53話B面『ショ~タのユ~ショ~♫』

あたりです♡♥

電話・ネット投票未加入のみなさま、ハズレ車券を買わずにすむ幸運な日々いかがおすごしですか?
そんなみなさまたちの寿命の延びた大切なお金をいただきそびれ続けているわが競輪界…

も~、ホントにたいへんなんだからね( *`ω´)

このままじゃ、も〜…:;(∩´`∩);:

みなさま、こういう時ですから、ど~か電話・ネット投票に加入してどんどん散財かさねてみませんか♡♥♡♥

みなさまからいただいた収益金は、赤の他人、知りもしない組織や団体、足踏み入れたことすらない地域などへの貢献…
そしてそしてそして!
あたしの給料やボーナス!
選手さまたちの飼育費用として有意義に再利用させていただいてますからねえ~♪( ´θ`)ノ

たくさんの人たちから感謝のこえもイ〜ッパイ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

だから、ちゃんと加入してくれなきゃ、やよ!

親愛なるみなさま、大変失礼いたしました。
卵がほとんど入ってない安売りの子持ちシシャモオンナが、どんどん調子に乗って下品な言葉を口にしておりますが、そのうち天罰が下りますので。

このような事態が発生した時にこそ、公営競技の収益金が、いずれ社会のお役に立つことができるのではと考えている次第でございます…

あれ⁉︎なんでオレがこんなこと言うんだろ…

ところでよ、たしかに今は凄まじい事になっちゃった世の中だけど、西武園クラブOBのオレにとっては少し嬉しいこともあったんだ。

今や、西武園クラブ内のみにおいての超スパースター兼賞金王候補の笠松将太(100期・埼玉)!
笠松将太(100期・埼玉)

3月3日の佐世保で今期2度目の優勝を決めたんだけど、決勝戦でちょっと感動しちゃってさ。

決勝は、笠松将太、嘉永泰斗(113期・熊本)の両者が人気を集めてどちらが勝つかって雰囲気のレースだったんだ。
で、レースの方は打鐘から叩いて出た将太を嘉永がホームから捲って出るっていう展開。

正直、捲くられちゃうかなって思えるくらい嘉永の勢いが良くて、将太の番手、静岡の遠藤勝弥(109期)も、迫ってくる嘉永に合わせて即クルマを外に…

(アッチャ~、もう番手捲りか⁉︎
まあ、関東・南関東の即席ラインみてえなもんだから仕方ねえか…)

…と思ったら遠藤のやつ、思いっきり嘉永を振りに行って止めてくれたのよ。
遠藤なんて所詮先行屋だから大した仕事はできんだろうと思ってたのに、驚くとともに感動したね。

今回の将太の優勝、100パーセント遠藤のおかげだもんな。
もちろん将太は将太で強かったんだけどさ。

でね、その時オレの頭をふとよぎったのが、2月3日の静岡決勝。

この時は、将太がグリグリの大本命。
オレもこのレースは、将太の優勝で間違いなしと思って観てたんだけど、なんと「新人選手ならこのように戦うべき」とでも言いたくなる、まさに教科書にでも出てきそうな走りを見せて、ケツの将太と同期、岡田泰地(100期・栃木)に優勝プレゼント。

(オレも含めて将太から買ってた客は全員地獄に落とされちゃったけど…)

こういう走りもさ、埼玉、もしくは埼京ラインで回ってたからってんなら十分納得だけど、この時のケツは栃木2匹に群馬1匹。
しかも、現場は静岡だろ。

いくら三人ついてくれたからってここは遠慮いらんべさ…
絶対自分が優勝するってレースで行くと思ったら、聖人君子のごとく綺麗〜に先行。

打鐘から行って終3角は一本棒。
見事だけど普通なら最後までは持ちそうにない展開。
ズタズタで終わっても不思議はないのにさほどたれず4着粘れてんだから、やっぱ滅茶苦茶強かったのよ。

だから、なんでかなあと思ったんだけど、次走の立川の走りを見てこんな風にも思えてきてさ…

初日、二日とやっぱり若手のような先行ぶり。

ほんでも最終日は強力な新人、佐々木悠葵(115期・群馬)相手に、これはキッチリ勝つ競走に出て…

最終的には食われちまったけど、名勝負って言いたくなるほどいいレースでさ。

ひょっとしたら、自分の役割や責任はもちろん理解しているうえで、それでも目先の勝利にとらわれず、さらに自分なりの大きな目標と課題に取り組んでいるのかもっ…て思えたのよ。

