、ふつつかモンの二塚なんてロクなもんじゃねえぞ!
バンクでも飲み屋でも何の役にも立ちゃしなかったし…
それに、選手なんて、真面目に走っているヤツはごく一部。
ほとんどのヤツは電卓はじくのが仕事だからよグッヘッヘッ

センセェもそうだったって聞いてますけど…

セカンドレーサー第9話『あまいささやき♡』

よお、皆さん、今さらだけど時代も本当に変わったよな!
典型的な男の世界だった競輪場が、今や女の選手が当たり前のように走り、女の職員が普通に働いてんだろ。

その上、オレが持たされているスマホからは「8レースは②③、②⑦がオススメですよ…おノミすることもできますよ…♡」なんて女の甘ったるい声が流れてくるしよ…(ウソ)

そもそもノミヤ、コーチヤに女なんていなかったもんな。

つい、じゃノんでもらおうかなんて思っちゃたりもするんだけどさ…

でも困っちまうよ。
男でさえ思い通りにならねえのに、ましてや女なんて…

能力の高い選手が続々誕生して玉石混交状態に拍車がかかるガールズだけど、世間の男女間でも今は面白い状況になってんだと。

最近、仕事で色んな会社の人事と会う機会が多いってヤツから聞いて驚いたんだけど、今や、ほとんどの職場で男と女どっちが玉かっつったら、女の方なんだってな。
職能も責任感も強いのは圧倒的に女。
石ころゴミクズの多数は男だってんだから、も~やんなちまう。

少なくともガールズの点拾い女と、お前のような多摩湖のナフタリンを見ている限り、とてもそうは思えねえんだけどよ…

♪~イエ~イ~~♪やっぱ、そうなんですね♡!♥!♡!
♪♪♪~ららららホホホ~♪♪♪

あたし、センセェみてて、いっつもそう思ってました!!

男の人ってなんなの〜って!!!!

でもそれは、あくまでもセンセェみたいなおっさんに対してだけ!

少なくとも、埼玉や西武園クラブ所属の男子選手たちには全~然あてはまってまっせ~ん!!!

みなさん一生懸命がんばってる「玉」ばかりですよ~~~ルルル~~♥♡♥

ガールズの選手は、もう言うまでもないですよね♡♥♡

ウソこけバカ!!!
この、いなげやの見切り品半額女!!
ど~してお前ら競輪業界の職員は、そうやって選手のコメント同様、平気で嘘八百並べ立てられるんだ!
大宮、西武園なんて、右を向いても左を見ても、男も女も石ころだらけのカスばっかじゃねえか!!!
特にヤロ~どもなんて、記念で印を背負って走る選手がどんどん現れる日々ををオレは首を長くして待ってるのにいつまでたっても…
とにかく若い衆たちにはうんとがんばってもらわにゃよ!

大丈夫!!!!
大宮、西武園地区は、これからどんどん上昇していけるような予感がするの♡♥♡♥♡
女のカンですけどウフフ♥~♪♪♪~

もしもしセンセェ!
聞いて!聞いて!
朗報!朗報!

なんだよ?

8月の西武園記念で「関優勝牌」継続が決まったの!!

エッ!?
トーナメント方式が変わったことをいいことに経費削減のためやめちまおうって腹じゃなかったのか?

あたしが頭下げまくったんですよ!
「あんな人間でも、冠レースの一つも与えられれば多少は悪さも控えるはずです!!!」
って言って。

な、なんだとこのヤロ!!
冠レースもらう人間は犯罪者予備軍って言いてえのか!
そりゃ吉井(秀仁/38期・OB)さんや山口(健治/38期・OB)さん!
滝沢(正光/43期・OB)あたりならそうかもしれんが、オレや恩田(繁雄/41期・OB)は違うだろう!
そもそも恩田なんて犯罪者ってより被害者って側の面じゃねえか。
フラワー時代はオレ同様、並びで苦労させられてよ…
あっ、でもアイツも解説の仕事じゃデタラメばっか吹いて相当の被害者出してはいたか…
ったく、オレに解説の仕事やらせりゃいいのによ…

んも~…
おねがいだから素直によろこんでよ!
あたし、本当に苦労したんですからね!

