SR29話B面『新春ベテランGP【PART2】後編』

も~、どんなカタチでもい~からベテランのみなさん、がんばって~~~!!!

も~、なんでさいごはいつもこ~なっちゃうんだろうなあ…\(^o^)/
せっかくベテランの方たちの雄姿をみていただくための企画だったのに…

おかげでベテラン7名のみなさまたちからは、レース後このようなお言葉をいただいてしまいました…

高橋京治(埼玉)51期 57歳
「おい新井、オレに対しては随分強くなったな」

諸田勝仁(埼玉)54期 56歳
「競輪選手ってのは強い相手にゃ下向いて、弱い相手で憂さ晴らす商売だから仕方ねえけどさ」

武藤嘉伸(埼玉)59期 53歳
「誘導にまで先着許すなんて、オレ、も~やんなっちゃったよ」

神田宏行(埼玉)62期 52歳
「新井も白岩も太田も、オレ達相手だと横綱だな」

板羽俊一(埼玉)64期 51歳
「誘導の仕掛けに千切れるなんて、勲章がまた一つ増えたよ」

小峰一貴(埼玉)64期 51歳
「新井も白岩も、あと十年もすればオレ達の気持ちがわかるんじゃね」

茂木和臣(埼玉)63期 51歳
「新井!白岩!十年なんてあっと言う間だぜ、グヒヒヒヒ」

みなさま、ど~もありがとうございました(⌒-⌒; )

支部長、副支部長にはお~いに反省してもらって、また新しい企画にちょ~せんしたいとおもいます♡♥♡♥

50期代も、もう3人か…
時が経つのってホント早ええわな…
とにかくオレと一緒に走ってたヤツらには一日でも長く頑張り続けて欲しいもんだよ。

センセェみたいな人でも、そんな気持ちになるんですね。

同時期に走ってたヤツらってのは、やっぱ自分の分身って思える部分もあっからな。

そういうものなんですね…

あいつらが現役でいてくれるうちは、オレ自身も90期代や100期代の連中と走ってるような気分にもさせてもらえるんでよ。
自分もまだ繋がってる…
みたいなな…

ふ~ん…
おじいちゃんたち世代にはそういう思いもあるんですね…
じゃあベテランのみなさまたちにはますますがんばってもらわなきゃ。

問題は、車券的にはちっとも役に立たないってことかなハッハッハッ!

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SR28話B面『新春ベテランGP【PART1】後編』

それではみなさん、あたしの頭脳にビックリしてね♪( ´θ`)ノ☆★♬
フフフ…

な、な、なんと、あたしのダ~リン♥がインねばりをかんこ~!!!!
ここは心を鬼にして、ぜひぜひロックちゃんの番手をだっしゅしてもらわなくっちゃ\\\٩(๑`^´๑)۶////
つづきは次回!
おたのしみに~♡♥♡♥

いや~年末のGP、見事にやられました!
まっ、毎度のことなんでそれほどショックはないんだけど、実はちょっと困ったことになっちゃってさ。

選手登場マンガのことなんだけど、ビッグレースで優勝しても、過去に登場歴のある選手は新たにマンガ化しないってことにしたじゃん。

通常のパターンだと、1月後半の記事はGP優勝者ってことになるんだけど、昨年12月に入ってからオレちと考えちまったのよ。

GPのメンバー眺めながら、

(未登場の選手は、和田(健太郎/87期•千葉)選手と守澤(太志/96期•秋田)選手の二人…)

(さて、この二人が優勝する可能性は果たして…)

(ま~、ほぼ無えよな…)

(オ~シ、だったら1月の更新は2回続きでマンガやっちゃうか!)

ってなわけで、8ページのマンガ作ってたんだけど、皆さんご存知の通り、和田選手がGP優勝…

ったく車券同様、やる事なす事すべて裏目!

ちょっとマヌケだけどGP覇者、和田選手の登場マンガは2月ということになりました。
皆さま、勘弁してね。

まっ、そ~ゆ~こともありますよ。
ドンマイドンマイ!

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SR27話B面『身近な選手のステキなレース』

ハイB面です!
今回は、今年最後のブログ更新♥♡

というわけで、タナカセンセェ今年最後のなきごと…
じゃなくて「ざれごと」でしめくくっていただきましょ~
てみじかに、ハイど~ぞ~!!!!!