(客からすると目先の勝利が全てだからちょっと複雑なんだけど…)

考えてみりゃ将太は、その時の静岡や立川に限らず普段だってああいうケツに律儀な組み立ての競走してんだよな。

特進かけて臨んだ1月12日の宇都宮初日特選だって、そんな事おかまいなしに果敢に一周逃げてたしさ。

誰が後ろについてもおのれの役割をキチンと果たした上で自身の勝利、そしてさらに上を目指す将太。

こんな先行屋なら、他県の選手にだってもちろん好かれるわな。

そう考えると最初に挙げた佐世保の決勝で、南関東の遠藤が、まるで身内をマークしているかのごとく、己の勝利よりもまずは将太の援護ってのもわからんでもねえんだ。

(もちろん実際の遠藤の気持ちがどうだったかなんて知るわけねえけどさ)

静岡で、将太に乗って優勝ものにした岡田だって、今後またマークする機会があったら今まで以上に後ろ守ったろって気持ちになるだろうし…

A面で、白岩や新井が、前を回っていた時、後ろを回るようになった時の気持ちを話してくれたけど、競輪ってのはまさに人間関係の縮図。

人から好かれる人間は人から助けられ、自身もまたさらに人のためにも尽くそうってなって、いい感じで人間関係も膨らんでいくんだよな。

もちろん、それができねえ選手もいっぱいいるから、だからこそ競輪は最高におもしれえんだけどさ。

んなわけで、混乱続くご時世の中、将太のおかげでオレはすっかり嬉しい気持ちになれたんだ。

ただ、そうは言っても競輪ってのは最終的には脚力があるかどうかが全て。

将太にはますます精進してもらって、お人好しの代表格でみんなに好かれた滝沢(正光/43期・OB)みたいな全国区のスターに…

は、まずなれねえと思うけど、間違ってなってくれちゃったらさらにオレも嬉しいんだけどな、ヘッヘッヘッ

フフフ♪( ´▽`)
笠松選手って、ホントにおやさしい顔立ちで、幼稚園とか保育園で働いているおにいさんってみたいなイメージがピッタリくるんですよね(*^ω^*)
あたしもショ~タくんは大好き♡♥♡♥
S級でかつやくする姿をはやく見たいです♪()♪

A面マンガにもどる

番外編6『ガンバレ奈良!玉野!』

大宮・西武園広報担当、八田あたりです。

新型ウイルス感染症防止対策のため、記念競輪開催を無観客での実施となる奈良競輪場、玉野競輪場。

本当に言葉もありません。

選手の皆様、関係者の皆様、是非とも頑張ってくださいませ。

ファンの皆様!
奈良競輪、玉野競輪への応援をなにとぞよろしくお願いいたします。

一日も早い事態の収束と、次に控える他場のG3、G2等の被害が最小限で済みますようお祈りいたします。

セカンドレーサー16話『♥♡おしゃべりガールズ♫♪♫』

おこ~んにちは♡♥♡
あたりです♥♡♥

こないだね、石井寛子(104期・東京)せんしゅ、貴子(104期・東京)せんしゅ姉妹と、京王閣競輪場近くのcafe & bar『♥三びきの大ブス♡』でおしゃべり会してきました♪()♪

あ~たのしかった…

…ったく!!
タナカのハゲヤローが描くマンガは、あいかわらずフェイクばかり(● ˃̶͈̀˂̶͈́)⁾⁾
もーあいた口がふさがりませんo(`ω´ )o

でも、あたしはつねに真実をのべていきますよ♡♥

あたしが石井姉妹に会いにいった理由ってね、
冒頭のフェイクコミックにもあるように、妹のタカちゃんが、クソハゲ作のイラストのことをブログで取り上げてくれたお礼を言うため♪( ´θ`)ノ

このサイトの宣伝もしてくれたし♪()♪

あたしもそ~だけど、ハゲだってさ、自分でしでかしたこととはいえ、好意的にうけとってもらえるとはト~ゼン思ってなかったのねΣ(・□・;)

だから、タカちゃんの投稿教えてあげたら、も~すごくよろこんじゃって…

ヒロちゃんはちょっぴり怒ってたみたいだったけど、タカちゃんはニコニコ(*^ω^*)

タカちゃんってやさしい子♥♡♥♡♥♡

オッシ!
これから石井姉妹は徹底的にえこひいきしたれ!