わかった!わかった!
だったら、苦労ついでに明日の資金の援助も頼むわ!
身売りでも何でもしてさゲハハ!!!

明日、企画変更のおねがいにいこ~っと!
♪~2019年8月1日、西武園競輪開設69周年記念初日、12R特選
「八多あたり牌」でいかがって~♪♥♡♥

おいおい、なんか麻雀やりたくなるネーミングだな!!!

いや~参ったよ、皆さん!!!
こないだの宮杯、ズッコケさせてもらったな~!

脇本(雄太/94期・福井)のヤロ~、前回のこのブログ読んでたわけでもなかろうに、いきなり心を入れ替えて、真っ当な組み立てと、真っ当に追い込まれる先行選手を演じちまったじゃん。

いくら調子が悪かったっつっても、こっちは、10日の日に「最強の男!」って書いてブログ更新したんだぜ。
それがわずか3日でひっくり返されちゃたまんね~ってえの!

立場ってもんもあるんだからさ~…

おかげでオレは、も~いい笑いもん(汗)

言っとくけど、他場の、他の連中とかがやってるブログに負けたら、オレはクビなんだからね!!

親愛なる皆さんがたよ!
頼むからオレ以外のブログは相手にしねえでくれよな!

例えば、後閑信一(65期・OB)のブログなんていう、おっそろしいものもあるみたいだけど、あいつなんて反社会的勢力容姿者以外の何ものでもないじゃん!

間違いなく公序良俗に反してるべさ…

とまあ個人的事情はこのへんにして、ところでオイ!宮杯優勝した中川(誠一郎/85期・熊本)!
今度こそ銀座だぞ銀座!!!

この際だから、宮杯でやられた客を全員引き連れてってのはどうだ?
元々は奴らの懐にあったもんなんだから惜しかねえべさグヘヘのへ~♥

セカンドレーサー第8話 『死闘!?廃品GP♡』

親愛なるみなさ~ん♡♥♡
今回も、私あたりがお届けしま~す♥♡♥

松戸でやられたセンセェは、まだ、ふてくされててボートの方に行っちゃいまして…(汗)

でも、実はこの前ちょっとだけ地元地区のイベントにお顔を出してくれたんですよ…

というわけで、そのうち天国か地獄(関センセェはもちろん地獄)に行っちゃうみなさんたちによるイベントが行われた同地区ですが、

な、な、なんと!
来たる6月2日、西武園競輪場では取手記念場外発売とともに、毎年恒例のイベント、『体験走行会』(詳細は西武園ウエブサイトで)が行われます。

♬~ヒャホヒャホうっほ~い~♩♬

イベント参加者は昨日締め切りとさせていただきましたが、見学はフリー♡♥♡申し込みの必要もありません♥♡♥

当日は、普段、金網の中でしか見ることのできない競輪選手という謎の生き物たちを外に出し、参加者の方達と一緒に間近で観察することができます♥♡♥
現役を引退した怪しい生き物たちも、場内いたるところに放し飼いされていますので触ったり話しかけたりも可能!!

ただし、生き物たちがお腹を壊すといけないのでエサを与えることはできませんのでご注意くださいね♡♡♡♡

そして、この日の最大の催しは何と言ってもその生き物たちによるエキシビジョンレース『西武園グランプリ2019・夏』!!!!

『競輪グランプリ』とは無縁かつ低所得の生き物たちによる1着賞金ゼロの大一番!

関センセェたちが出場した『廃品グランプリ』並みの熱い戦いを観戦することができます!
車券発売はありませんが、お客様同士によるナイショのノミ行為は大歓迎(ウソ)!
通報等一切行いませんのでご安心を♡♥

そんなこんなで、普段は触れることさえはばかられる生き物たちへの免疫をつける絶好のこのチャンス!!!

色紙をご持参くだされば、そんな生き物たちのサインをたくさん集められるかもですよ♫♩♫

 

ご家族連れ、小さなお子様たちのご来場も大歓迎!!!

