121話 嘉永泰斗『キラキラネームになっちゃった?』

今回ご登場~は、先月みごとタイトル獲得をはたした嘉永泰斗せんしゅです!
それにしても、なんとゆ~イケメンぶり!
キラキラぶり!
ながめているだけで幸せです…

嘉永泰斗嘉永泰斗

おい、あたり!
言っとくけどオレはな、自分以外の人間の金儲けなんて絶対応援しねえからな

あっ、そっ!
あたしは、センセェ以外の人だったら誰でも応援しちゃう♡

 

西武園OB 関優勝(37期)

次のハードルめざしてがんばれ!

8月の『オールスター』で寺崎(浩平/117期・福井)が昔ながらのライン戦でタイトル取ったと思ったら、今度は嘉永が単騎戦で決めた。

寺崎が取った時は、オールドスタイルもまだまだ消えないのかなんて思ったもんだが、今後の競輪ははやっぱり単騎自力ってスタイルが中心になっていくのかもな…

まあ、そういう話は別として、いつの時代も「タイトル取る」ってのは本当に大変、かつ凄え事だと思うよ。

力だけじゃなく、運、忍耐も必要。

あと、1つ取ると、次は複数っつう期待とプレッシャーが新たにのしかかってくる。

けどよ、物事は何でもハードルが高くなればなるほど面白みも増すってもんでさ。

まあ、オレからすると羨ましい限り。
これからの嘉永を楽しく眺めさせてもらうよ。

 

新井剛央

おめでとうございます!

第34回寛仁親王牌を制したのは熊本113期、嘉永泰斗選手でした。
G1初制覇おめでとうございます。

また新生が出ましたね。

レースの細かい所は割愛しますが、本年ダービー王の吉田拓矢選手の男気ある先行を綺麗に捲り切った強いの一言のレースでしたね。

直接話したことはありませんが、顔が小さくて身体がとても大きく、強くなりそうな選手だなとは初めて見た時から思っていました。

これからG1優勝者として来年はS級S班として色々なプレッシャーがあると思いますが、九州の新たな新生としてこれからも頑張っていただきたいと思います。

 

白岩大助

九州復活ののろし!

まずは嘉永選手、寛仁親王牌優勝おめでとうございます!

九州から6年振りのタイトルホルダー、さらには中川誠一郎選手に続く火の国、熊本からとなりました。

ここ数年、近畿はもちろん西日本の活躍が目立つところがありましたが、その中で九州は強い選手が多くいるにも関わらずG1タイトルに縁がありませんでしたた。

しかしその中でも熊本は嘉永選手はもちろん若手選手の成長が目覚ましく、とても盛り上がっていました。デビューする新人選手も多く、選手を目指すアマチュア選手もとても多いと聞きます。

震災を乗り越え、長い時間掛かりましたが『新生』熊本競輪場として新しく生まれ変わり、選手と競輪場の相乗効果で益々盛り上がって行くと思います。

先日の小田原での塚本大樹選手のG3初優勝、しっかり結果も出て今、熊本が熱く熱く燃えていますね!

その『火』が九州全体に広がって地区全体を盛り上げてくれるのではないでしょうか!

改めまして嘉永選手の益々の活躍願ってます!

《オマケ》

先日の四日市記念の前検日に嘉永選手に1月の大宮記念時のチャリティーオークションで出品するグッズにサインを書いてもらいました。

今まで開催場ですれ違う時に挨拶をしてもらうくらいで話をした事はありませんでした。
寡黙なイケメンという感じで言葉数の多いタイプではありませんが彼の部屋に行ってお願いしたらメチャクチャ丁寧な神対応をしてもらえました。

それからは開催中、今までより爽やかに挨拶をしてくれるようになって、勝手に嬉しくなってる自分がいました笑。

 

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120話 楠野史尭『さあ、今年も冬の始まりだ!』

本格的に寒くなってまいりました。
とゆ~わけで、本日は楠野せんしゅと寒~い話でもりあがっております…
「ヘェ~クション!」

楠野史尭楠野史尭

今の政治家たちに期待?
超氷河期になる方が堅えんじゃねえのか(笑)

西武園OB 関優勝(37期)

まだまだ期待させてくれ

選手にとって、冬ってのはやっぱ嫌な季節だよな。
クソ寒い中、風にぶち当たっていくんだからさ。

楠野もそろそろいい歳だけど、それでも前でがんばってるんだから立派なもんだよ。
もうちょいスピードがありゃなあとは思うんだけど、器用に動けて距離も踏めてるからマークする側には頼もしい存在だよな…

ん!?
待てよ…

ひょっとして楠野は寒いの苦手なのか?
速度上げすぎると寒いから、ああいうペースで行ってるのか…

そ~だ、ちょっと夏場の競走、ダイジェストで見てみよう。
案外、良い速度出てたりして…

「……」

なんでえ、冬場と変わんねえ。

まあ、それでも年間通して真面目に走ってるって事だけは理解できたけどさ…

「楠野、この冬はがんばれよ~!

 

白岩大助

競輪芸人!

楠野選手は彼がアマチュア時代の時から同じ練習グループだった事もあり、日々の練習はもちろん、祝勝会や忘年会などの場まで色々なところを見てきました。

練習ではアルペンスキーで培ったシッカリした体幹から繰り出されるダッシュはアマチュアの時から非凡なものを感じていましたが、それゆえ自分の身体へのダメージも大きいようで腰痛に悩まされる事もありました。

性格的には基本的に真面目なのですが、関西人のノリというか人を楽しませる才能に長けた真のエンターテイナーという感じです。

埼玉支部のカレンダー制作時に各選手から色々な写真提供をお願いしているのですが、彼の写真はどれも素晴らしいものばかり!

約120名いる埼玉支部の選手を12ヶ月と限られた枚数に納めなくてはならないので彼ばかりの写真は載せられないので毎回、泣く泣く写真を選んでいます笑。

日めくり楠野史尭カレンダー作れるくらいのポテンシャルはあると思います笑。

さて競輪の方は調子が良い時と悪い時の波が大きいイメージですが、しっかりトレーニングとケアでコンディションを整えられればS級に手が届くだけの素質は持っていると思うので笑いの才能だけで無く、走りでも支部を盛り上げてもらいたいです!

ガンバレ楠野!

 

新井剛央

やっぱり関西人

楠野くんは京都で生まれ、大阪で育ち、札幌でアルペンスキーを高校時代にやって、大学の関係もあっていまは埼玉にいるとても複雑な経緯を持つ選手です。

彼とはほとんどレースの時しか会いませんが、関西人の血が騒ぐのかとても面白い選手ですよ。
レースで1着を取ったときのリップサービスや色々とありましたが、インタビューの対応も、、、。

何かやってくれる選手です。

レースは先行主体の自力、若い子がいれば後ろで援護してしっかりと差し切る脚も健在です。
まだまだこれからの選手だと思いますのでみなさん応援してください。

どっちが男前?

聞いた話ですが、一つ面白エピソードを。
楠野選手と長崎の山崎賢人選手(111期)をお時間あった時に見比べてみてください。

楠野選手が佐世保競輪前検日にちょうど山崎選手もデビュー戦だかで同じ同配分だったそうです。

楠野選手がタクシーを降りた時に報道関係の方が山崎選手が来たと思って殺到したらしいのですが、よく見ると人違いだったというエピソードがあります。

山崎選手といえばアフロでいまは見分けつきますが、当時は違ったと思うので間違えてしまったんでしょうね。
その他にも面白いエピソードは彼には沢山ありそうです。

エンターテナーの楠野君(笑)、頑張れー。

 

 

 

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