皆さま同様、コロナコロナで振り回されて大変な一年だったけど、それはそれ。
今年はガールズケイリンのごく一部の変わったお嬢さんたちが我が家を訪ねて来てくださるなど、楽しいこともそれなりにあったかな。

さて、今年の締めということだけど、コロナとガールズ以外、特にこれってこともなかったんで印象に残ったレースのことでも語るね。

プロの矜持、執念あふれる数々の闘い

オレにとって今年一番印象に残ったレースは、6月6日京王閣最終日チャレンジ一般、馬場喜泰さん(76期•OB)の先行を茨木基成(60期•東京)が捲った一戦。

レースについてはSR20話B面で取り上げているので省くけど、引退を決めた選手と超ベテラン選手の気迫溢れる戦いは一生忘れられないものとなりそう。
大袈裟でなく、本当に感動しちまったもん。

オレを無視?した将太くん

続いては、9月29日青森記念最終日S級選抜。

西武園クラブ、笠松将太(100期•埼玉)が、山崎賢人(111期•長崎)相手に赤板から先行、最後捲られたものの4着に粘ったレース。

挑戦者として2周逃げ、捲られてもなお逃げ粘る素晴らしい彼の脚と闘志。
感動しちゃって、将太くんに次の日「感動したぜ」ってショートメール送ったんだけど、あっさり無視…

「あのヤロ~ふざけやがって!」

という意味でも印象深かった一戦。
(将太くんにも嫌われていたってことが、ようやく確認できたことは、オレにとっては大きな収穫だったかなハッハッハッ)

隼くん、良い子!

さてと、お次は11月26日京王閣A級決勝。

浅見隼(115期・東京)このレースは、オレん家から徒歩約5分のご近所さんでA級初Vを狙う浅見隼(115期•東京)対特進リーチの佐々木悠葵(115期•群馬)の同期対決。

さあ、ご近所の隼くん、同じく東京の同期、武田亮との二段駆け態勢を分断され、さらにそのタイミングで佐々木に捲られ展開的にはもう絶望といったところ…

ところが!
ところがよ、その後、後方から渾身の追っかけ捲り!

で、何と2着まで届いたの!!!

いや~これもメチャクチャ感動と興奮したね。

そうでなくても2班に上がってからの隼くん、どの開催でも素晴らしい戦いぶり。
機関車役を務めた競走でもキッチリ後ろ優勝させてるし、どういう育て方したら、こんな良い子に育つんだろ…って感心しまくっちゃったよ、も~!

ちなみにさ、京王閣の後、隼くんに一か八かで電話したの。
将太くんみたく無視されたら、オレもうホント立場ねえなと思ったけど、さすがは隼くん!

ちゃんと出てくれたよ!!!

いや~嬉しかったな~!

とにかく将太くんと違ってホントに良い子!

な~んちゃって、ホントは将太くんも最高に良い子なんだけどね!

マキビちゃんってどんな選手?

さあ~て、そろそろお終いにしなきゃだけど、最後にもうひとレース。

12月5日京王閣最終日ガールズ決勝。

高木真備(106期•東京)オレん家に来てくれたってことでエコヒイキすることにした高木真備(106期•東京)が失格したレース。

ガールズケイリンに関しては知識不足ゆえ、マキビちゃんのことも慌てて競輪ファンの知人とかにどんな選手か聞いたんだけど、こんな風に話してたヤツがいたの。

「脚があって、ものすごく強いよ。だけどレース運びに単調なところもあって、ビッグレースとかじゃ印ほどには信用できないタイプかな…」

ふ~ん、そうなんだ…

たしかに、過去レースのダイジェスト眺めてるとそんな雰囲気がなくもないよね。

でも、オヤッと思ったのが12月3日からの京王閣。

初日、落ち着いた動きと、とっても丁寧な仕掛けぶりでホームから出て逃げ切り。
あまりの丁寧さに、ひょっとしてGPに向け何か実験でも試みてんのかなって、ちょいと思ったの。

んで、二日目。
これも、じっくり前の様子を伺いながら慌てず落ち着き払って完璧な仕掛けどころとタイミングで捲り快勝。
初日同様、実に丁寧な走りぶりから、やっぱり何かの実験でもしているかのように感じちゃってさ。

マキビちゃんって、過去のダイジェスト見てると、なまじ脚力が違うせいか仕掛けどころとか大雑把でも勝てちゃってるでしょ。
なので、仕掛け方に荒っぽさを感じることも多々あったんだけど、この京王閣は二日間ともそのイメージは皆無。
やっぱりGP見据えた走りをしてるのではって思いが強くなったの。

そうなるとさ、三日目の競走が俄然楽しみになるよね。
どんな実験、どんな組み立てで行くんだろうって風に…

意味ある失格

そして、ワクワクしながら迎えた最終日決勝。
いや~興奮したよ!