みなさまたくさんのお越しをお待ちしております♡♥♡♥♡♥

はあぁぁ…
サクライセンセェより、またお電話が入りました…(泪)

おい、あたり!
あのトンマ、今回も欠場か?
あのヤロ~、現役の時も、期末になると電卓はじいて、やばそうだと思うと平気で「家事都合」で欠場して競艇行っちまうような輩だったからな…
も~あんな奴は斡旋停止なんて生ぬるいことはせずクビにして、オレにこの仕事やらせろよ!

そうですね…
明日、上司に相談してみます…

ところでよ、こないだの松戸の話の続きなんだけどな…

エ~~~ッッッ!!!
ぃやだ~ん~~んん、もぉ~~~!!!!
こんどは370時間くらいお話になるんですか~~!????

な、なんだよコラ!
盛りのついた高木真備(106期・東京)が宿舎の裏庭で、隠れてきびだんご食ってるのを見つかった時のような声出しやがって!
そういやあいつは確か、2月の立川の開催の時も、金網の前にいたオレのツラ見て今みてえな声出して、やな顔しやがったんだ。
周りにつまらん客どもが大勢いる中、
「ぃやだ~ん~~んん、もぉ~~~!」
「ジジイは2度と来ないで!」
ったく、あの時のセリフ、東京の大先輩であるこのオレは生涯忘れん!!!
もちろん残りは少ねえけどよ!!!
なにがジジイだ!!
言っとくけど、オレは記念競輪は13回優勝して特別競輪まで取った大選手だぞ!!!!
オレの同期で28期の平原康廣のせがれ、康多(87期・埼玉)には、ほんのちょっぴり交わされたけどな…
ってなわけで話の続きなんだけどよ…

ZZZZZZZ……

 

みなさま、ホン~ット~にもうしわけありません(汗)!!!

サクライセンセェのお話は、通算勝利数に近い400時間越えとなりましたので、わたくしが可能〜♡なかぎり縮めてお伝えします♥♡

以下は、サクライセンセェのお話のダイジェストです……♡♥

 

…でな、松戸の名輪会イベント出演者控え室で、どハゲのタナカがトヨアキ(伊藤豊明/41期・OB)と何やら一生懸命話してたんだ。

その内容ってのはよ…

 

「伊藤さんといえば約30年前の『オールスター競輪、番手まくり事件』ですよね。
自分も、あのレース車券買ってちゃんと観てたんですけど、やっぱりアララララ…って。

で、その2年後くらいに「ギャンブルレーサー」の連載が始まって、伊藤さんに、その頃一度お会いしてるんですけど、その時も、その後の結構な期間も、実は罪人として認識してまして。

ですが、年月が経ったある日、何となくあのレースのビデオを眺めてたんです。
そしたら、ハッとして。

主導権争いを制した本田(晴美/51期・OB)さんが先行。
無風で続く伊藤さん、後続競りとなった最終2角、後方から高橋健二(30期・OB)さんが捲りを放ってるんです。

伊藤さんも、後ろを時々振り向きながら追走してるんですが、ビデオで見ると伊藤さんが、ちょうど振り向いた瞬間、高橋さんが踏み上げていっている状態だったんです。
でも高橋さんはその後すぐ、3~4番手外くらいまでで一杯になり不発。

伊藤さんは、後方から来る捲りを見て、あの番手捲りを放ってるんですよ。

自分には、そう見えたんです。

高橋さんの捲りがかなり早く不発ってなっちゃったんで、当時、観戦していた我々には、後位はもつれ、捲りも迫ってきていないのに、いきなり先行を捨てて出て行ったって風に見えたのかもって…

となると、あの番手捲りは正当とも言えるんですよね。
伊藤さんが振り向いた瞬間は、高橋さん失速してなかったんですから。

後方には中野(浩一/35期・OB)さんだっていたわけですし…

もちろんマーク屋としては、先行屋の援護、捲りを張りに行くという役割もありますけど、反面、相手を止められなかった場合、ライン丸ごとあの世行き。
タイトル戦決勝といった舞台では、ラインの誰かが獲るという判断も間違えではないという気もしますし…

で、30年ぶりにお会いできたんで、実際どうだったのかぜひ聞いてみようって…」

 

「ひょほ~嬉し~!!!!