まずは、振興会(現在のJKA)の斡旋課に裏から手を回して、賞金の高い場ばっか回れるようにしたれや!
ほんで、本人たちに都合のいい斡旋スケジュール、さらには都合のいい機関車とつねにセット配分になるよう調整させよう。

んで、現場入ったら番組屋と審判長、加えて誘導員にも手を回す。

そうすりゃ、今後は石井姉妹の天下だぞ!!!

センセェ…
今はむかしと違って、どこの場も賞金いっしょでしょ()
それに「都合のいい機関車」って…(汗)
石井姉妹はガールズだよ、ったく:(;゙゚’ω゚’):
それにしてもセンセェって、いったい現役時代なに考えてたのかしら…

選手はみんな同じこと考えてたよハッハッハッ
中元、歳暮、
も~気合い入れまくったな…
あっ、そ~だ!
選手食堂にも連絡入れて、他の選手にはしなびたキュウリでも食わせて、石井姉妹だけ特別メニューってことにすりゃ完璧だろ!

センセェさあ…
もし、ほかの選手さんも、うちのサイト取り上げてくれたらくれたらどうするつもり…?

ん~?
そいつの方が大物だったら石井姉妹なんぞポイ捨てして、即、切り替えだな!
で、今度はそいつを徹底的にひいきしたるよグッハッハッ

センセェってサイテーだね…

オレはマーク屋だからな!

SR16話B面『りにゅーある♥♡♥』

あたりです。

今回よりブログを、漫画、コメント部分と、それ以外の文章部分とで分割することになりました。
バックナンバーも、これから分割作業を行う予定ですのでしばらくお待ちください。

少し読みやすくなると良いのですが。

センセェともども、ますますがんばりますので皆さまどうぞよろしくおねがいいたします。

ってなわけで、新装開店一発目!

ねえねえ皆さん!
今朝の目覚めはどお?

とうとう始まっちゃったねえ。
西武園のモーニング…

夜だけでなく今度は朝まで金むしりとられることになっちゃったんだから皆さんもホント大変でしょ?

でもさあ、金奪い取る方の選手や職員だって大変なんだぜ。

夜働かされ、朝働かされ…

もちろん、このオレだって大変なんだ。

今、西武園を寝ぐらにしてるだろ。

打鐘で夜は遅くまで寝られねえし、今度は早朝から叩き起こされ…

結局、客も選手も職員もオレも、皆、大変。

誰にとってもいいことねえのに、なんでこんなこんなことやるんだべ…?

ど~して、センセェはそうやってすぐヨケ~なこと言うかなあ\\\٩(`^´)۶////
お客様たちは、当てさえすれば朝っぱらからお金儲けできるでしょ♪()♪
売り上げが増えれば競輪事業にいじわるなことだって言われなくなるじゃん…
たしかに選手のみなさまや、われわれ職員はちょっぴり大変だけど仕事ですからΣ(-_-)
それにさ、センセェの場合は、ただ勝手に住みついてるってだけの存在でしょ。
ただちに出て行ってくれれば問題解決じゃん♪( ´θ`)ノ

今、お前が住んでるのって○○線沿線の○○だよな。
賃貸のワンルームに、ペットのゴキブリや南京虫と怠惰に暮らしてんだろ?
だったら、オレも居候させろや!

やです!!!!!!

はぁ~、疲れた…
ブログのリニューアル作業にくわえて、西武園記念の準備…

センセェはあいかわらずバカなことばっか言ってくれるし…

有給とって旅行にでも行きたいなあ~♪( ´θ`)ノ

あっ、そうそう!
最後に、ナイショばなしひとつバラしちゃお♥♡♥

タカちゃん、ブログでハゲのことさ、

「あたしも描いてって言ったら、本当に描いてくれてうれしい」

って書いてくれてたの。

でもね、ハゲのやつ、そんな話をしたこと、これっぽっちもおぼえていなかったんだってo(`ω´ )o

アイツいわく、

「あんときゃタカちゃんの、あの優しい笑顔に一発でノックアウト食らっちまっててさ!

ヒロちゃんの笑顔もえらく素敵だったんだけど、やっぱタカちゃん最高だよ!