「オッ!オッ!オ~~ッ!」

打鐘過ぎ、叩きに行ったと思いきや、逃げてる選手の後位に思い切り切り込んで番手を強奪!
やりなれてねえ?からなのか、どう見ても二本切りってレベルのはしたない行為ではあったけどさ…
落車も誘発しちゃったしね。

けど、オレは完璧に見直しちゃったよ。

最初から追い上げを狙ってたのか、流れで選択したのか、本人じゃないからわかんないけど、これ、最高のレースになったなって思ったもん。

結果的には失格に終わったけど、高木真備は捲りだけじゃないってとこをライバル達に思い切りPR出来たじゃない。
三日間、全部違う戦法で戦ったしね。

「どんな手でくんだろう?」って、相手に考えさせる要素を増やすことって勝負事には大事でしょ。

少なくともオレは京王閣のマキビちゃんは今までのマキビちゃんと別人に見えたもん。
(今までのっつっても過去数カ月分くらいのマキビちゃんしか知らねえから説得力あまりないけどさ)

そんなわけで、もうすぐガールズGP本番だけど、オレの知人、今度はマキビちゃんからも買いやすくなったんじゃねえのかな。

京王閣のマキビちゃんに関して勝手な想像巡らしちゃったけど、機会があったら実際はどんな考えで走ってたのか聞いてみたいな。
うまいこと騙して電話番号入手できたしへッヘッヘッ!

ただ一つ問題なのは、将太くんみたいにオレのこと無視するんじゃねえかってことだね…

あ~あ、やばいヤツに番号知られちゃったな…

最後の最後まで長話…
みなさま、ホントにおつかれさまでした。
よいお年をおむかえくださいね(╹◡╹)♡

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61話B面『念ずれば花開く』

年末をむかえ、みなさまいかがおすごしですか?
世界中の人々が最後の最後までウイルスに振りまわされる一年でしたが、これだけ大変な毎日が続いたんですもの、来年はきっと良い年になるって信じてすごしたいですよね。
「念ずれば花ひらく」
って言葉もあるじゃないですか。
苦しくとも、いっしょうけんめいがんばりつづければ、きっと笑顔になれる日々がやってくる。
あたしは、この言葉を信じます!

このアホ!
トンマ!

「念ずれば花開く?」

笑わせんなバカ!

じゃ聞くけどよ、車券買ってる連中は、毎日どころか買ってるレース全てで念じてるぞ!
毎日毎日、毎レース念じ続けた結果、それでいつしか金持ちになりましたなんてヤツの話、聞いたことあるか?

念じ続けたあげく、ムショに入ったってヤツの話ならいくらでも聞くけどよ。

祈ろうが何しようがダメなものはダメ!
どんなにがんばろうと髪の毛一本届いてなきゃ2着は2着なの!

このバカ!

何を寝ぼけたこと言ってんだトウヘンボク!

そういう腐った性根の持ち主だから、お前はタイトルにだって手が届かなかったんだ!

「念ずれば花開く!」

最高に、いい言葉じゃねえか!