確かにさ~あれから30年、オレは常に犯罪者!
『番手捲りの伊藤豊明!』だもんね。

しかもあの後、本田のハルは、お客以上にオレの悪口ばっか!
あいつのダチだったコカド(小門洋一/49期・OB)と一緒に、行く先々で、『イト~さんは平気で人を裏切る極悪人!』
「20世紀最大の悪者!」って…

当時は、人生のほとんどを刑務所で過ごすような筋金入りの方々にすら『たとえオレ達でもイト~ほどの悪さはできねえ!』って言われる始末で…

逆にハルの方は、あんな顔のくせに悲運、悲劇の男として人気がさらに上昇。
ついでに世界選手権のケイリンで金メダルまで取っちまうしさ…

 

まあ、いい!

で、話の続きだけどよ、あの後ろ振り向いた瞬間、誰だったかはわかんなかったけど、確かに捲りが来たのが見えたんだ。

オレだっても~還暦だし、嘘八百は言わんから!
59歳までは、散々ウソつきまくっとるしな!

で、あの時さ、やっぱ思ったのよ。

モタモタして丸呑みされっちゃったら何にもならねえ。
ハルだって無駄死にさせちまう…_

それより何よりあんな大金ぶら下がってんだぜ!

それを、九州だの中部だのの田舎者に持っていかれるのは、大都会伊予松山の人間としてはど~しても…

そもそも当時の四国はオレが持ち帰る賞金で大発展を遂げてたんだからさ!」

 

…というトヨアキの見苦しい言い訳を聞いてタナカのヤロ~、気になってたことの一つが30年ぶりに解決して良かったって喜んでんだ。
今さら、んなもん確認したところで、だからどうなるってもんでもねえのにさ…

ったくヒマ人だよな…

 

はい!
というわけで、以上、サクライセンセェからの迷惑TELの内容でした。

要はイト〜さんとタナカセンセェのおしゃべりの盗み聞きを伝えたかったんですよね。

はぁ~疲れた……

かなり短くまとめたつもりだったのに…

今日はわたし、もう寝ます…

 

セカンドレーサー第7話 『わ~い!今日はお客さまだよ~♫♡♥♡』

うお~~い!
客と言うよりカモの皆さん、ご機嫌いかが~?
ちゃんとヘコんでる~~~?
グヘヘヘへ~!

いよいよ松戸ダービー!
オレたちも、他場の商いぶりを覗くため、ちょいと乗りこむことにしたんだけどさ…

いや~~~
見えちゃったぞオイ!!
スカートの中!!!!!!

腹のなか同様まっ黒だったな!
黒いモノでも白と言いくるめる、おまえの本性が良くわかったよハッハッハッ!

それにしてもお前、ああいう品のねえパンツ穿いてたんだ?
本当にたまげたぜグヘ~ッヘッヘッヘッ!!!!

センセェ…
あの日、あたしは真っ白なお姫さまパンツでしたけど…

センセェは白いモノでも黒に見えちゃうんですね!

お~~~~ヤダ!!!!!!!!

さ~て仕事!仕事!

♫♩~というわけで競輪ファンのみなさま~♫

松戸ダービーのあとは、5月7日~9日の開催予定で西武園競輪(F2&ガールズ)がナイターでおこなわれます♥♡
ヒャホ、ヒャホ~~♫♩♫♩♫

そ、そして今回は…
な、な、なんと…

ガールズが国際戦なの~♥♡♥♡

わ~~拍手!拍手!拍手~~~!
パチパチパチ~♫♫♩♩♫♩~

外国の出場予定選手は、フランスから来た二十歳の女の子マチルド グロちゃんと、国際戦初参加でアメリカから登場のマダリン ゴドビーちゃ~ん!!!!

地元からは、関口美穂(102期・埼玉)ちゃんと細田愛未(108期・埼玉)ちゃん!!!!

女の子同士による、夜のお熱~~~い戦い!!!