シャープな感じの姉ちゃんと違って、やわらけえって感じがして、めちゃくちゃ可愛いんだよな!
顔のつくりは、笑えるくらい姉妹ほとんど同じなんだけどさ…

で、あの笑顔のおかげで、話の内容どころか、それまでの人生の記憶まですべて飛んじまって…

この間、ブログ上で描いたタカちゃんの顔って、さらに笑いを取ろうとたまたま描いただけのもんでさ…

だから、タカちゃんのブログ読んだ瞬間、こりゃやべえと思って、今回慌てて、また描いたわけ、ヘヘヘ…

タカちゃんには、タナカは頼まれたことちゃんと覚えてて実行したってことにしといてね…」

はあ~あ…
いいトシこいてろくなもんじゃないでしょΣ(-_-)

ヒロちゃん、タカちゃん、
ホントにごめんね(◞‸◟)

【…と、ゆ〜わけで、今回もウソまんさいでお送りしました~♫】

A面マンガにもどる

52話 平原康多『3度目の登場ಠ_ಠコ〜タのばか!!!』

みなさま、こんにちは=(^.^)=
あたりです

あたし、今なやんでるの…
タナカセンセェから送られてくるマンガ原稿のこと!

なんなの((((;゚Д゚)))))))
今回のラストのコマ!(◎_◎;)

事務所でジョ~シやド~リョ~たちに原稿データのぞかれ大爆笑されちゃったんだから\\\٩(`^´)۶////
ウソ描くのだけはホントよしてもらいたいです!!!!!!!!

平原康多 平原康多

大宮記念は地元、平原が優勝。
あいつも、これからはますます年齢との戦いってのも出てくるだろうけど、まだまだ地区のリーダーとして頑張ってもらいたいとこだよな。

さて、今回お前らには、改めて、平原って男は埼玉にとってどのような存在かってのを語ってもらいてえんだ。

地区に、長年タイトル戦線を走ってきた人間がいるってのは、他の選手たちへの影響も含めとても大きかったと思うんだ。

と同時に支部長、副支部長として、今後、平原には地区のためにどんな存在になってほしいか、あるいはどんな期待をしたいかを聞かせてくれや。

まずは、平原選手、大宮記念優勝おめでとうございます(祝祝祝!!!)

地元の総大将としてプレッシャーのかかる中これで7度目の大宮記念優勝でした。
本人の実力ももちろん、寒い中本場に足を運んでくださったファンのみなさんのおかげで最高の締めくくりが出来たと思います。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。

どんな存在になってほしいかっていうのは難しいというか、すでに選手の憧れになっていると思うのですが、競輪のトップスター選手としていろいろなところを見られていると思います。
以前本人が話していた、日本選手権で優勝したいという目標を達成出来るようにこれからも努力精進してもらいたいです。
そして、第二の平原康多を育ててもらいたいですね。

平原康多選手は10年以上に渡り埼玉支部をそして競輪界を常にトップとして引っ張って来てくれました。

それは彼の実力はもちろんのこと、ファンの方々から愛されて続け、そして選手からも応援される人柄であると言うことが大きな理由なのではないかと私は思います。

今、埼玉支部では勢いある113期生をはじめ、平原選手の位置へ登りつつある若手選手が多く出て来ました。
そして期待される選手達がまだまだ出てきます。

選手として強くなる事は当たり前の事ですが、愛される選手となるためにそう言う部分も平原選手から学んでもらいたいですね。

そして平原選手にはこれから前を任せられる若手選手を育ててもらいつつ、少しずつ追込み選手へシフトしながらまだまだタイトルを狙ってもらいたいと思います。
1人でずっと引っ張って来たので、これから精神的にも肉体的にも楽になってもらいたいですね!

大宮、西武園で警備などのお仕事なさっている選手OBさまたちの中に、築地孝修(29期)さんという方がいらっしゃいます。

ったく、このオヤジときたら現役時代から酒とバクチばっかやってて、
「ホントにも~、ろくなもんじゃなかった」
そうなんですけど、平原康多選手のお父さま、平原康広(28期・OB)さんと、とても親しかったそうなの♡♥

28期といえば、「世界に誇る騒音機」OB桜井久昭センセェもいっしょの期♥♡

同じくなかよしだったそうです。

でさあ~あ、ツキジのオヤジときたらさぁ~、場で、あたしの姿見かけるたびに、
「おいおい、あたり!オレはな~、コ~タなんてあいつが生まれる前から知ってて、チビの頃はよくオレにまとわりついてきてたんだぞ~グヘヘへへ~」

ど~して生まれる前から知ってたのか、ちょっとよくわかりませんけど、とにかくいつも平原選手の話をうれしそ~にしゃべるの♪()♪

「オヤジが東京登録だったんで、コ~タがデビューする時、東京にさせるかなんて話もあったんだぜ…」

な~んてビックリするお話も聞かせてくれたり(*^ω^*)

平原選手が東京所属だったらどうなってたんだろ…
他にはロクな選手いないし…

やだ~ん、も~:;(∩´`∩);:

とにかく平原選手、おじいちゃん世代の地元OB選手さまたちにとって、とってもカワイイ男の子だったようです♡♥♡♥

親愛なるみなさま〜!