苦しかった日々

以前、デビュー後にオレが、すぐ特進は果たしたもののA級に上がってから丸々一年、優出(優勝戦進出)できなかったって話したことがあったろう。

とにかく準優(準決勝戦)の壁を突破できず本当に苦しんでたんだ。

で、ちょうどそんな頃、1期下の田仲俊克(29期•OB)がデビューしてきてな。
あいつもすんなり特進決めてA級来たんだけど、あのヤロ~、そんなオレを脇目にポンスカポンスカ優出決めていきやがってよ。
正直、こういうヤツを天才って言うのかなって思ったくらいでさ…

まっ、悔しかったけど仕方ねえ。

先に行っちまったヤツの後ろ姿を羨ましそうに眺めてたって意味ねえし、まずは自分の足元をもう一度見つめ直すことにしたんだ。

でよ、ある時、どっかの宿舎でだったかな、田仲と雑談してて、オレはこう言ったんだ。

「オレは予選の10連勝を目指す!」

ヤツは「なんじゃそりゃ?」って笑って聞き返してきたよ。

オレは、こう答えた。

「オレだってA級1班、上のクラスで戦う選手を目指してんだ。

そのためには、特選(競走)組と走れる機会を一戦でも多く手に入れてえ!」

「初日に勝って準優乗れれば二日間特選組と戦えるし、準優に乗り続けることができれば2班の点数取ることも可能。

それで選抜(競走)まわりになれれば、さらに特選組と戦える機会が増える!」

 

田仲のヤロ~、ニヤニヤしながら、

「ふ~ん、まっ、でも準優突破するのが一番手取り早い気がすっけどな…」

バカヤロ、お前と違ってそれがど~してもできなかったから、まずは自分なりの目標を作ったわけじゃねえか…

これだから天才ってのは困るんだ。

苦労の後、花は開いたぞ

ほんでな、オレの方も有言実行ってわけでもねえんだが、あの優出できなかった一年間、それでも毎日頑張って初日のピンを増やしていき実際に予選10連勝ってのもできるほどになったんだ。

もう、意地だよな。

そして、ようやく高かった準優の壁を突破したら、今度は逆にバンバン優出も果たせるようになり、その後、A級1班っつう神の領域への道が開き始めたんだ。

【※当時はA級(1班~5班)B級(1班~2班)の2層7班制。最高位A1は約四千名の選手中、定数120名という狭き門だった】

まさに「念ずれば花開く」って言葉通り。

たとえよろしくない状況が続いてたとしても辛抱して諦めず、常に前に向かってチャレンジし続けることがいかに大切かってことよ。

桜井さんはそうだったかもしんねえけど、普通はそううまくいかねえって!
実際オレは、ムショ行くヤツをこの目で何人も見てきてんだから…
やられ続けたあげく…

サクライセンセェ、ひねくれ者はムシムシ!

そうだな!
ど~せヤツも来年は懲役だろう…

オレも、ちょっと登場させて。

「念ずれば花開く」って、実は10月にオレん家に来てくれたテルちゃん(矢野光世/104期•福岡)が、「あたしが大切にしている言葉なんだ」って話してくれた言葉なのよね。

この言葉って、いろんな風に解釈できるし、オレも「素敵な言葉だよね」って共感したんだ。

テルちゃん、がんばれ!

テルちゃん今、脳みそや競走得点以外の問題で一時はムショ…じゃなくて入院生活送るハメになるなどついてねえ状況が続いてるんだけど(脳みそに関しては、お医者さんから諦めてくれと言われたらしい)、そんな中、それでもすごく明るく前向きな言葉を発してて復帰に向けてかなり闘志を燃やしてるんだよね。

話を聞いてると、体の不調で苦しんでる間、いろんなことを考え、思い、結果、心の方はグンと成長できたんだろうなって感じ取れるの。

(あの脳みそのレベルで、にわかには信じられないんだけど)

脳みその方はお医者さんもサジを投げちゃったってことで、もう仕方ねえんだろうけど、それでもスポーツ選手に限らず人間にとってハートの成長ってのはかなり大きいと思うんだ。

だからオレ、復帰してからのテルちゃんに興味津々。
脳みそは無理でも、得点はきっと上げられると思う。

「念ずれば花開く」って言葉、ぜひ体現して欲しいな。

そうだったんですね…
うん、ぜひ体現してほしい!
テルちゃん、がんばって~!!!!