日本のみなさんも外国コンビも、どうぞがんばってくださいね~~♥♡♥♡
わ~い♫わ~い♩♡♥♡

エッチなおじいちゃん……じゃなくて、素敵な男性ファン、そして特に女性ファンたちの多くのご来場、お待ちしてま~す♡♥♡♥

 

それにしても凄まじい名前だな。外国のネエちゃん達…
マシロケ グロ!?
マンドリル ゴリラ…!?
とはいえグロって名前のネエちゃんの参加は、腹とパンツがドス黒いおまえにはピッタリだとは思うけどよグッヘッヘッ!

あっ、そっ!

あの~~センセェさぁ~
公の場で品のないこと言うのは、もうやめてくんない!
変なこと想像されちゃったらやだしさ~!
それにさ、もし仮にあの日、本当に黒いパンツはいてたとしても、やっぱり同じこと言うんでしょ。

ハッハッハッ!
しっかしおまえってさ、腹黒いとはいえ、気配りも多少はできる女だったんだな!

オレが初めて記念(記念競輪)取った時は6番車!
勝負服が白黒の葬式カラーだった頃で、今でもオレは葬式の幕見るとついついニヤけちまうんだ…
ちなみに、その時やぶった相手は、金銀財宝の亡者…じゃなくて世界戦V10の記録と、職業差別?で国民栄誉賞ツモりそこねた、輪界史上最大の王者、『ミスター競輪!』、世界の中野(浩一/35期・OB)さんだったんだからなグッヘッヘッ
まっ、そういうこったから、これからもちょくちょくお前の股ぐら覗かせろやな!!

あ、あたしのスカートの中ってお葬式なの……
で、でもセンセェが、あの中野さんと戦ったり、ましてや勝ったことがあったなんてビックリ!
世の中って色々間違いも起こるものなのね…

いよ~
車券の買い方同様スケべな皆さま~!

そんなわけで、あたりのパンツをしっかり拝めたオレなんだけど、本当は白パンだったの。

話はちょっと飛ぶけど、競輪ってのは、やっぱり駆け引きってのも重要で、いつもバカ正直じゃいけねえと思ってんのさ。
敵をかく乱する、煙に巻くってのは勝負事には必要だと思うのよ。

いかに力を出させないようにするか…
消耗させるか…

あたりとオレは別に勝負しているわけじゃねえけど、白いパンツを黒と言われ続けたあいつは、オレにどうギャグで切り返そうかと必死で色々考えたと思うんだ。
それって、あいつに無駄な労力使わせたってことになるよな。

前に、滝沢(正光/43期・OB)と話してた時、こんなこと言ってたんだ。

「自分は、いつも礼儀正しい、腰が低いって言われてたじゃないですか。
でもね、あれだって一つの作戦なんですよ。
控え室や検車場で、闘志むき出しにして周りを睨みつけまくるような選手もいますよね。
あれはあれで一つの手だと思うんです。

でも自分はいつも『お願いしま~す』って頭下げてたんです。

そうすると競走の時、勝負は勝負でやるんですけど、執念深いタイプの選手でも必要以上にはガチガチやってこなくなるんですよね。

例えば、井上(茂徳/41期・OB)さんなんてそうなんですけど、もし、あの人にガンでも飛ばして競走乗ったら、それこそ地獄の果てをとうに過ぎてもまだ延々と追って来ますよ。
凄まじい顔して!

首をブンブン振り回しながら…

でも、先に頭下げとくと、『お~、お互いがんばろうな~!』ってなっちゃって…」

 

つまりよ、脅しはもちろん、ハッタリや三味線も戦略。
もみ手で笑顔もそう。

重要なのは、そういう小さなことでも勝負の時に気がまわるかって事…

当時、頂点を極め、かつ脳みそはオレの一千万分のいち程度しかなかったあの滝沢でさえ、こんなセコイことまで考えて競走に挑んでたんだぜ。

知恵使える奴とそうでない奴…

この差は結構でかいんじゃねえの~~!

まっ、そんなわけですから親愛なる皆さま方!