フッヘッヘッ
築地さんか…
このオレが言うのもなんだけど、確かにあの人ろくなもんじゃねえから!

親愛なる皆さんさ、大宮や西武園に来れば本物の築地さんを見物できるから、ぜひ場に足を運んでみてくれや。
話かけりゃ仕事そっちのけでくだらねえ話いっぱい聞かせてくれるはずだからさ。

そうすりゃ、どう、ろくなもんじゃねえのかすぐわかるぜグヒヒ…

現場で職員にでも、築地さんてどの人って聞きゃすぐ教えてもらえるよ。

職員のほうだって、ど~せ築地さんに真面目に仕事してもらいてえなんてカケラも思ってねえだろうからさハッハッハッ

ところで、タナカ!
お前、築地さんがらみでなんか面白い話あるか?

いっぱいあるよ!
でも、築地さんの話はまたいつか…
例によって話が長くなっちゃうし、じいさま世代OBの方達のことを話すとしたら、何よりまず桜井さんのことから話さないとダメだから。
なんでかって言うと、年齢的に自分よりはるか上の世代の人とも面識を持てるようになったきっかけって、やっぱり桜井さんの存在が大きいから。ってなわけで、オレと桜井さんの話をするね。


桜井久昭氏(28期・OB)最初に桜井さんと接点ができたのは25年くらい前かな…
その時たまたま引っ越してきて住んだ家が桜井さん家から徒歩10分くらいのとこだったの。
もちろん、あんなつまんねえ所に大選手の桜井さんが住んでるなんて知るわけないから知った時には驚いたのなんの。
オレ、早速、桜井邸見物に行ったもん。
(すげ~え~!これが、あの桜井久昭選手の家か~)
(口同様に、でけえ家だなあ…)
出走表に載ってる名前と同じ名前の表札に結構感激したの覚えてるよ。

でさ、新しい引っ越し先は、西武園競輪場からもそれほど遠くない場所だったので、西武園クラブの花見や忘年会なんかにもちょこちょこ参加させてもらうようになったんだ。
あと、現役時代の桜井さんが毎年自宅で行なっていた新年会にもお呼ばれするようになってね…
そこで、築地さんとかOBのおっさんたち(当時ね。今は皆じいさん)と親しくなれたりしたのかな。
とにかく桜井さんは明るくって、おしゃべりで、出しゃばりな人だから、頼みもしないのに色んな人たちにオレのことを紹介して話を繋いでくれるんだ。
当時、オレの顔を知ってる選手や関係者なんてほとんどいなかったからね。
(事情を話すと長くなるから、これも省略)

ちなみに、桜井さんとこの新年会は毎年強制出頭。
オレだって、その頃はバリバリの現役でかなり時間に追われる生活してたのに、いつも年賀状で「今年は1月○日にやるから来るように!」
こっちの都合は関係なし…
でも、光栄は光栄だったね。
大選手の桜井さんに呼びつけられるんだもの…

さてと、そいでね、その頃は、桜井さんにとにかく怒られたの。
お前は、あ~だのこ~だの…
人の顔見りゃすぐ説教。
胸ぐらつかまれるなんて、も~しょっちゅう!
(どんなことで怒られてたかは、また次の機会)

でね、これもいつの時だったか覚えてないけど、もちろん桜井さんが現役時代の話ね。
ある日、何かの用事で西武園の道場に顔だしたの。
で、桜井さんもいたんだけど、いきなり…
「バカヤロてめえ!
ボケ~ッと突っ立ってねえで雑巾掛けしろ!」

…えっとさ、西武園の道場って西武園クラブの選手たちが使ってるトレーニングルームみたいな場所なのね。
一方オレは、選手には憧れの気持ちを持っちゃあいたけど、選手でもなんでもないただの漫画家。
すなわち、外部の人間。
もちろん、それまでに何度も西武園クラブの行事には参加させていただいてたけど、当然参加者は、みんな現役選手かOB。
関係者の方が混ざることもあるけど、基本的にはオレだけが外部の人間。
だから、ほとんどの皆さん…
というより、ほぼ百パー、オレに気を使ってくださるの。
よそ様に対するような…