【緊急追記】

12月5日、京王閣にて西武園クラブ、樋口瑛土選手(109期•東京)がA級(1~2班戦)初優勝を達成!
同クラブOB、桜井氏が大喜び。

「本当によくやった!
コツコツがんばってきた成果。
片目が開くと二つ目、三つ目と結構ポンポンいくもんだ。
さらなる飛躍へのチャンス。
ますますがんばれ!」

と、特別競輪の優勝、ただの一回きりで店じまいした同氏による、説得力の全くないお言葉を頂戴いたしました。

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SR26話B面『ガールズに思うこと…』

おまたせしましたB面です!!!!
前回、とちゅ~で打ち切ったタナカセンセェのお家にガールズ選手たちがお泊まりにきたってはなしのつづき、

「さあ~それではぞんぶんに語っていただきましょ~!!」
「てみじかに!」ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

う~ん…
でももう、あれから結構日にち経っちゃったからねえ…

なんかもうめんどくさくなってきちまったよ…

一応、トモちゃん(小坂知子/104期•岐阜)に関しては話を振った形で終わらせちゃったからちょっとだけね…

「小坂知子は、い~女!」

はい!
以上、終わり!

センセェ…
クビになるよ…

えっ、クビ⁉︎
じゃ、じゃあ、やっぱなんかしゃべろ…

え~と…
なんかあったかな…
あっ、そ~そ~
そ~いや11月4日、オレにはちょっぴり興味をそそられることがあったんだ。

みんなまとめて飛んじまえ!

富山競輪の初日にさ、オレん家に来てくれたトモちゃんとマキビちゃん(高木真備/106期•東京)の対戦があったのよ。

そんだけなら別にどってこともないんだけど、観てたら面白い展開になってさ。

周回は、トモちゃんがイン待ち、マキビちゃんが5番手。
赤板2角、前段膨らんだのを見たマキビちゃんがインすくって前出ようとしたところ、さらに内を後方にいた黄色い女の子にすくわれ、打鐘2Cからその黄色い子が主導権。
そしたらさ、そのケツでなんと、イン、マキビちゃん、アウト、トモちゃんで並走って展開にになっちまったのよ。
同時に、去年の忘年会でオレと少しおしゃべりしてくれた優しいタカちゃん(石井貴子/104期•東京)が後方からカマシ。

けどタカちゃん、前段飲み込めず、終1Cで結局黄色い子の後ろで三車並走。

(お~、なんと素敵な展開!)

ルール上出来ないのはわかってんだけど、思わず祈っちゃったね。

(お~しトモちゃん、まずはタカちゃん飛ばして、それから思い切りマキビちゃんを内に押し込んだれ!)

オレが願った展開は、まずはタカちゃんがトモちゃんにとどめを刺され、外の邪魔者を払ったトモちゃんが、今度は内のマキビちゃんをどかしに行くんだけど、それを受けたマキビちゃんが逆にトモちゃんを弾き返してトモちゃんもあっさり終了。
と同時にマキビちゃんも空いた内を後続に突かれ連勝ストップ。

簡単に言うと、オレとチョッピリご縁のあった三人が全部飛ぶ展開。

なんで、そんな風に思っちまったかっていうと、ホレ、前向きな気持ちで物事に取り組んでいる人間には負けや失敗、そして考える事を繰り返すってのが何よりでしょ。
もちろん後ろ向きな気持ちで物事に取り組んでいる人間の場合は負けや失敗から逃げ、何も考えないようにするってのも手なんだけどさ。

まっ、オレのことは置いとくか…

例えばマキビちゃんなんて連勝続けてはいるよ。
けどさ、常に相手が厳しいってわけじゃないから自分を成長させていくのってそれはそれで逆に大変だろうなって思っちゃうのよ。
自分の頭の中だけでシュミレーション続けるより実戦で具体的にいろんな危機体験する方が手っ取り早いじゃん。

『ケイリン』より『競輪』

ガールズケイリンって、現状はまだ選手数も少ないし仕方ないとは思うんだけど、上位の選手も下位の選手も共に成長しづらいシステムになっちゃってるような気がすんのよね。

能力差が開いたもの同士での対戦だと能力ある方の選手は展開的に間抜けなことやったって最終的には勝てちゃうし、逆に能力の劣る方は意欲が薄れていっちゃうし…

やっぱ、脚力拮抗の中で切磋琢磨していけるのが理想だよね。

そう考えると、こういう状況下では女子も競技式ルールの『ケイリン』より『競輪』の方がいいんじゃねえかとも思えてくんのよ…
ギア倍数も軽くして、欲を言えば9車立てで。
ラインを組めたり、捌きもOKってことになると、脚力劣る者でもチャンスは作れるし、逆に長けた者は常に脚力だけで押し切るってことも難しくなるでしょ。