競輪を考える時、選手の脚力だけじゃなく、性格を研究するってえのも結構役に立つと思いますぜグッヘッヘッ

今はネットって便利なものもあんだしさ!

あの~……
そういうお話聞いたあとでも、やっぱりあたしのパンツの色をそれと絡めてくるのが、ぜ~んぜんわっかんない!!!

西武園クラブOB、桜井久昭(28期・OB)さまより戯言を承りましたのでお伝えいたします。

おい関!
滝沢が井上に頭下げてたっつうけどよ、井上だって上には礼儀正しかったんだぜ。

こう言っちゃなんだけど、オレだってその昔、賞金ランキングベストナインに入ることもたまたまあった天下の大選手!『ホラ吹きクレイ!』と呼ばれた桜井久昭!

若き日の井上がヨロヨロと上に上がって来て、オレのような大選手と生意気にも一緒の競走乗れるようになった時にな、ヤツだってちゃ~んと「センパイ!お願いします!」って、頭下げて来たもんさ。

でな、オレが言いてえのはよ、『怪物!』と呼ばれた天下のスーパースター、滝沢が頭を下げたのは、『日本一のマーク屋!』、『鬼脚!』の異名をとった伝説の大選手、井上茂徳!

その井上が頭を下げた相手が、このオレ、『ホラ吹きクレイ!』桜井久昭さま!
ってことはよ、怪物や鬼脚よりオレの方が偉いってこったろ!

そうそう、井上はオレに、こうも言ってたんだ。

「さっすがA1(当時の最高位)!の人は、いつも能書きが長いですね~ガヒヒヒヒ~!」

お前、ちったあオレを尊敬しろよ!

 おかしいな~…

井上さん、オレには昔こう言ってましたけど…

「邪魔な年寄りなんてサ~ッと一拭きで掃除できちゃうんだけど、サクライさんの、あのつぶらな瞳を見ちゃうと芝生にたたき込む前に頭の一つも下げといたろうか…な~んて思っちゃってさ~ドハハハハ~」

それにしても井上さん、今、元気かな~!

ホラ吹きクレイの桜井さんよりオレの方が、あの人とは同時期だから、ホンットよくやりあったもんさ。

ブログ読者の親愛なる皆さま方には、オレの現役時代を知らねえトウヘンボクも混じってると思うけどさ、怪物、滝沢はオレの召使い兼奴隷!

世界の中野さん、鬼脚、井上さんとは、髪の毛の抜け具合と金の奪い合いで血で血を洗う死闘を延々続けた仲!

どうだい、オレってすげえ男だろ?

ちなみにオレは記念初Vが6番車ってことで『葬式の関!』って呼ばれ、崇め奉られてたもんだけどよグヘヘヘ

エッ!?

何?

な、中野さんを知らない!?

た、滝沢も井上さんも、し、知らねえの…(汗)

じゃ菅沼清二(51期・OB)のことなんかも知ってるわきゃねえよな、当然!

(※このギャグを笑える人は60前後からそれ以上のじいさんか、借金踏み倒したままあの世に逃亡しちゃってる輩くらいのもんなので、お若い人はご安心下さい。ネットで検索しても無駄ですので悪しからず)

 

セカンドレーサー第6話 『春だというのに…』

このブログ読者の圧倒的大多数である、超高齢、寿命残りわずかの親愛なる皆さ~ん!
今年もいよいよ人生最後になるかもしれない春がきましたねぇ~!

「春だというのに桜が咲いて…」という名言を残したのは、往年のスーパースター滝沢正光(43期・OB)だけど、超高齢化真っ只中の我が競輪界、春だというのに右も左も爺さんばっか…
毎年恒例の花見にしてもトホホでさ…

 

ったく、このクソ女!
現役当時すでにババア呼ばわりされてた連中呼んでどうすんだ。
それこそ時間と金と人生の無駄じゃねえかよ!

来年は、もっと生きのいいの集めてこい!

あらやだ!
センセェこそ、かなりお年を召してますけど来年まで生きてらっしゃれるんですか?

男女云々とおっしゃられてましたけど、そういう女性蔑視発言こそまずおやめになっていただきたいわ!