こちらはこちらで、やっぱり遠慮ぎみにしてたところがあって。
同じく、よそ様のお宅にお邪魔してる…
みたいな…
そんなんだから、多少寂しい思いも持ってたのね…
(所詮オレはよそ様…)
なのに、いきなり
「雑巾掛けしろ!」
のセリフ。
(えっ、な、なんで???)
って気持ちと同時に、なんか、も~結構うれしくなっちゃってさ。
(後輩選手たちに対するのと同じように扱ってくれた!)
(仲間みたいに思ってくれてんのかな…!)
なんて…
もちろんオレの方も、桜井さんに対しては同業者ではないんだけど、プロって名のつく商売やってるもの同士ってことで先輩後輩みたいな気持ちにはなってたんだ。

40歳を過ぎた頃には、
(一回り上の桜井さんが現役続けてるうちは、オレもまだまだ大丈夫。順番からいっても先にクビになるのは桜井さん…)
な~んて風に思ったりもしてたし…
(桜井さん、ゴメンチャイ)
そういうメンタル的な部分では、桜井さんが誘導員みたいな存在だったのかな。
後年、桜井さんが引退となった時、周り見わたしゃオレがほぼ現役最年長。
(オレは漫画家で他は競輪選手なんだから当たり前なんだけど)
まさに先頭交代で、風がいきなりビュービューと思い切り身体中に吹き付けてきたように感じたね…
(やべえ、順番からいって次はオレだ…)

話が長くなっちゃったから思いっきり省略するけど、もう14~15年前になるのかな、色々あって『ギャンブルレーサー 』やめちゃおって決断した時のこと。
競輪もやめちゃおうかなって悩んでいた時期でもあったので、オレとしちゃ、ちょっと深刻な口調で桜井さんに話したの…
「もう、連載やめちゃうんで…
西武園クラブにも色々お世話になりましたけど…」
そしたらさ、
「そうか…
だったら今度はOBとして出入りしろ!」
(えっ⁉︎
(えっ⁉︎
(えっ~…⁉︎
(オ、OB~~~…⁉︎
(ひょ、ひょっとしてオレを西武園クラブの選手たちと同じように思ってくれてたの~~~……⁉︎
も~さ、オレにとっちゃ一生忘れられない言葉だったね…
こんな感激ないってえの!

選手でもなんでもない、このオレがさ…
本当に嬉しかったし、なんか報われた気もしたんだ。
競輪を一所懸命描いてきたってことに対して…
夜、一人でこっそり泣きました…(ウソ)
…まっ、とにかくさ、
「雑巾掛けしろ!」
「OBとして出入りしろ!」
この二つの言葉のおかげで、その後は現役の選手はもちろん、選手OBの皆さんとも本当の意味で親しく言葉をかわせるようになったと思ってんだ。
と同時にさ、その後けっこうな期間、競輪と離れていたオレなんだけど、この言葉のおかげで「ご縁の糸」が完全に切れず、またこうして競輪の世界でお世話になれてるのかなとも思えちゃうんだよね。
(桜井さん、どうもありがとう!)

ちなみに、桜井さんの近所には四年くらい住んでたんだけど、しょっちゅう怒られるのがうっとおしくて、また引っ越して逃げちゃった。
でもさ、今はまた、しょっちゅうオレん家に酒飲みに来て相変わらず怒るの。
「お前ってやつは…!!!」
あ~だの、こ~だの、ブ~スカ、ブ~スカ……
オレも、もういい歳なんだからたまには褒めてもらいたいっすよ…
ったく…
今度会ったらさ、
「タナカ!お前は偉い!」
って、一度くれえ言ってみろってえの…!

しかし、お前の話も本当に長いなあ…
途中で寝ちまったよ…

タナカセンセェさあ…
「築地さんたちOBの方と知り合えたきっかけは、桜井さんが紹介してくれたから!」
この一言だけで、話済みません?
あたしもいっしょに寝ちゃったよ…
ふう…

はい!
というわけで、今回もブログ全体にわたってフェイクがちりばめられておりますことをオワビしておしまいにしまーす♡♥♡♥
アーメン♪( ´θ`)ノ