共に成長スピードが上がるような気もすんのよ。

トモちゃんがオレん家来てた時、こんなことも言ってたんだ。

「男子の競輪ルールでもやってみたい!」

もし、オレが妄想したような競走が許されてたら、トモちゃんは脚力強化だけでなく捌きの研究もさらに深めるだろうし、タカちゃんやマキビちゃんも仕掛けのタイミングや位置、コース取りもさらにシビアに考えるようになるだろうしさ…

んなわけで、ガールズケイリンも少し格闘技競輪の要素も合法化されるようになったらいいなあ…と思った次第です。

『ケイリン』ってのは、やっぱ能力の高い人達同士でやるべき競技だよね。

マキビちゃんがオレに頼みごと

さて、話は変わるけど、実は今月の西武園開催の後、参加してた神奈川の高木隆弘選手(64期)が、オレん家寄ってってくれたんだ。

なんで寄ってくれたかっつ~と、高木選手は東京でも練習することがあるらしく、マキビちゃん(106期•東京)たち東京のガールズの子達に色々アドバイスしたりする機会も多いんだって。

そんな関係から、先月マキビちゃんが来た時、隆弘さんを芸術的に描いてくれってリクエストされたのよ。
(もちろんオレは、あの顔を今以上に面白く描いてって風に解釈したけどさ)

で、直近で西武園に斡旋があること知って、お願いして寄ってもらうことになったんだ。

まっ、そのことは抜きにしてもオレたち競輪客にしてみりゃ高木隆弘と言ったら後光輝くビッグネームでしょ。
オレ同様、髪の毛が少なめだしさ。

だから、やっぱ嬉しかったし光栄だったね。

こう言っちゃなんだけど、オレん家に来るビッグネームっつたら、せいぜいが桜井(久昭/28期•OB)さん程度。

桜井さんが来たって何んとも思わないけど、高木さんが来るとなるとそりゃやっぱ緊張するし失礼があっちゃいけねえと結構気ぃ使ったねアッハッハッ。

お茶汲み係の召使いまで用意してお迎えしたんだからさへへへ。

お前、こないだ説教したのにまだわかってねえようだな…
いつぞやは、オレに華がねえとか書きやがって!

や、やっぱ高木選手はサクライさんに比べりゃ下も下。
カス!

芸術作品にトライ!

さてさて、高木さんとは色々おしゃべりできて楽しい時間を過ごせたんだけど、その後は大変だったよ。

何たってマキビちゃんのリクエストが控えてるだろ。

よりによってあの高木選手をモデルに芸術的作品を描かなきゃいけねえんだもん。

そりゃも~大規模工事になりそうだな、と覚悟はしたねハッハッハッ。

ちなみに、マキビちゃんの希望はロン毛の高木選手。
(なるほど、たしかにそりゃ芸術的作品になるわな…)

ところで、ご依頼のお代の方どうしよう…
う〜ん…
今度また西武園に参加して優勝したら冬場は焼き芋、夏場はロールケーキかなんかでも差し入れてもらおうかな。

オレ、甘いものが好きだから。

えっ、図々しい?

あのさ~、一応オレだって今はか弱き高齢者よ。
娘みてえな子に甘えてどこがいけねえのさハッハッハッ!

ってなわけでご依頼の高木選手の芸術画ね。

まずはマキビちゃんが妄想した高木選手のカット…

ハイ!

で、これが正式に描いたカット。

「うん!なかなか素敵だ…」

 

みなさまおつかれさまでした。
高木選手のステキ?なイラストとともに今回はこのへんでおひらきにしたいとおもいます^_-☆

※【追記】

ちょうど今回の原稿作り終えた後、競輪祭が始まったんだけど、マキビちゃん、決勝でやられちゃったね。
けど、オレは良かったと思うよ。
本命背負う選手は、勝ち方以上に負け方っつうのが重要だと思うんだけど、このレースは見事にイン詰まり。見せ場も作れず。

でもさ、きっとこういうのが次に生きると思うんだよね。
普段、なかなかこういう思いできなくなってきちゃってんだろうからさ。

これでこれからまた、どんな競走見せてくれるようになるのかますます楽しみ!

普段、ろくすっぽ競走見てねえ人間が偉そうにまあ…

ハッハッハッ
すいません!

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