70年という長きに渡って競輪が続いてきたのは、センセェ達選手だけでなく、今のセンセェの発言以上に酷い言葉ぶつけられながらも必死に耐えてがんばり続けてきた女性達の力があってこそですよ!

大いに反省して下さいね!プンプン

さてさて、親愛なるお年寄り…(汗)じゃなくて、競輪ファンのみなさま~!!!

4月11日~13日開催予定の大宮競輪F1は国際競輪で~す♥♥♥
ボス(オランダ)、トルーマン(イギリス)の両選手が出場予定となっております♡♡♡
キャ~すご~い!!パチパチパチ~♥♡♥♡

みなさま、ぜひぜひ日本選手達がコロコロ負けちゃう姿を観に来て下さいねぇ………
(汗)あっ、いっけない!
センセェのクセがうつっちゃった!!

このあいだ、先輩、かつオレのカバン持ちでもある桜井久昭(28期・OB)さん、中村幸秀(42期・OB)さん、その他烏合の衆達と京王閣行ったんだけど、そこに佐藤幸男(28期・OB)さんも合流したのよ。
で、つくづく思っちまってさ。
たしかにみんな年寄りになったな~って…

あら、センセェどうしちゃったの、急に?

幸男さん、新年早々、心臓の具合悪くして死にかけたらしいんだ。
まあ、もう70超えてんだから地獄からお迎えが来て、現世でおかした何かの報いを受けてもおかしくねえ頃なのかもしんねえけどさ。
でもよ、考えてみりゃオレだってもうすぐ還暦…
なのに、オレたち、こんなことでいいのかな…
なんてよ…

ほ、本当にどうしちゃいました?
だ、大丈夫…

おい、だって聞いてくれ!
幸男さんったら、死にかけたにもかかわらず、退院後はこうして競輪や競艇来て金使って酒飲んでクダ巻いてバカ話に花を咲かせる毎日だろ。
入院中も死亡予定者のリストに入っていたのに看護のねえちゃんたち笑わせまくってたんだって。
しかもよ、話を聞いてると、28期同期の仲間うちでこんなやりとりがあったらしいんだ。
「おい、来年は28期生祝就職50年の集まりがあって、まとめ役に死なれちゃ不便だから、それ終わるまでは生きてろ!」
「なんだよ、じゃオレは仲間内での飲み会だけのために、あと一年は生きてなきゃいけねえのか…」
「心臓の一つや二つ無くたってどうにかなんだろ。ど~せ酒飲むだけだし!」
競輪選手って人種は、そろそろ人生終えようかって頃になっても、まだこういうレベルの会話しかねえんだぜ。
普段の会話だって元選手の話すことと言ったら、金がねえって話と、どっかに金と酒が転がってねえかなあ…
って程度のもん。
37期だって似たようなもんだし、こんなことでいいいのかって本当つくづく思っちまうよ…

あ、あたし、世のおじいちゃんたち…じゃなくて、むかしの選手さんたちのイメージすっかり変わっちゃいました…
わ、若い選手のみなさんたちより、よ、よっぽど、おっかし~アハハハ♥♡♥♡

頭がだろ!
ヘッ!
京王閣で解説やってた恩田繁雄(41期・OB)もオレ並みにハゲまくってたけどさ…

てな訳で、相変わらずオレたち年寄りは頑張って生きているけど、一番の楽しみったら、そりゃあやっぱ後輩や新人達の活躍でさ。
特に、地元にどれだけ有望な若い衆が誕生するかってのは、後輩からたからにゃならねえ我々にとっちゃまさに死活問題。

皆さんだって同じですよ。
車券買いまくる若い連中が、どんどん湧いて出てこないと配当だって膨らまないし、場内のサービースだって悪くなるいっぽう。
悪いことは申しません!
女房子供はもとより孫ひ孫に至るまで、首根っこ掴んででも競輪場に引き摺り込んで、一族郎党ひとまとめで有り金そっくりぶち込んで競輪の未来のために尽力してちょ~だいよ~!
グヘヘへへ~!